アーク灯とは? わかりやすく解説

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アーク‐とう【アーク灯】

読み方:あーくとう

アーク放電利用した光源探照灯映写機製版などに利用弧灯弧光灯アークライト

「アーク灯」に似た言葉

放電灯

( アーク灯 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 10:01 UTC 版)

放電灯(ほうでんとう、: discharge lamp)は、広義には放電発光を利用した電灯[1]。ただし、狭義には炭素アーク灯(カーボンアーク灯)などのアーク灯と区別される[1]。放電灯は高圧放電灯と低圧放電灯に分けられる[2]


  1. ^ a b c d e f g 関 & 伊東 1987, p. 43.
  2. ^ a b c d e 平成16年度特許出願技術動向調査報告書 放電灯点灯回路(要約版)”. 特許庁. 2021年10月9日閲覧。
  3. ^ a b c d 博覧会 近代技術の展示場 電灯”. 国立国会図書館. 2021年10月9日閲覧。
  4. ^ a b c 松本栄寿 『「はかる」世界』玉川大学出版部、2000年、154頁
  5. ^ 旧工部大学校史料
  6. ^ 『東京日日新聞』1882年11月1日
  7. ^ 東京銀座通電気燈建設之図
  8. ^ 『電気学会五十年史』
  9. ^ 『大阪朝日新聞』1884年5月9日
  10. ^ 『東洋紡績七十年史』
  11. ^ a b c d 関 & 伊東 1987, p. 45.
  12. ^ 関 & 伊東 1987, p. 48.
  13. ^ 関 & 伊東 1987, p. 50.
  14. ^ a b 関 & 伊東 1987, p. 51.
  15. ^ 関 & 伊東 1987, p. 54.


「放電灯」の続きの解説一覧

アーク灯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 04:09 UTC 版)

大倉本館」の記事における「アーク灯」の解説

八郎東京電燈出資した一人で、「電灯どういうものかを庶民にも知ってほしい」との思いから、大倉本館2階発電機を置き、建物前(中央通り)に電灯建てた。その明るさ人々驚かせ当時一躍東京名物となった。この電灯銀座から消えた時期わかっておらず、関東大震災時とも戦時中ともいわれている。 1956年昭和31年)、銀座歴史遺産復活させる機運高まり初代記念灯と同じ場所に建てられ72年86年老朽化のたびに建て替えられた。2012年平成24年)には3代目撤去されたが、東日本大震災から間もない時期であったため、地域活動として東京電力から協力得られず、4代目つくられないままだった。しかしながら今回新し大倉本館オープンにあたり建設当時の灯のデザイン忠実に再現されることになり、2016年9月26日夕に点灯式開かれた設置され4代目銀座商店でつくる銀座連合会中心となり復活させたもので、高さは11メートル60で、歴代では初めLED照明採用された。

※この「アーク灯」の解説は、「大倉本館」の解説の一部です。
「アーク灯」を含む「大倉本館」の記事については、「大倉本館」の概要を参照ください。

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アーク灯

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 20:24 UTC 版)

名詞

アーク(-とう)

  1. 二個の炭素棒の間アーク発生させ、これを灯火使用する電灯装置投光器スペクトル分光分析などにも用いる。

関連語

翻訳


「 アーク灯」の例文・使い方・用例・文例

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