メガドライブ
【英】MEGA DRIVE
メガドライブとは、セガ・エンタープライゼス(現セガ)が1988年に発売した家庭用ゲーム機の名称である。アメリカではGENESISという名称で発売された。
メガドライブは、セガ・マークIII、および、セガ・マスターシステムの後継に当たる機種である。16ビットのCPU「MC68000」と8ビットのCPU「Z80」を搭載し、ソフトウェアの供給媒体には、ロムカセットを採用している。また、CD-ROMドライブを内蔵した「メガCD」を接続することにより、CD-ROMの利用が可能になる。
メガドライブの代表的なゲームタイトルとして、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「ぷよぷよ」などが挙げられる。なお、メガドライブより前に発売された同社の家庭用ゲーム機では、ゲームソフトは主に自社供給だったが、メガドライブ以降では、コナミやタイトー、ナムコといったサードパーティーからも数多く提供されるようになった。
メガドライブのゲームソフトは、後に発売された廉価版のメガドライブ2や、テラドライブ(IBM)、レーザーアクティブ(パイオニア)、ワンダーメガ(日本ビクター)などでも利用が可能である。
ちなみに、いわゆる同世代の家庭用ゲーム機としては、NECのPCエンジンや任天堂のスーパーファミコンがある。
※画像提供 / 株式会社セガ ©SEGA
参照リンク
[セガハード大辞典]メガドライブ - (セガ)
メガドライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 08:23 UTC 版)
メガドライブ(MEGA DRIVE)は、セガ・エンタープライゼスが1988年10月29日に日本で発売した16ビットの家庭用ゲーム機である。発売時のキャッチコピーは「時代が求めた16ビット」「VISUAL SHOCK! SPEED SHOCK! SOUND SHOCK![注 3]」。
- 1 メガドライブとは
- 2 メガドライブの概要
メガドライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/27 01:35 UTC 版)
TOWNSと同様のYM2612を搭載し、FM音源6音を再生可能なのに加え、カスタムチップに内蔵されたPSGを3音とノイズを1音再生可能だった。FM音源の内、1チャンネルはPCMとして使用可能であり、ドラムスや音声などを再生させることが多かった。『サンダーフォース』シリーズや『ザ・スーパー忍』などの楽曲がこの音源を用いて作られた。
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メガドライブ
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「麻雀ゲームソフト一覧」の記事における「メガドライブ」の解説
ぎゅわんぶらあ自己中心派シリーズ(ゲームアーツ) 雀皇登竜門(ゲームアーツ) 雀豪ワールドカップ(ビクターエンタテインメント) 雀偵物語(日本テレネット) TEL・TELまあじゃん(サンソフト) マージャンCOP竜 白狼の野望(セガ)- アーケードゲーム「スケバン雀士竜子」からアダルト要素を排除した移植作。ストーリー上はスケバン雀士竜子の続編。
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メガドライブ
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「マルチタップ (コンピュータゲーム)」の記事における「メガドライブ」の解説
マルチセレクター セガタップ(セガ) - 端子4個、5人同時プレイ対応(プレイヤー2のコントローラ端子に接続)。 通常のマルチタップとして以外にセレクタ機能を搭載しており、プレイヤー1が複数のジョイスティックをセレクタで切り替える使い方も可能。
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メガドライブ
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「テトリスの派生ゲームの一覧」の記事における「メガドライブ」の解説
『テトリス』(発売中止) 発売元:セガ先述した#ライセンス関連に伴う諸般の事情により、発売直前で発売中止を余儀なくされた。後に、PS2用ソフト『セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション』(2006年9月28日発売)に完全移植形式で収録。また、2019年9月19日に発売のゲーム機メガドライブ ミニにも収録された。パッケージこそ発売中止となったMD版そのものを使用しているが、それらの収録ではなく、アーケード版の基板からデータを取り込み、「当時のメガドライブだったらこういう方法で移植しただろう」という手法で制作された新作である。
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メガドライブ
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魔物ハンター妖子 第7の警鐘(1991年3月22日/メサイヤ/横スクロールアクション) ゲーム展開の第一作。魔界を舞台に、魔物ハンターとなった妖子が妖魔達と戦いを繰り広げる。全5面構成で、「第7の警鐘」とはゲーム開始時、1~4面の各ボス戦クリア時、そしてラスボス戦開始時とクリア時の計7回鳴らされる鐘の音を指す。攻撃は剣によるもので、ボタンを押し続ける事で全身を包むバリアを展開、さらにこれを武器として放射できるのが特徴。放射したバリアは戻ってきたものをキャッチするとまた放射することが可能。各ステージクリア後は妖子のCGが表示される。ドラマティックアクションゲームと称し、物語性を組み込んだ作品を意識していたようだが、実際のゲームにはEDでそれらしい映像が使われる以外に物語性を感じさせる要素は無かった。パワーアップが無い、体力ゲージの消費が激しい、コンティニュー数に制限がある等の理由により難易度は高い。企画時にはダメージを受けると妖子のチャイナドレスの裾が短くなり、最後にはレオタード調になるという演出が考えられていたが、ビジュアルサイズ上表現が難しいため没になった。このアイデアは小説版で一部採用されている。2018年3月20日より、プロジェクトEGGにて配信開始。
