『ちちんぷいぷい』レギュラーからの完全勇退後
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「角淳一」の記事における「『ちちんぷいぷい』レギュラーからの完全勇退後」の解説
「もう興奮させんといて〜」の終了でレギュラー出演を完全に休止した2018年4月以降は、生放送へのサプライズ出演や、特別企画・派生イベントへの登場に限定。毎日放送が2020年初頭からの新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で『ぷいぷい』の放送を2021年3月12日(金曜日)で終了することを受けて、放送の最終週(2021年3月8 - 12日)に設定された「ちちんぷいぷい フィナーレウィーク」でも、初日(2021年3月8日)に放送された「ヤバいTシャツ屋さんmeets角淳一さん」(出身・居住地の大阪府四條畷市内で収録された対談企画)へ登場するだけにとどまった。 なお、毎日放送では『ぷいぷい』の初代プロデューサーだった岡田公伸が、取締役在任中の2020年4月9日に新型コロナウイルス感染に伴う心筋症で急逝。岡田と共にプロデューサーを務めていた三村景一は、代表取締役社長の立場で『ぷいぷい』の終了へ踏み切るとともに、同番組の放送枠を『ゴゴスマ』(同じ時間帯にTBSテレビ系列の大半の局で放送されているCBCテレビ制作の情報番組)の同時ネットに充てる方針を打ち出していた。角のMC勇退後(「もう興奮させんといて~」の放送期間中)から「顧問」格で出演を始めた後に、水曜日のスタジオパネラーとして「フィナーレウィーク」までレギュラーで出演していた立岩陽一郎(大阪府内在住のジャーナリスト、かつてはNHKで社会部の記者やテヘラン特派員などを歴任)によれば、角は『ぷいぷい』最終回の翌日(2021年3月13日)にオンライン上で開催された「岡田公伸さんを送る会」へ(立岩を含む)『ぷいぷい』や毎日放送の関係者などと参加。上記の方針について、「(岡田などと共に『ぷいぷい』の立ち上げへ携わった者としては)屈辱であって許せない」との感想を述べていたという。さらに、参加した関係者へ向けて、「(収益が悪化していても上記の方針を見直せるほどの)根性が毎日放送にあるなら、(『ゴゴスマ』のネットを打ち切ったうえで番組の自社制作を)やり直して欲しい」との檄を飛ばしていたとのことである。
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