日本ビクター
日本ビクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 05:39 UTC 版)
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日本ビクター(現:JVCケンウッド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:05 UTC 版)
「DVDレコーダー」の記事における「日本ビクター(現:JVCケンウッド)」の解説
当初は快録ルパンシリーズで出していた。さかのぼり録画(電源が入っている状態でチャンネルを合わせておくだけでHDD内に一定時間分のキャッシュを保存し、番組の途中や放送終了後からでも録画が可能な機能)などの独自機能が多く、画質面においても評価は高かった。特に高圧縮(長時間録画)モードにおける画質は他社製品と比べてもトップクラスと言われた。またVHSを開発したメーカーとして、ビデオデッキ一体型DVDレコーダーや3in1タイプに注力していた。3in1機は通常の再生はVHS(SQPB)だが、S-VHSのテープをS-VHS本来の画質でHDDやDVDにダビングできた。 もともとはDVD-RAM陣営だったがビクターはDVDメディアのメーカーでもあることから、自社開発モデルはDVD-RAMとDVD-RWの両方の録画再生に対応していた。ただしカートリッジタイプのDVD-RAMはそのままでは使用できず、カートリッジから出す必要がある。PAL方式のディスクもNTSC方式に変換して再生可能だった。EPGはGガイド。 また、2006年に同社では初となるデジタルチューナー搭載機を発売した。しかし快録ルパンの商標は使わず、製品自体もDVD-RW陣営のシャープのOEMだった。結果、本来ビクターが推していたDVD-RAMは録画も再生もできないという事態となった(現行のシャープ機は再生のみ可能)。さらにビクター得意の3in1機もラインアップしない。またベースとなったシャープ機と違い、ダブルチューナー機能はないにもかかわらずシャープ機より高価である。独自の機能はなく、ユーザーインターフェースもシャープそのものだった。そのためか全般的に評価は低く、家電量販店の店頭ではあまり見られなかった。ベース機の世代交代によりOEM供給も止まり、ビクターは民生用DVDレコーダー事業から撤退した。 その後2008年6月に新製品を発表し同年8月の発売を予定されたが、これも船井電機のOEMでDVD-RAMは再生のみの対応となっている。 業務用ではどのメーカーも出していないS-VHSデッキ一体型機(HDDなし。「SR-MV30」や「SR-MV50」)や、MiniDVとの3in1機(2008年2月現在で発売中の機種は、「SR-DVM700」)も出していた。SR-MV50、SR-DVM700とも2009年頃に生産終了している。
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日本ビクター
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「ハードディスクドライブ」の記事における「日本ビクター」の解説
1990年前後より2.5インチHDD等小型HDDを生産していた。HDD事業撤退後もプラッタ用モーターの製造販売をJVCブランドで行っていたが、2008年に事業を会社分割し、売却された。
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日本ビクター(現・JVCケンウッド JVC/Victorブランド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:05 UTC 版)
「ミニコンポ」の記事における「日本ビクター(現・JVCケンウッド JVC/Victorブランド)」の解説
CREATION(クリエイション) - 発売当初はフルサイズ級システムで展開されていた ROBOT COMPO(ロボットコンポ) - 発売当初はクリエイションシリーズの一つであった COMPO34(コンポ サーティフォー) MEZZO(メッツオ) - BSチューナー、コードレス留守番電話搭載機種あり MEZZO PREZIO(メッツオ プレジオ)☆ - 3ヘッド・クローズドループデュアルキャプスタンメカを搭載したカセットデッキが標準装備 Arte(アルテ)☆ HMV(エイチエムブイ)☆ O Compo(オーコンポ) Lip×Lap(リップ×ラップ) aosis(アオシス) ETERNO(エテルノ) Memory COMPO(メモリーコンポ) WOOD CONE(ウッドコーン)★☆ - 最上位機種はネットワークオーディオに対応(ただしCDプレーヤーは非搭載)。普及モデルはJVCブランド、上級モデルはVictorブランドでそれぞれ発売される。
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日本ビクター(現・JVCケンウッド)
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「AMステレオ対応受信機の歴史」の記事における「日本ビクター(現・JVCケンウッド)」の解説
創業当初は当時の「松下グループ(現:パナソニックグループ)」の傘下に入っていた時代があったが、経営悪化によりパナソニック一族からは分離。のちにケンウッドと経営統合して持株会社「JVCケンウッドホールディングス」が設立され、2011年10月1日よりケンウッドと正式に対等合併して社名を「JVCケンウッド」に変更。法人としての「日本ビクター株式会社」は消滅した(「Victor」・「JVC」・「KENWOOD」の各ブランドは存続)。さらにビクター公式サイト内にある同社のキャラクターグッズ通販サイト「ニッパーショップ」は2011年11月末限りで惜しまれながら一時閉鎖となるが、現在はJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント内サイトで復活している。
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