ないそう

実用日本語表現辞典

内装

読み方：ないそう

内側の装い。空間内部の、天井面・壁面・床面の外観（仕上げ）を指す意味で用いられることが多い。「外装」に対する語として扱われる。

「内装」の語は、家屋や部屋といった建築関連の話題で用いられることが多いが、自動車などの乗り物の内側（居住空間）のしつらえを指して用いられることもある。紙器関連でも化粧箱の内側に凝らされる要素を総称して内装と呼ぶ。

日本語の「内装」は英語でいえば interior（インテリア）が意味合い上もっとも妥当といえるが、日本語で「インテリア」というと室内向けの調度品を指す意味合いが色濃く、必ずしも「内装」と意味が一致するとは限らない。

（2019年6月12日更新）

デジタル大辞泉

ない‐そう〔‐サウ〕【内争】

読み方：ないそう

内部で争うこと。また、その争い。うちわもめ。内紛。内訌(ないこう)。

ない‐そう【内奏】

読み方：ないそう

［名］(スル)

１ 内密に天皇に奏上すること。

２ 中世、側近の臣下や後宮から天皇に奏聞(そうもん)して事を取り計らうこと。

ない‐そう【内層】

読み方：ないそう

内側の層。⇔外層。

ない‐そう〔‐サウ〕【内葬】

読み方：ないそう

［名］(スル)内々で死者をほうむること。また、内輪で執り行う葬式。密葬。

ない‐そう〔‐サウ〕【内装】

読み方：ないそう

建築物などの内部の設備や装飾。また、そのための工事。⇔外装。

リフォーム用語集

内装

室内の装飾やそれに付随する照明、家具、壁面の仕上げ、床、天井など、室内空間の装飾や仕上げの事を指す。インテリアの事。建築基準法により、キッチン等の火気使用室など、下地や仕上げ材に注意しなければならない場所がある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ないそう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 04:49 UTC 版)

同音異義語

ないそう

• 【内争】内部で争うこと。また、その争い。内輪もめ。内紛。内訌。
• 【内奏】1.内密に天皇に奏上すること。2.中世、側近の臣下や後宮から天皇に奏聞して事を取り計らうこと。
• 【内葬】1.内々で葬ること。内輪で執り行う葬式。密葬。2.死者を埋葬するとき、死者が生前に愛用していた品物を遺体に添えて墓や棺に納めること。
• 【内装】建築物などの内部の設備や装飾。また、そのための工事。⇔外装。
• 【内層】内側の層。⇔外層。

Weblio日本語例文用例辞書

「ないそう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は余命いくばくもないそうだ
• 最近あの二人は口をきいていないそうだ
• その結果によると、すべての主題のうち87.6%は正しく分類されていないそうだ。
• これは日本にあるお店で販売されていますが、海外への発送をしていないそうです。
• これは日本にあるお店で販売していますが、海外への発送をしていないそうです。
• 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだよく目が見えないそうです。
• 母は食欲が無く、この2～3日余り食べてないそうだ。
• 彼女はご主人と性格が合わないそうよ。
• 彼女の話では彼は来ないそうだ。
• 彼は決して死なないそうです。
• 彼はここ数年風邪一つひいたことがないそうです。
• 日本人はアメリカ人のようにはクリスマスを祝わないそうだ。
• 専門家に言わせると、登山もスキーも危険なものではないそうだ。
• 私の聞いたところでは、かれはこの国にはながくいないそうだ。
• 学者によれば、大きな地震はもういつでも起きておかしくないそうだ。
• メリーの話では彼は来ないそうだ。
• まだその問題を解いた者はいないそうだ。
• クリスが明日これないそうだ。
• 彼は欠席が多かったので 2 年への進級が危ないそうだ.
• 戦闘の真最中には負傷しても痛くないそうだ