さいたま市の区民音頭とは? わかりやすく解説

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さいたま市の区民音頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 17:14 UTC 版)

埼玉県の市町村歌一覧」の記事における「さいたま市の区民音頭」の解説

さいたま市各区存在する区民音頭大半合併前の旧市時代市民音頭として作成されたものを継承している。浦和区岩槻区では新規区歌制定提案されているが、行政の側でこれらの提案具体化する動き見られないさいたま市10区音頭 - 2013年平成25年発表 作詞・作曲木村孤童 政令指定都市移行10周年記念して作成され市民音頭。ただし、公式な市民音頭ではない。 大宮区 大宮をどり - 1934年昭和9年制定 作詞北澤怡佐雄 作曲:中山晋平 歌唱市丸三島一聲 現在も旧大宮市域属す大宮区西区北区見沼区内の盆踊りで踊られるため、旧大宮市域内でポピュラーである。また、1982年から1991年まで東北・上越新幹線車内放送での大宮駅ふるさとチャイム採用されていた。なお、近年では小野田実が歌唱した音源で踊られる事が多い。 大宮音頭 - 1982年昭和57年制定 作詞馬橋隆二いではく 作曲只野通泰 歌唱原田直之 東北新幹線開業記念して制定旧大宮市市長が自ら作詞参加した中央区 与野ふるさと音頭 - 1988年昭和63年制定作詞今井たつお 作曲市川昭介 編曲池多孝春 歌唱大月みやこ 旧与野市市制30周年記念して制定 桜区 さくら音頭 - 1968年昭和43年制定 作詞岸上のぶを、北村作曲則武昭彦 「埼玉県歌」と同じ作詞者歌詞書いている。元は旧浦和市市民音頭であったが、前述の『浦和おどりに取って代わられた。後に、桜区の区の花にサクラソウ選定され経緯から、桜区設置後毎年10月桜区区民ふれあいまつりで演奏されるようになったサクラソウは、さいたま市および旧浦和市の市の花、埼玉県県の花でもある。 浦和区 浦和おどり - 1976年昭和51年制定 作詞海老川充江 作曲市川昭介 歌唱都はるみ大川栄策 浦和まつり前身である「浦和ぼんぼり祭り」のために制定浦和まつりにて踊られるほか、現在も旧浦和市域に属す浦和区桜区南区緑区内の盆踊り小学校運動会種目として取り入れられているため、旧浦和市域内ポピュラーである。2016年には吉武大地歌唱している。 岩槻区 岩槻市民音頭 - 1978年昭和53年5月3日制定 作詞木村妙子 補作石本美由起 作曲船村徹 歌唱大川栄策わかばちどり 旧岩槻市市制25周年記念して岩槻市民の歌」と同時に制定された。さいたま市への編入後も「区民音頭」への改題行われていない。 この他見沼区東大宮中心に東大宮音頭」(作詞・作曲茂木立志 編曲高田弘 歌唱春日八郎)、市内の広い範囲で「見沼音頭」(作詞中山雄 作曲:北岡宏一)が踊られる。

※この「さいたま市の区民音頭」の解説は、「埼玉県の市町村歌一覧」の解説の一部です。
「さいたま市の区民音頭」を含む「埼玉県の市町村歌一覧」の記事については、「埼玉県の市町村歌一覧」の概要を参照ください。

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