『2学期』から登場するヒロイン
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「つよきす」の記事における「『2学期』から登場するヒロイン」の解説
PC版『つよきす2学期』より登場し、以降の作品で専用エンディングを持つ女性キャラクターは橘瀬麗武のみ。 橘 瀬麗武(たちばな せれぶ) 声:さくらはづき、藤村歩 (PS2・PSP) 身長159cm B82 / W54 / H83 誕生日:11月3日 海軍司令官の娘で橘平蔵の姪。凛とした姿に鋭い眼光、そして長い銀色の髪をなびかせ、首にはサイレンサー(金属音がしないように付けるゴム)の付いたドッグタグをつけている。あだ名は「お嬢」。エリカからは「銀ちゃん」や「銀子ちゃん」と呼ばれている。 独特な感性に時折粗暴な言動が目立つ。橘家ということもあり、身体能力は常人を超えているが力の加減ができない。また、料理ができなかったり、機械をいじれなかったりと欠点も多い。学園の教科では英語のみ得意。父親のことを「父様(ととさま)」と呼び、尊敬している。また、父親の影響から力こそ全てと考えている。 趣味はリボンの収集や武器の収集。特にナイフなどの短剣を集めることを好みダーツも趣味。ナイフやダーツを持つと、たとえおもちゃであっても不気味に微笑む。 2学期初めに竜鳴館に乗り込み、その後、レオのクラスに転校し席もレオと隣同士になる。また生徒会総選挙の際、彼女も生徒会役員として加わる。 背負っている身の丈ほどもある刀の名前は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。橘家に伝わる由緒正しい刀であり、乙女が持つ「地獄蝶々(じごくちょうちょう)」とは対を成す刀である。「地獄蝶々」は死別した母親との思い出であり、自分の手に戻すことを望んでいる。 やや小さめの自分の胸にコンプレックスを持っており、胸の話題になると不機嫌になることが多い。また、タイミングが悪くレオと他人が瀬麗武の視点からでは誤解を招きそうな発言をしているところに頻繁に出くわしてしまう。 同社の別作品『もっと 姉、ちゃんとしようよっ!』では橘 麒麟児(たちばな きりんじ)の従姉妹としてカメオ出演している。
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