「婦人公論」読者賞とは? わかりやすく解説

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「婦人公論」読者賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 20:41 UTC 版)

婦人公論」の記事における「「婦人公論」読者賞」の解説

誌上掲載され記事から、年間通じて最もすぐれたものを読者投票により選ぶ賞で1962年から1970年まで授与された。 選考委員は、石坂洋次郎大宅壮一村松剛石垣綾子高峰秀子つとめた選考委員会選考により投票数第5位までの作品の中から決定され2月誌上にて発表された。 受賞者次の通り第1回 1962年昭和37年有吉佐和子香華」、犬養道子暮しの中の日本探検第2回 1963年昭和38年山崎豊子花紋」、松山善三小さな城」 第3回 1964年昭和39年山本三郎岩永昭二「眠れる母の奇跡出産」、角田房子「風の鳴る国境第4回 1965年昭和40年水上勉「くるま椅子の歌」、池上三重子「妻の日の愛のかたみに第5回 1966年昭和41年松本清張砂漠の塩」、江原通子息子と競学した母親大学卒業式」、太田治子宿願津軽に父太宰治求めて第6回 1967年昭和43年山崎豊子花宴」、有吉佐和子出雲の阿国」、野坂昭如プレイボーイの子守唄」 第7回 1968年昭和44年なだいなだ「娘の学校」、北杜夫どくとるマンボウ青春記第8回 1969年昭和45年犬養道子花々と星々と」、吉武輝子生きる手がかりもなしに」

※この「「婦人公論」読者賞」の解説は、「婦人公論」の解説の一部です。
「「婦人公論」読者賞」を含む「婦人公論」の記事については、「婦人公論」の概要を参照ください。

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