アシル‐き【アシル基】
アシル基
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/12 07:35 UTC 版)
アシル基(アシルき、英語: acyl group)は、オキソ酸からヒドロキシ基を取り除いた形の官能基である[1]。
有機化学において「アシル基」と言えば、通常はカルボン酸からOHを抜いた形、すなわちR-CO-というような形の基(IUPAC名はアルカノイル基)を指す。ほとんどの場合「アシル基」でこの構造を意味するが、スルホン酸やリン酸といったその他のオキソ酸からでもアシル基を作ることができる。特殊な状況を除いて、アシル基は分子の一部分となっていて、炭素と酸素は二重結合を形成している。
アシル化合物
アシル基を含む化合物として、塩化アセチル (CH3COCl) や塩化ベンゾイル (C6H5COCl)といったハロゲン化アシルが知られている。これらの化合物はアシリウムカチオンを与えるので、他の化合物をアシル化する試薬としても用いられている。アミド (RC(O)NR2)やエステル (RC(O)OR’)、ケトン (RC(O)R) やアルデヒド (RC(O)H) もアシル基を含んでいる。
アシリウムカチオン・アニオン
アシリウムイオンは、![]()
アシル基
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:19 UTC 版)
アシル基(R-CO- カルボン酸から水酸基を取り除いた形)(acyl) は、CO-をCH3に置き換えた炭化水素の語尾neをnoylとすることで命名できる。 CH 3 ( CH 2 ) 4 CO − {\displaystyle {\ce {CH3(CH2)4CO{-}}}} ヘキサノイル基 (hexanoyl)
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