盛

デジタル大辞泉

じょう【成／盛／静】

読み方：じょう

〈成〉⇒せい

〈盛〉⇒せい

〈静〉⇒せい

せい【盛】

読み方：せい

［音］セイ（漢）　ジョウ（ジャウ）（呉）　［訓］もる　さかる　さかん

［学習漢字］6年

〈セイ〉力や勢いがさかん。さかえる。「盛運・盛会・盛況・盛衰・盛大・盛名／殷盛(いんせい)・旺盛(おうせい)・全盛・隆盛」

〈ジョウ〉さかん。さかえる。「盛者必衰／繁盛」

［名のり］さかり・しげ・しげる・たけ・もり

もり【盛（り）】

読み方：もり

［名］

１ 盛ること。また、盛った分量。「飯の—がよい」

２ 「盛り蕎麦(そば)」の略。

３ 「石盛(こくもり)」の略。

［接尾］助数詞。皿や茶碗などに盛ったものを数えるのに用いる。「どんぶり飯二(ふた)—」

歴史民俗用語辞典

盛

読み方：モリ（ｍｏｒｉ）

近世、租税賦課のために検地によって公定された耕地・屋敷地の反当たりの収穫量。

別名 石盛(こくもり)

隠語大辞典

盛

読み方：さかり

1. ⑴動物の交尾期。⑵娘に色気がついたこと。

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駅名辞典

盛

読み方：サカリ（ｓａｋａｒｉ）

所在 岩手県(JR大船渡線ほか)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

JMnedict

盛

姓	読み方
盛	さかい
盛	さかえ
盛	さかり
盛	さかる
盛	さかん
盛	しげる
盛	しょう
盛	じょう
盛	せい
盛	もり
盛	もりさき
盛	もりたか

ウィキペディア

盛り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/14 09:24 UTC 版)

盛り・盛（さかり・もり）

さかり

盛り

• 最盛期・ピーク
• 動物の発情 - 性的興奮

盛

• 岩手県大船渡市にある鉄道駅 - 盛駅
• 愛媛県今治市にある漁港 - 盛漁港

もり

盛り・盛

• 料理のよそい方 - 盛り付け・並盛り・山盛り・デカ盛り・てんこ盛りなど
• 盛りそば・盛りうどんの略。
• 誇張すること。例:話を盛る^[1]。

盛

日本人の姓のひとつ。

• 盛一大（もりいちだい） - 自転車競技選手

脚注

1. ^ “嘘松する理由は"承認欲求"と"盛る"ネット文化、識者が指摘”. LINE NEWS. 2023年5月20日閲覧。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

盛

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:08 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : ジョウ(ジャゥ)
  • 漢音 : セイ(セィ)
• 訓読み
  • 常用漢字表内

    も-る、さか-る、さか-ん

  • 常用漢字表外

    もり、さか-える

名詞

1. （もり）盛ること。また、その分量。

略語

1. （もり）もりそばの略。

接尾辞

1. （もり）皿や茶碗に盛ったものを数える助数詞。

熟語

• （さかえる）盛期、盛況、盛衰、旺盛、繁盛、隆盛

漢字辞典

盛

盛	画数：11 学習年：小学6年で習う漢字 音読み：セイ、 ジョウ 訓読み：もる、 さかん、 さかる ピンイン：sheng4 / cheng2 ハングル：성 対応する英語：boom, prosper, copulate

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Weblio日本語例文用例辞書

「盛」の例文・使い方・用例・文例

• 花は真っ盛りだ
• バラは今が盛りだ
• ケイトは今が若い盛りだ
• 彼は茶わんにご飯を盛った
• 有利な条項を契約に盛り込む
• 彼らは，人生の盛りにその命を絶たれた
• 摂氏の目盛りでは氷点が０度で沸点が100度である
• ふた盛りのアイスクリーム
• その週の締めくくりは盛大なパーティーだった
• ご飯を盛るには底の浅いお皿よりもどんぶりの方がいい
• 彼の商売は繁盛していた
• バラが今花盛りです
• 若い盛りに
• 全盛期で
• 摂氏と華氏の両方の目盛りが付いた温度計
• 皿にサンドイッチを山盛りにした
• 老いて盛んな
• 盛りがついて
• 夏の真っ盛りに
• 夏真っ盛り