その他の支援者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 06:24 UTC 版)
「デトロイト・メタル・シティの登場人物」の記事における「その他の支援者」の解説
シゲおじちゃん 声 - 矢部雅史 根岸の住むアパートの管理人。身長163cm、体重52kg、血液型O型。茨城県出身。本名は不明。 心優しく親切な老人で、お菓子を差し入れするなど、根岸のことを何かと気にかけている。根岸にとっては東京での父親のような存在。口癖は「オロロロロ~」。 暴走したデスレコーズ社長とグリ・グラによって振り回されるうちに若い頃の勢いを取り戻し、DMCのファンになってしまった。DMCを「デー・エム・セー」、CDを「ドーナツ盤」と呼び、根岸の演技を「裕次郎の再来」「勝新の域に達してる」と評価するなど、時代を感じさせる発言も多い。 沢井“スペルマン”剛(さわい スペルマン たけし) 声 - 李闘士男 アンダーグラウンドでカルト的な人気を持つ、「B級映画界の奇才」と呼ばれる映画監督。身長168cm、体重64kg、血液型B型。山形県出身。代表作は『撲殺コップ』『殺戮のパンダ鮫』など。 熱狂的なDMC信者であり、デスレコーズ社長に自ら新作映画『ノ・ビーレ』の脚本を売り込み、クラウザーの出演を取り付けた。撮影中にクラウザーがアドリブを取ったのを受けて急遽独断で内容を変更、傑作となったことを確信するが、俳優側の事務所から訴えられあえなく公開は無期延期となる。 本官 交番勤務をしている警察官。本名は不明。普段は至って温厚な性格で、職務に忠実。以前上司がクラウザーの「ポリ殺し」 による被害を受けて以来、クラウザーを逮捕しようと執拗に追い続けているが、CDショップでの万引きや八百屋でのレタス盗難といった通報を受けても事あるごとに犯人がクラウザーであると決めつけるなど、どこか抜けている。 あくまでDMC信者ではないものの、捜査のためという建前でDMCのアルバム『魔界遊戯』を発売日に並んで購入し、先着限定特典のステッカーまで手に入れるなど、DMC信者に近しい行動も多く、クラウザーとゴッドの最終決戦の舞台となったライブ会場にも姿を見せていた。
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