さいたま市サッカープラザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:21 UTC 版)
「さいたま新都心」の記事における「さいたま市サッカープラザ」の解説
さいたま市は、8-1A街区に所有する土地(0.2 ha)を事業者と等価交換して得た公共公益棟の5階(3.1 ha)に、「サッカーのまち・さいたま」を代表する施設として「(仮称)サッカープラザ」(計画時はサッカーミュージアム)を設置する。2010年(平成22年)1月着工、2013年(平成25年)5月開業予定とされた。施設は全体を体験体感・にぎわい・展示・情報の4ゾーン8エリアに分けるとした。Jリーグを観戦できる大型ビジョンや地元メディアのサテライトスタジオとしても活用できる「スタジアムエリア」、サッカー関連書籍・映像資料を収集する「ミュージアムエリア」、実際にボールを蹴り、バーチャルでサッカープレーを体感できる「アクションエリア」、サッカーを科学的に分析探求し、また年代別の指導者育成を目指した講習を行う「ラボラトリーエリア」、Jリーグの試合を観戦しながら食事できる「レストランエリア」などで構成され、6階(屋上2.3 ha)には人工芝のフットサルコート2面とシャワー室・更衣室を整備し、イベント会場としても活用することとされた。
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