脱脂粉乳
脱脂粉乳
脱脂粉乳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 05:17 UTC 版)
脱脂粉乳(だっしふんにゅう)は粉乳の一種で、牛乳からすべての脂肪分を取り除き、ほぼ全ての水分を除去し粉末状にしたものである[1]。英語由来でスキムミルクとも呼ぶが、英語でskim milkといった場合には粉末化する前の無脂肪乳のことを指す。
- ^ “乳と乳製品のQ&A 脱脂粉乳とはどういうものですか?”. nyukyou.jp. 日本乳業協会. 2022年3月29日閲覧。
- ^ 牛乳乳製品課 (2016年6月). “牛乳乳製品の生産動向(平成28年5月分)” (PDF). 農林水産省. 2016年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月7日閲覧。
- ^ 大臣官房国際部 (2020年4月1日). “令和2年度の学校等給食用脱脂粉乳の関税割当てについて” (PDF). 農林水産省. 2021年2月20日閲覧。
- 1 脱脂粉乳とは
- 2 脱脂粉乳の概要
脱脂粉乳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 10:07 UTC 版)
深刻な栄養失調の解消を目的に導入された。当初の給食は脱脂粉乳とパンという質素なもので、団塊の世代など当時を知る者の間では脱脂粉乳のまずさが、しばしば話題になる。お湯で溶かしバケツに入れて配膳されていた。時間の経過とともに表面に膜が張り、とても飲める代物ではなくなるため、最初に一気に飲むのが定石であった。昭和32年度より、国策として国産牛乳が利用される事となったが十分な供給・流通体制が整う1960年代半ば頃までは学校給食の定番で、遅いところでは1970年代前半まで給食で出されていた。
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脱脂粉乳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 04:11 UTC 版)
生乳や牛乳などの乳脂肪分を除去したものから、ほとんどすべての水分を除去して粉末状に加工したもの。
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