エアロダンシング i 次回作まで待てませ〜ん
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「エアロダンシング」の記事における「エアロダンシング i 次回作まで待てませ〜ん」の解説
2001年8月21日発売。従来同様、『i』のファンディスク。やはり公募によるリプレイ集、追加機体、特別データなどを含む。 この作品が発売された時点でCRIはSEGA-AM2と社名を変えていたため、CRI最後のソフトとなった。また、『エアロダンシング』のドリームキャスト撤退もこの時点で決まっていた。このタイトルは、ファンディスク発売が決定された際にCRIホームページ上でユーザーから公募を行い、多数の中から選ばれたものである。新規登場機体である「Su-25」も同様にユーザーによる投票で幾つかの候補の中から選ばれた。 ゲーム内容 AV-8B チャレンジ 『i』での新機体である垂直離着陸機「AV-8B ハリアー」を主役とした、同機の特性を活かして楽しむミッション集。「初級」3ステージ、「中級」3ステージ、「上級」2ステージの計10ステージから成る。標的をロックオンしたままそれを中心に円を描く様にホバリング移動する訓練や、一定以下の高度で複雑な峡谷を抜けるミッションなどがある。 キャットサバイバル 「黒猫」ことF-14Aテストベッドを使った、サバイバルモード。特定ステージを除いて弾薬・燃料が持ち越しとなる連続ミッションで、全12ステージから成る。 フリーフライト 『i』同様のモード。空中戦を楽しむ「エア・アタック」、対地攻撃を楽しむ「サーフェイス・アタック」、敵が出ずに飛行を楽しむ「ソロ・フライト」、自動でミッションを作成する「ランダム・ミッション」の4つから成る。 インターネット・バトル 『i』同様、専用のサーバに接続して対戦を行うことが出来る。おおよその仕様は『i』に準ずるが、ロビーが「クイックロビー」「コミュニケーション・ロビー」のほか、可武装のレシプロ機(XF-3、零戦、P-51D)のみの「WWIIロビー」があるのが特徴。2003年3月31日サービス終了。 ダンシングオーディション2001 従来のファンディスク同様、公募によるリプレイ作品200を収録。なお、音声による講評には『i』シリーズの司令官・サワダ隊員・リン管制官のほか、前半シリーズの轟隊長・山岡教官・上原管制官・轟つばさも加わっていた。 プレミアム 従来のシリーズ全作品の特別セーブデータ集。メモリーカードにセーブして、それぞれの作品で読み込むことによって、それぞれクリアしていなくても全マップ・全機種を選択出来る様になる。また『轟つばさの初飛行』用に、轟父娘によるメッセージが聞けるデータもある。 ハンガー 本編同様の「トレーニング」や「エンブレムエディタ」のほか、「リプレイ・シアター」がこちらに移っている。 登場機体 『i』の50機種のほか、AV-8Bまだら迷彩、Su-25を収録。
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