たい・ほう

デジタル大辞泉

たい‐ほう【大宝】

読み方：たいほう

非常に貴い宝。重宝。至宝。

たいほう【大宝】

読み方：たいほう

《「だいほう」とも》文武天皇の時の年号。701年3月21日〜704年5月10日。

たい‐ほう【大封】

読み方：たいほう

大きな封地を与えること。また、その封地。

たい‐ほう〔‐ハウ〕【大方】

読み方：たいほう

１ 度量の大きいこと。また、その人。

２ 学問や見識の広いこと。また、その人。

３ ほとんど。大部分。おおかた。副詞的にも用いる。

「—の花主(おとくい)」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉

４ 立派な道。仏の道。

「久しく—に迷ふ」〈霊異記・上・序〉

たい‐ほう〔‐ハフ〕【大法】

読み方：たいほう

重大な法規。大切なきまり。

たい‐ほう〔‐ハウ〕【大砲】

読み方：たいほう

火薬の爆発力を利用して大きな弾丸を発射する兵器。弾道の形状によるカノン砲・榴弾(りゅうだん)砲・迫撃砲、攻撃する目標による高射砲・対戦車砲などの区分があり、特殊な大砲としては列車砲・無反動砲・ロケット砲・原子砲などがある。

たい‐ほう〔‐ハウ〕【大邦】

読み方：たいほう

国力のある大きな国。大国。

たい‐ほう【大^×鵬】

読み方：たいほう

古代中国の想像上の大鳥。「荘子」逍遥遊によれば、鯤(こん)という魚が化したもので、翼は三千里に達し、一飛びに9万里ものぼるという。

たい‐ほう【太^▽保／大^▽保】

読み方：たいほう

１ 古代中国の官名で、三公の一。天子の徳を保ち安んずる官。たいほ。

２ 右大臣の唐名。たいほ。

隠語大辞典

大砲

読み方：たいほう

1. 電ノコトヲ云フ。〔第八類　天然之部・東京府〕
2. 電光雷鳴。〔第一類　天文事変〕
3. 電光。雷鳴を云ふ。

分類 東京府

大砲

読み方：たいほう

1. 男の子のことをいふ。陸軍の条を見よ。〔情事語〕
2. 男の子のことをいふ。陸軍の条を見よ。

分類 情事語

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たいほう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/22 09:27 UTC 版)

「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事における「たいほう」の解説

大鵬幸喜ではなく兵器の大砲がモチーフ。体の大砲で送球や打撃を行い、相手選手をつぶすのが得意。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

たいほう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:21 UTC 版)

同音異義語

たいほう

• 【大宝】：日本でかつて使用された元号。
• 【大砲】：火薬で大型の弾丸を高速で発射する兵器の総称。

Weblio日本語例文用例辞書

「たいほう」の例文・使い方・用例・文例

• どちらの本でも読みたいほうを選んでよい。
• (したいほうだいに)存分にやる.
• 仕たいほうだいのわがままをする
• 彼は仕たいほうだいのばかを仕尽した
• 言いたいほうだいに何でも言い散らす