アーランドの人々
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「トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜」の記事における「アーランドの人々」の解説
クーデリア・フォン・フォイエルバッハ(Cuderia von Feuerbach) 声 - 喜多村英梨 冒険者ギルドの受付嬢。21歳。身長:139.8cm。 ロロナの親友。前作より大人びているが、体型と性格はほとんど変わってない。身長に関しては今でも気にしており、その事に触れられると怒り出す。 かつて散々な目に遭わされたギゼラに対しては良い感情を持っていない。 ダウンロードコンテンツを購入すると、パーティーキャラとして同行してもらうことが可能。ロロナがいる事で強くなる事に加え、前作同様に低耐久だが高火力・広範囲攻撃を誇る。前作では通常攻撃は直接殴り、スキルではボディガードを召喚するものだったが、今作では全攻撃にピストルを使用する。 イクセル・ヤーン (Yksel Jahnn) 声 - 立花慎之介 「サンライズ食堂」の店主。23歳。 ロロナの幼馴染。若くして優れた料理の腕を持つ。気さくな性格だが、料理への情熱は熱い。 今作ではトトリに料理の基礎を教える事になるが、教え込んだ後に料理勝負を仕掛けるなど、勝負事に対しては大人げない側面も。 ダウンロードコンテンツを購入すると、パーティーキャラとして同行してもらうことが可能。最初から回復スキルを持つ唯一の存在。スキルは基本的に前作同様だが、前作から攻撃スキルの名前が変更された。 ハゲル・ボールドネス(Haggel Baldness) 声 - 立木文彦 「漢の武器屋」の店主。47歳。 強面な顔とは裏腹に、割と親切で気さくな性格。かつては、自分の名前と頭について、気にかけていたが現在は若干の未練はあるものの、吹っ切れている。 鍛冶の腕は確かなものの、センスに少々難がある。 ティファナ・ヒルデブランド(Tifana Hildebrand) 声 - 大垣理香 「ロウとティファの雑貨店」の店主。31歳。 実年齢の割に、若々しく美人な為、男性には人気がある。おっとりとした性格だが、商売面はかなり強か。10年程前に夫を亡くしている。 エスティの繋がりで、フィリーの相談相手にもなっている。酒癖の悪さは本作も健在。 フィリー・エアハルト(Filly Erhard) 声 - 大垣理香 冒険者ギルドの新人受付嬢。21歳。 前作のエスティの妹で、顔は姉と似ているが、性格は内向的で人見知り。姉が婿探しの旅に出た為、止む無く代行する事になった。その為、仕事へのやる気は無く、ドジでミスが多い。フロントクエストの受付担当。 姉と同様、他人の色恋沙汰が好きで、特殊な性癖(百合趣味)があり、妄想が過ぎて怒られる事も。 なお、エスティは次回作『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』で再登場し、成長した彼女と共演した。 ちむ 声 - 三瓶由布子(男)、谷井あすか(女) ロロナがトトリの為に造ったホムンクルス。「ちっちゃいほむちゃん」を略してロロナが命名した。 仕事の手伝いをしてくれる。オリジナルのホムとは違い、表情豊かだが会話は出来ない。ゲームでは最大5人まで作れる。仕事の燃料はパイ。 まるで昭和のガチャマシンのような形をした「ほむちゃんホイホイ」と呼ばれるホムンクルス自動生成装置を使い(装置はロロナが材料をこっそりアトリエ内に持ち込んで組み立てられた)、生命の水と呼ばれるレアアイテムとちむの素を組み合わせることで生み出される。最初の生成時に「ほむちゃんホイホイ」の動作不良を経て大量発生するイベントがある。ちむの素の詳細は不明だが、説明を求められたロロナが赤面しながら「大人になったら教える」と言っているので、本来のホムンクルスの材料と同じである可能性が高い。 その能力は、時間はかかる半面どんなアイテムでも特性・品質を含めて完全に複製するというものである。
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