静音パソコン

デジタル大辞泉

せいおん‐パソコン【静音パソコン】

読み方：せいおんぱそこん

作動音が小さいパソコンの総称。明確な定義はなく、デスクトップパソコンやノートパソコンなどで、CPUや電源ユニットの冷却用ファンの騒音を低減したものや、HDD（ハードディスクドライブ）の代わりにSSDを用いて無音化をはかったものなどを指す。静音PC。静音マシン。

IT用語辞典バイナリ

静音パソコン

読み方：せいおんパソコン
別名：静音PC，静音マシン，静音仕様PC

静音パソコンとは、稼働させている間に生じる騒音を低減させたPCの総称である。いわゆるファンレスPCなどが静音パソコンとして販売されている。

一般的なPCから発せられる騒音の多くは、筐体やCPU上部に設置されている空冷ファン（のモーター音）に起因するといえる。冷却装置を他の大型のヒートシンク等で代替してしまうことで静音性を得ることが可能となる。また、ハードディスク（HDD）をSSDに置き換えることで、HDDがデータにアクセスする際に生じるカリカリという音を省くといった対応も図られることがある。

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静音パソコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/11 08:53 UTC 版)

静音パソコン（せいおんパソコン）とは、明確な定義は存在しないもののデスクトップパソコンないしその周辺機器から発する騒音を抑えた、さらには無音化したパソコン全般を指す言葉である。日本語において騒音が少ない状況を表す語は「静穏」であるが、これを冠し「静穏パソコン」と表記されることは少ない。