『ちちんぷいぷい特大号』(2007・2008年)
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上記の『ぷい正月』に代わって、2007年・2008年に放送された年末特別番組。『ちちんぷいぷい特大号』というタイトルは、2008年のみ採用された。 『ぷい正月』を放送した時期には、『ぷいぷい』を休止。『VOICE』では、番組内の企画「憤懣本舗」で取り上げた内容のその後を追跡・取材した「憤懣本舗・その後」や、阪神タイガースのシーズンを振り返るなど、その年のニュースを振り返る内容で放送していた。以上の内容を継承したうえで、『ぷいぷい』の生放送と合体したのがこの特別番組である。 ちちんぷいぷい&VOICE 空気は読めたか'07 笑いと怒りの生4時間 2007年12月28日の14:00 - 18:00に放送。「MBS年の瀬感謝スペシャル」の冠が付く。この年「KY(空気が読めない)」ということが盛んに言われた年であったことから名づけられている。『ぷいぷい』の角と『VOICE』の高井美紀が司会を務めた。その他の出演者は西靖、石田英司、馬野雅行、西村麻子、桂ざこば、堀ちえみ、トミーズ健、与良正男、玉木正之ほか。 VOiCEに☆印2008 2008年12月26日の14:00 - 17:50に放送。角も出演したが、全体的な進行は西が務めた。出演者は前年とほぼ同じで、堀ちえみに替わりハイヒール・リンゴが出演した。2007年の放送時と違って18:16からは『VOiCE』も通常放送した。 上記の特別番組では、長居陸上競技場のトラックから、「日本一足の速い女子アナ」との異名を取る西村(陸上高校女子200m京都府記録保持者)と女性視聴者代表との100m競走企画を必ず生中継(2007年は「世快陸上女子100m」、2008年は「100m走で西村麻子に勝ったら10万円」)。いずれも、西村の圧勝に終わった。ちなみに、テレビ番組での賞金レースへの出場に関する日本陸上競技連盟のアマチュア規定に沿って、同連盟に現役引退届を受理されてから半年以上経過した短距離走の元選手も挑戦者の中にいた。 2009年には、12月28日に『VOICEスペシャル「大胆提言!ど〜する関西」』(生放送)、12月29日に『ちちんぷいぷい年末スペシャル 角の東京物語〜ぶらり幸せさがし日記〜』(後述)を、いずれも16:00 - 18:00に編成。『ぷいぷい』と『VOICE』による合同特別番組は放送されなかった。 両番組で年末に別々の放送枠でスペシャル番組を放送する体制は、2010年以降も継続。2011年以降の『ぷいぷい』については、年末でレギュラー放送を終了した後に、本編全体ではなくコーナー単位で複数の特別番組を編成している(後述)。
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