『More&More』で登場したサブキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:56 UTC 版)
「ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語」の記事における「『More&More』で登場したサブキャラクター」の解説
アリス・ヴァインベルク 声 - イチゴイチエ 騎士科の転入生。ベルティーユの幼馴染にして因縁のライバルで、プロポーションは彼女に劣るものの、その顔立ちと性格はまるで鏡に写った自身を見ているかのようにそっくり。とある事情でウィンフォード学園とはまた別の、ジョストを専攻する学園に在籍していたが、ベルティーユとの決着を付けようとウィンフォード学園へ転校してきた。最初はベルティーユにジョストで勝利して因縁に決着をつけるはずだったが、とある出来事がきっかけでベルティーユのベグライターになる貴弘に恋慕を抱き、彼を賭けてベルティーユと色々な形で決着をつけることとなる。 ジョストの腕は優秀で、カイルもアリスという優秀な騎士が居たという情報が耳に入るほど。さらにベルティーユの幼馴染ゆえに彼女のわずかな癖も熟知しており、対ベルティーユに特化した、そういう意味ではスィーリア達よりも手ごわい相手と貴弘に評価されている。 着用する鎧はベルティーユが愛用している鎧(試作品)が量産化されたもので、基本設計は彼女の鎧とほぼ同一かつ下半身の露出度が高い作りとなっているが、ベルティーユの展示使用とは違い実用性重視で製作されているため、装飾品がなく肩部などの関節部分が改修されている。 エリミヤ・ティレット 声 - 外苑舞 普通科一年の女子。通称エリー。リサやフィオナの友人で、貴弘に積極的にアプローチをかけてくる。名前は綾子ルートでのみ判明する。 実はかつて雨に濡れていた所を貴弘に傘を貸してもらったという恩があり、それ以来貴弘のことを想い続けている。 龍造寺 五月(りゅうぞうじ さつき) 声 - 表参道千代 茜の姉。明るく活発な性格で悪戯好きな所があり、茜がよくからかいの対象となっている。その軽い態度とは裏腹に「神童」と呼ばれるほど多才な人物で、茜の目標の1人でもある。スマートフォンを使って事ある毎に写真を撮影しようとする。 龍造寺 早苗(りゅうぞうじ さなえ) 声 - 沢村かすみ 茜と五月の母。おっとりとした性格であまり物事に動じない。娘の茜の恋愛模様に興味津々。 龍造寺 晃(りゅうぞうじ あきら) 声 - 子太明 茜と五月の父。神社の神主であり、剣道の達人。茜もよく稽古をつけてもらっており、スランプに陥った茜の剣を鋭く見抜いている。 龍造寺 久美(りゅうぞうじ くみ) 声 - 筧良子 茜と五月の祖母。厳格ではあるが心優しい人物。 クライド・ハーディング 声 - 須賀紀哉 騎士科の転入生。ユリアーヌスの新しい弟子。騎士としての実力は高いが自信家であり、ユリアーヌスの弟子を辞めておきながら再び騎士に返り咲こうとしている貴弘のことを見下している。 自らがユリアーヌスの最高にして唯一の弟子であることを証明するために、元弟子である貴弘に勝負を挑んでくる。TARTE TIMEに資金援助をしている伯爵夫人を伯母に持ち、借金の返済の緩和を引き換えに(実際は綾子の方が返済を滞らせることを嫌っているだけ)強引に貴弘に勝負を了承させるが、決着寸前にユリアーヌスによって制止させられてしまう。しかしこの決闘によって貴弘が確かな実力を持った騎士であることを認め、それからは一転好敵手扱いするようになる。
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