さいたま市宇宙劇場
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開館当初より設けられている公共施設。さいたま市教育委員会の生涯学習部の所轄で、2018年3月まで財団法人さいたま市文化振興事業団が運営。2018年4月からは株式会社五藤光学研究所が指定管理運営を行っている。2001年5月のさいたま市発足までは「大宮市宇宙劇場」の名称であった。 同市内にはプラネタリウム施設のさいたま市青少年宇宙科学館があり、当施設と連携している。 宇宙飛行士の若田光一が大宮市(現・北区)出身であることから、小規模な常設展示なども行っている。 主な設備は3階のプラネタリウムであり、直径23mの巨大ドーム型スクリーンに約1億個の星が映し出だすことができる最新型光学式プラネタリウム『ケイロンIII』(五藤光学研究所製)で、オリジナル番組や様々解説員による生解説の星空投映、イベント等が行われている。 他、貸会議室・貸集会室の運営等も5階にて行う。
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