いわゆる「持ち込み新規」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:39 UTC 版)
「ワイモバイル」の記事における「いわゆる「持ち込み新規」」の解説
3G/4G端末の場合SIMフリー端末やSIMロック解除済み端末の「持ち込み新規」が可能である。但し、周波数帯の対応状況などをあらかじめ調べておく必要がある。なお、ワイモバイルにおいても一部の社外SIMフリー端末を販売するようになった。「おすすめ」と称して複数のSIMフリー端末が紹介されている が、大半は海外メーカーの発売品である。 公式オンラインストアではいくつかの端末をSIMカードとセット販売している。また、ワイモバイルショップのうちSIMフリー端末取扱店での販売は一部のメーカー品に限られている。 したがって「おすすめ」として紹介されている端末の全てを取り扱っているわけではない。 「スマホプラン」又は「シェアプラン」での契約が可能。2021年2月18日以降は「スマホプラン」に替わり「シンプル」で契約が可能となる。 提供されるSIMカードはmicroSIM、nanoSIMの2種類で、標準サイズSIMは提供されていない。 タイプ1で使用する回線での提供となる。 VoLTEについては、2017年11月以降は別途の申込みを要しない標準サービスとなった。当初は持込み端末がVoLTE対応であっても、VoLTEオプションの加入手続きがMy Y!mobileでできなかった。但し、公式オンラインストアで扱っているSIMフリー端末の申込み画面では、VoLTEオプションの選択が可能になっていた。 動作確認機種としてあげられているSIMフリー(およびSIMロック解除した)のiPhoneについては、過去にテザリングがつかえないとの記載があった。但し、SIMフリーのiPhoneについては2017年6月1日以降の新規契約者から利用可能となり、それ以前の契約者についても同年9月7日現在利用可能である。 PHSの場合2018年3月31日にPHSの新規契約受付は終了となった。 それ以前は、指定端末 に限り「持ち込み新規」が可能であった。基本的には、修理受付が終わっていない端末で、AIR発番に対応した端末であれば可能だが、タイプ3の端末やPHSと3G/4G回線の抱き合わせ契約となる端末の持ち込みは不可としている。また、店舗によっては、端末毎に対応可否が異なるケースもあるため、カスタマーセンターでは、事前に手続きを行う予定のショップに問い合わせすることを推奨していた。 2021年1月31日をもってPHSサービス提供終了。
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