えふじーえむひゃくよんじゅうはちとは? わかりやすく解説

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【FGM-148】(えふじーえむひゃくよんじゅうはち)

FGM-148 Javelin(ジャベリン)
アメリカ陸軍使用されている携帯型対戦車ミサイル
実戦運用では、2003年イラク戦争始めて使用された。

現代ミサイルには必須の能力でもある撃ちっ放し能力備え内蔵コンピュータ自律的に終端誘導を行う。
通常通り目標向かって直進する他、放物線状の弾道を描く飛翔軌道取らせてトップアタックを行う事もできる。
また、圧縮ガスミサイル押し出した後にロケット点火するコールドローンチ方式採用しているため、射手位置露呈しにくい。
弾頭には爆発反応装甲想定したタンデム弾頭採用している。

最大の欠点は、1発当たりおよそ10万ドルという高価なユニットコストである。
そのため、アメリカ陸軍も本ミサイル運用する兵士通常の訓練シミュレーター行い適性優良認められなければ実射を行う事ができない

スペックデータ

主な採用国




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