りゅうだんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 政治 > 軍事 > 榴弾 > りゅうだんの意味・解説 

柳壇

読み方:りゅうだん

川柳詠む人のたちの社会川柳作家界。画家にとっての画壇や、作家にとっての文壇と同様。

りゅう‐だん〔リウ‐〕【×榴弾】

読み方:りゅうだん

比較薄肉外殻中に大量炸薬(さくやく)を充塡(じゅうてん)した破壊力の強い砲弾


りゅう‐だん〔リウ‐〕【流弾】

読み方:りゅうだん

ながれだまそれだま


【榴弾】(りゅうだん)

High Explosive (HE)

砲弾一種で、金属などでつくられ外殻爆薬などで飛散させて危害加えるもの。
「榴」の字は植物のツツジ意味するが、これは日本語における慣用語で、本質的な意味はない。
弾殻飛び散る様子果物柘榴(ざくろ)に似ている事から「柘榴弾(ざくろだん)」と呼ばれ次第略されていったという説が有力。

外殻破片ノコギリ状の歪なとなって無数に飛び散り、人の胴体背骨ごと引き裂くほどの殺傷力達する。
至近距離から全身浴びれば間違いなく即死破片一個でも四肢欠損など治癒不能な後遺症を残す事が少なくない
また当然、直撃至近弾を受ければ、その爆風でよほど強固な装甲以外は粉微塵粉砕される。
車両攻撃ではエンジン火災誘発するため、遺体欠損のひどい焼死体発見される事が多い。

主に人員装甲化されていない車輌資材などを攻撃するのに使用される
反対に戦車のような装甲目標に対しては、たとえ直撃して装甲内部には被害を及ぼせない事が多い。
現在では装甲貫徹力にも優れ多目的対戦車榴弾等の発明により、主力戦車使用される事は少ない。
しかし、制圧射撃を行う砲兵運用する野戦砲においては未だに主力である。

高射砲ミサイル弾頭用いられる榴弾は「破片効果弾頭」などと呼ばれる
爆薬増やして装甲貫徹性を増やし航空機ミサイル舟艇軽装甲車輌などに用いられるのが一般的

関連榴散弾 粘着榴弾 手榴弾 曳下射撃




りゅうだんと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「りゅうだん」の関連用語

りゅうだんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



りゅうだんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS