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IT用語辞典バイナリ |
HDD
別名:ハードディスクドライブ,ハードディスク,固定ディスク
HDDとは、コンピュータシステムにおける記憶装置の一種で、磁気記憶方式によってデータを読み書きする装置のことである。パソコンの外部記憶装置として標準的に搭載されている。
本来は「ディスクドライブ」といえば読取装置のことを指すが、HDDにおいては中のメディアがドライブと一体化しており分解したり取り外したりできない構造になっているので、メディアを含めた装置全体を指して「HDD」という場合が多い。

HDDは、記憶メディアである「プラッタ」と呼ばれる円盤と、磁気ヘッドやアクセスアームなどの読み書き機構などが、1個のケースに密封された状態となっている。プラッタはアルミニウムやガラスを原料とし、多くの場合は一台のHDDに数枚のプラッタが搭載されている。磁気ヘッドはプラッタの表面にナノメートル単位で接近し、触れずにデータの読み取りや書き込みを行っている。
ハードディスクはプラッタへの記録密度の向上などによって大容量化ならびに小型化が進んでおり、外付け式として利用可能なものも数多く登場している。現在では携帯電話やポータブルオーディオプレーヤーなどに超小型のHDDが搭載されるケースも登場している。
※画像提供 / 日本シーゲイト株式会社
| 外部記憶装置: | インジケーター 上書き保存 Fluid Data HDD ハーフハイト パターンドメディア ハーフハイトブレード |
マグネット用語集 |
ハードディスクドライブ
コンピュータなどに搭載される磁気記録装置のこと。記録ヘッドで磁場を発生し、記録メディア上の磁性体に磁化を発生させて、デジタル信号を記録する。記録メディアを回転するためのスピンドルモータ、磁気ヘッド駆動用VCM(ボイスコイルモータ)などに希土類磁石が用いられている。
ウィキペディア |
ハードディスクドライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/28 11:15 UTC 版)
(HDD から転送)
ハードディスクドライブ(英: Hard disk drive、HDD)は、磁性体を塗布した円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す補助記憶装置の一種である。
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- ^ HDDが21世紀現在、固定ディスクと呼ばれることがあるのは、概ね取り外しに手間がかかりほとんど固定されて使用されるためや、PC環境でのCD/DVD/BD-DVDとの対比が原因だと考えられる。HDD単体や外付けHDD装置ではSATAやUSBによって容易に脱着できるようになると同じHDDでも固定ディスクと呼ばれなくなる。
- ^ “必ず壊れる記録メディアに万全の備えを!:徹底研究 メディアの寿命”. 日経BP 日経PC21 仙石 誠 (2010年5月25日). 2011年9月30日閲覧。
- ^ “ハードディスクは消耗品、万が一の時のために覚えておきたいオープンなデータ復旧会社「日本データテクノロジー」”. Gigazine (2011年5月9日). 2011年9月30日閲覧。 - インタビュー記事後半、「やはりハードディスクは消耗品であると考えていただいた方が良いです。」
- ^ “ハードディスクは「消耗品!」/デジタルデータを守りたい。ミラーリングやRAID 5対応HDDが好調!”. HDD NAVI・株式会社インターコム (2008年11月26日). 2011年9月30日閲覧。
- ^ “データ保護ノススメ2 ハードディスク(HDD)のトラブル対策”. データレスキューセンター・株式会社アラジン. 2011年9月30日閲覧。 - 「ハードディスクが消耗品である以上、故障を完全に防止することはできません。」
- ^ “HD革命-DISK Mirror Ver.3”. 株式会社アーク情報システム. 2011年9月30日閲覧。 - 「ハードディスクは消耗品ですので寿命があります。」
- ^ JEITA. “2007年情報端末関連機器の世界・日本市場規模および需要予測”. 2008年10月23日閲覧。
- ^ 3.5インチ型ではHGST、WDが採用。2.5型ではすべてのHDDが採用している。
- ^ その多くは半導体プロセス技術の進歩の恩恵を受けている。その応用例の一つとして、IBMが発明したPixie Dust技術(反強磁性結合メディア、AFCメディア)がある。これはディスク表面の磁性体の上にルテニウム原子を3個コーティングして、さらに磁性体でコーティングしてサンドイッチにした物である。この技術は2001年、1平方インチあたりの記録密度を100Gbitに高める可能性を示し、同技術の改良版によって2002年100Gbitに達する製品を実際に発売した。その他に、2002年に富士通がディスク表面に微細な凸凹(テクスチャ)を施し磁性体の表面積を大きくし、記録密度を高める技術を発表した。東北大学の岩崎俊一博士(現東北工業大学学長)が1977年に発明した垂直磁化記録方式は、理論上では水平磁化記録方式よりも安定して高密度化できるが、いくつかの技術的困難があった。2005年に東芝が実用化し、今日の超高密度記録を実現している。さらに東芝では、この垂直磁化記録方式のプラッタに溝を加えることにより磁気の相互干渉を抑えてさらなる記録密度向上を狙ったディスクリート・トラック・レコーディング(DTR)技術、パターンド・メディア・レコーディング技術が開発された。現在実用化に向けて研究されている。
- ^ 関西大学システム理工学部では保護膜上の潤滑膜層の形成に「電圧印加ディップ法」を使い、現行の1.6-1.8nmから1.1nmへと薄膜化することで磁気ヘッドの浮上量を2nmから1.4nmへと小さくすることで面記録密度を現行品(400GB/inch2)の2倍以上の1TB/inch2にまで向上させるとしている。(Nikkei Electronics 2009.6.15 p14-15)
- ^ 日立製作所の技術開発により、クーロンブロッケード異方性磁気抵抗効果が発表された。これは1平方インチ当たりの記録密度を現在の5倍、1Tbitに引き上げるものとされる
- ^ 2009年現在、単体で2TB(ドライブの表記上は約2.2TB)を超えるドライブは販売されていないが、RAIDで組み合わせると2TBの壁に到達する。ちなみに2TBドライブの実容量は約1.8TB
- ^ Failure Trends in a Large Disk Drive Population(PDF)
- ^ 論理的消去の直後であればファイル復元ソフトによってほとんど100%が復元されうる。
- ^ Scientific American記事(英文)[1]
- ^ HDD出荷台数シェア:日本HDD協会2011年1月セミナーより
- ^ Financial Press Releases - seagate社(英語、2011年4月19日発表)
- ^ WESTERN DIGITAL TO ACQUIRE HITACHI GLOBAL STORAGE TECHNOLOGIES - Western Digital社(英語、2011年3月7日発表)
- ^ Seagate、SamsungのHDD部門を統合 - PC watch (2011年4月20日配信)
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