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メガドライブ
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PCエンジン版とは逆に、X68000版をベースとしながらもマップ等においてPC-88版の仕様も見られる。難易度設定なし。多重スクロールをハードの機能で持っているということもあるが、家庭用他機種のような問題がなく完成度はパソコン版に見劣りしない。家庭用移植では最も忠実で出来も良いが、発売時期が遅く他機種での評価が確定した後だったのであまり評判にならなかった。BGMは、岩垂徳行と窪寺義明によってコンバートされた。
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メガドライブ
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「ストリートファイターII」の記事における「メガドライブ」の解説
ストリートファイターIIダッシュプラス(1993年9月28日) 全世界販売本数165万本 24MBitロムカセット採用。容量の増加により『II' TURBO』までの家庭用への移植では唯一、オープニングデモのストリートファイトのシーンが再現されていたり、コンティニュー画面でキャラクターの顔が動作する他、試合終了後のメッセージ画面で負けた側のキャラクター顔グラフィックが2種類ランダムで表示される(ただし四天王はアーケードオリジナルから元々動作が無い他、顔グラフィックも1種類しかないのでそのまま)。当初はPCエンジン版『ダッシュ』と同時期に『ストリートファイターIIダッシュ』として発表されたが、公開された画面写真は画面上部の背景部分が黒くカットされ、その部分に体力ゲージやキャラクター名が表示されていた。その後、販売時期を延期し当初の予定よりも大容量のROMへと変更の上、他機種版と同様の画面構成に作り直し、PCエンジン版『ダッシュ』やスーパーファミコン版『ターボ』の販売にやや遅れを取ったもののゲーム内容は『II'』の移植から、スーパーファミコン版『ターボ』とほとんど同じものへと変更されたことから商品名を『ダッシュプラス』とした。本作の発売に先駆けて同年1月には6ボタンパッドも発売された。従来の3ボタンパッドでもプレイ可能だが、その際は、スタートボタンを押して弱〜強のパンチ、キックに切り替えるシステムとなっている。これにより、3ボタンパッドではポーズをかけることができない(これは、下記のスパIIでも同様)。 スーパーファミコン版での「ノーマルモード」を「ダッシュモード」、「ターボモード」を「エキサイトモード」と呼ぶ以外はほぼ同じ。スーパーファミコン版『TURBO』では裏技でのみ速度を10段階まで選択できたが、本作のエキサイトモードでは最初から10段階まで選択できるほか、隠しコマンドでダッシュモードでも速度変更が可能になる。 CMでは、CMデビュー作となったセイン・カミュがバルログを演じた。 ソフトに付属しているアンケートはがきを応募をすると、『ダッシュプラス』のTVコマーシャルメイキングビデオが当たるキャンペーンが行われていた。 2019年9月19日にはセガゲームスが自ら手掛けリリースされる復刻系ゲーム機・メガドライブ ミニにプリインストール(本体にあらかじめインストール)される42作品の一つとして収録された。 スーパーストリートファイターII(1994年6月25日) スーパーファミコン版と同日発売。ハード性能が異なるため画質と音質は劣るものの、40MBitロムカセット採用により、スーパーファミコン版では省略された一部のグラフィック(オープニングでのリュウの動作、一部キャラクターのEDの1枚絵)や音声(ラウンドコールなど)が再現されている。ゲーム内容はほぼ同じだが、1ラウンドでの獲得スコアを競う「スコアチャレンジ」が追加されたほか、オプション内の「スーパーモード」を「エキスパート」に設定することで、1人プレイ時に戦う人数が12人ではなく16人全員になる。さらに、スピード調整が0〜4の5段階に増えていたり(そのかわり変更時にタイトルロゴの色が変化しない)、ラウンド間でBGMが途切れず流れる仕様が再現されているなど、随所に細かい差異がある。なお波動拳やソニックブームなどの飛び道具を発射した時の風切り効果音が入っていない、リュウステージの雲と月の流れが再現されていない(逆にスーパーファミコン版ではこれらは再現されている)。より優れた対戦環境を求めてソフトとパッド2つを購入すると発売当時の小売価格にして15900円もの予算を費やすこととなったが、好意的な意見としては「それだけ払っても惜しくない魅力があったのだ」という声がある。 スーパーファミコン版や日本国外メガドライブ版ではオンライン通信対戦がサポートされていたが、国内ではメガドライブ版XBANDが発売されなかったため、オンライン通信対戦は不可能。Wiiのバーチャルコンソール版ではニンテンドーWi-Fiコネクション対応で、同国内のユーザーのみという制限付きながらオンライン通信対戦が可能となっていた。ただし2014年5月20日をもってニンテンドーWi-Fiコネクションの無料サービスの提供は終了しており、現在は利用できない。
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メガドライブ(-):(声優:井澤詩織)
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「家電少女」の記事における「メガドライブ(-):(声優:井澤詩織)」の解説
メガドライブの家電少女。
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