とめとは? わかりやすく解説

とめ【止め/留め】

読み方:とめ

とめること。禁止すること。また、とめるもの。「けんかに—が入る」「通行—」

物事終わり。しまい。結末。「この話で—にする」

手紙とは云いながら五六行の走り書で、末にかしくの—も見えぬ」〈浪・今戸心中

縫い糸末端作る結び目

二つの木材が直角または他の角度出合うとき、その角度折半して継ぎ目をつけたもの。主に額縁長押(なげし)などの接合用いる。

生け花で、根締めのこと。


とめ【登米】


止め、泊め、停め


止め、求め、尋め

読み方:とめ

マ行下二段活用動詞「止む」「求む」「尋む」の連用形である「止め」「求め」「尋め」、あるいは連用形名詞化したもの


富め

読み方:とめ

マ行五段活用動詞「富む」の命令形

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留(留添)(とめ(とめぞえ))

仕込みのこと。

とめ

但馬方言共通語用例備考
とめ ヘアピン 髪が伸びて乱れとるしけー(乱れているから)、とめで髪を留めとけーや。。

読み方:とめ

  1. 取引所の語。立会終り、又その相場
  2. 米の引け相場のことをいふ。〔相場語〕
  3. 〔取〕立会終り、又はその相場のこと。

分類 取引所相場


止め

読み方:とめ

  1. 芸人看板序列で、一番後尾離れて書く座頭格。

分類 芸能

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采女

読み方
采女とめ

都留

読み方
都留とめ

登米

読み方
登米とめ

とめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 16:35 UTC 版)

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とめ(生没年不詳)は、文政年間(1818年 - 1830年)の和姫(第11代将軍・徳川家斉の二十女)付女中の下女。

略歴

相模小田原(現神奈川県小田原市)の餅屋・藤屋惣兵衛の娘であったが、異性関係で問題を起こし、大奥の御使番の下女をしていた姉の「ふく」を頼って大奥に入る。文政11年(1828年)、当時17歳(数え年)前後であったが、15歳と偽って和姫付の女中の下女となった。

しかし、小田原の町民の娘であることから、大奥の生活に馴染めなかった。このため、連日、郷里・小田原の父母のこと、さらには小田原にいる恋仲の男のことを思い続けていたという。

そして、大奥が火事になれば小田原に帰ることができると考え、とめは同12年(1829年)3月28日の夕方に長局の乗物部屋に放火した。出火直後、御火の番が煙に気づき、幸いにもすぐに駆けつける。そして、火を小火の段階で消し止めることに成功した。鎮火後、とめが放火したことが判明したが、この後、とめがどのような処分を受けたのかは伝えられていない。


「とめ」の例文・使い方・用例・文例

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