ケラ

デジタル大辞泉

けら【^×鉧】

読み方：けら

日本古来のたたら吹き製法によって砂鉄からつくられる、海綿状の粗鋼。

けら【啄^＝木^＝鳥】

読み方：けら

キツツキの別名。

けら【螻^＝蛄】

読み方：けら

直翅(ちょくし)目ケラ科の昆虫。体長約3センチ。頭部と前胸は頑丈で、前足はモグラに似てくまで状。地中に穴を掘ってすみ、昆虫などを捕食するほか植物の根なども食う。後ろ翅(ばね)が長く、夜飛んで灯火にも集まる。雄は春秋に土中でジーと鳴き、俗に「ミミズが鳴く」といわれる。おけら。《季 夏》

難読語辞典

啄木鳥

読み方：キツツキ（ｋｉｔｓｕｔｓｕｋｉ），　ケラ（ｋｅｒａ），　ケラツツキ（ｋｅｒａｔｓｕｔｓｕｋｉ），　タクボク（ｔａｋｕｂｏｋｕ）

きつつき科の鳥類の総称

螻蛄

読み方：ケラ（ｋｅｒａ），　オケラ（ｏｋｅｒａ），　ロウコ（ｒｏｕｋｏ）

直翅目ケラ科の昆虫

歴史民俗用語辞典

鉧

読み方：ケラ（ｋｅｒａ）

日本古来の和鋼製造法による粗製品で各種品質の鋼と鉱滓との集合体。

世界宗教用語大事典

ケラ 【cella】

ギリシアやローマの神殿で、周囲の列柱廊部分から壁によって区別された、神殿の本体を指すラテン語。

動物名辞典

啄木鳥

読み方：キツツキ（ｋｉｔｓｕｔｓｕｋｉ），　ケラ（ｋｅｒａ）

キツツキ科に属する鳥の総称

蛄

読み方：ケラ（ｋｅｒａ）

ケラ科の昆虫

学名 Gryllota africana

螻

読み方：ケラ（ｋｅｒａ）

ケラ科の昆虫

学名 Gryllota africana

螻蛄

読み方：ケラ（ｋｅｒａ）

ケラ科の昆虫

学名 Gryllota africana

外国人名読み方字典

ケラ

名前 Kéler； Quella

季語・季題辞典

螻蛄

読み方：ケラ（ｋｅｒａ）

バッタ目ケラ科の昆虫。通常土中で生活しており、前足はモグラの手のような形をしている

季節 夏

分類 動物

地名辞典

介良

読み方：ケラ（ｋｅｒａ）

所在 高知県高知市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

ケラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/22 03:32 UTC 版)

ケラ（螻蛄）は、バッタ目（直翅目）・キリギリス亜目・コオロギ上科・ケラ科（Gryllotalpidae）に分類される昆虫の総称。コオロギ類の中には地下にトンネルを掘って住居とするものがいくつか知られているが、ケラは採餌行動も地中で行うなど、その中でも特に地中での生活に特化したグループである。

ウィキペディア小見出し辞書

ケラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/22 09:05 UTC 版)

「昆虫食」の記事における「ケラ」の解説

中国雲南省からタイ北部にかけて、コオロギなどと共に食べられている。

Weblio日本語例文用例辞書

「 ケラ」の例文・使い方・用例・文例

• ミケランジェロは生涯に4つのピエタを制作した。
• ミケランジェロは自分は画家ではないと主張した。
• ミケランジェロがシスティナ礼拝堂の天井に人物画を描けるように、シェークスピアがセリフを書けるように、キーツが詩を書けるように、そうしたことのために無数の人々が生きて、苦しんで、死んだのはそれだけの価値があることのように思えたのだった。
• ヘレン・ケラーは目と耳と口が不自由だった。
• ヘレン・ケラーは耳が聞こえない上に目も見えなかった。
• このミケランジェロの絵は彼の死後その弟子の一人が手を入れたということだ.
• ラファエロとミケランジェロの作品には顕著な違いがある.
• トリケラトプスは草食恐竜である.
• ミケランジェロの極めて特異な画法
• 角製になり、ケラチンが浸透した
• ケラチンに変換する
• アルケラ科の標準属
• 骨質の堅い頭部を持つ恐竜（パキケファロサウルス）、角を持つ恐竜（ケラトプス類＝角竜類）を含むグループ
• 小型で活動的な肉食獣で、プロトケラトプスを食べていたと想像される
• ヘレン・ケラーは、彼女の周りの人々やものに触れることで、物理的な世界を感じた
• トビケラ類で構成される昆虫目
• トビケラ
• トビケラの幼虫
• ケラトドゥス科の標準属：絶滅した肺魚
• 数種類のがんの治療に使用されるアルキル化剤（商標名リューケラン）