どころ
[副助]《形式名詞「ところ」が連濁により音変化したものから》名詞または名詞に準じる語、活用語の終止形に付き「どころではない」などの形で、ある事態をあげ、そのようななまやさしい程度のものではないという意を表す。「勉強に追われて、遊ぶ—ではない」「暑い—の騒ぎじゃない」
どころ【所/▽処】
読み方:どころ
「ところ(所)3」に同じ。「お茶—」「つかみ—」
どころ
「どころ」の例文・使い方・用例・文例
- 僕は外しておいてくれ,疲れてテニスどころではない
- 彼女は困ってはいません.それどころかかなり裕福です
- 邪魔どころか,それはとても役に立つ
- 彼はばかどころではない
- 彼はその知らせに怒っていたというどころではなかった
- 彼はまったく偉大な政治家どころでない
- 彼の演説はところどころ明確でなかった
- 彼の説明はところどころ間違っている
- 彼はとても頼りになるような人物ではない.それどころかうそつきだ
- 心のよりどころ
- そのうわさの出どころはどこだろう
- ドルの価値は安定しているどころではない
- 私は彼が好きでした.それどころか愛していたのです
- 転んだ時打ちどころが悪かったのか。
- あなたの営業トークの見せどころですね。
- 私にはパートナーどころか友達もいません。
- 彼の演技は完ぺきどころではなかった。
- 仕事どころでなくなった。
- 恥ずかしながら、ボーイフレンドどころか友達もいないのです
- 肌がヒリつくどころか、使う前より肌が安定してるんです。
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