記録メディアとは? わかりやすく解説

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きろく‐メディア【記録メディア】

読み方:きろくめでぃあ

記憶媒体


記録媒体

(記録メディア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 16:21 UTC 版)

記録媒体(きろくばいたい)とは、情報を一時保管、ないし後世に残すために使われる物質である。


  1. ^ 電子媒体で申請するに当たっての注意事項”. 厚生労働省. 2022年1月8日閲覧。
  2. ^ 電子媒体申請”. 日本年金機構 (2021年4月1日). 2022年1月8日閲覧。
  3. ^ 渡辺康一 , 渡部隆夫 , 塩澤学 , et al. 2013 「恒久的データアーカイブに向けた石英ガラスへの記録再生技術(固体メモリ・媒体,一般)」『電子情報通信学会技術研究報告. MR, 磁気記録』 113(127):35-36



記録メディア(CD・VHS・DVD・Blu-rayなど)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:27 UTC 版)

世界一の一覧」の記事における「記録メディア(CDVHS・DVD・Blu-rayなど)」の解説

世界一売れたセルビデオ作品 - ライオン・キング。5,500本。 世界一長いオーディオブック -「吉本隆明 五十度の講演」(吉本隆明)(CD115組)、ギネス世界記録認定世界一収録時間長いCD。- レミ・バロー(フランス語版指揮/ザンクト・フローリアン・アルトモンテ管弦楽団 アントン・ブルックナー交響曲第3番1873年稿)(Gramola 99044)(8903秒)。 世界一長いワンカット映像を含む作品。-「0の記憶ブルーレイ版制作ビコム静岡朝日テレビ)(新幹線0系電車運転席からの映像世界最長(5時間3733秒)のワンカット映像)。2009年ギネス世界記録認定

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記録メディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:29 UTC 版)

TDK」の記事における「記録メディア」の解説

フェライトを素にフィリップス考案した音楽テープ規格コンパクトカセット」(いわゆるカセットテープ)を黎明期日本競合メーカー日立マクセル(現:マクセル)やソニーと共に製品化したことで知られる。かつて、日本楽器製造(現:ヤマハ、ただしオープンリールデザインの「MUSIC XXシリーズ例外的に磁気テープ部分のみ日立マクセルOEM東芝トリオ(現:JVCケンウッド)、ナカミチラックスマン松下電器産業(現:パナソニック)にOEM供給していた。またミュージックカセットテープとしても各レコード会社供給が盛んであった一部ミュージックテープにはTDK SAハイポジションタイプIIクロームテープ採用されることがあった。 光記録メディアでは信号記録保護技術DURABIS」を採用した記録型CDDVDメディア製品UVガード超硬(スーパーハードコート)」「超硬シリーズ知られていた。メディアメーカーとしては唯一のBlu-ray Disc Association幹事企業であり、「DURABIS」の採用によりBlu-ray Discのベアディスク化を可能にした。 また、レーベル面に保護層加えた「タフネスコート」シリーズ知られるCD-R/CD-RWも販売し記録面の色から「青タフ」や「緑タフ」として呼ばれていた。 製造は、千曲川工場加え太陽誘電からOEM供給受けていたが、2004年より、連結子会社TDK Recording Media Europe S.A(ルクセンブルク)での製造開始した。 これら記録メディア事業大部分は、採算性悪化から2007年4月アメリカイメーション社(現:グラスブリッジ・エンタープライゼス社)に譲渡唯一業務用データストレージテープの製造販売子会社メディアテック過去においてコニカ・ミノルタメディア事業承継)を通じて行っていたが、2013年10月事業休止2014年3月には子会社清算行い、完全撤退したその後イメーション日本法人2019年11月19日付を以って法人格が完全清算された)。製造技術アラブ首長国連邦Falcon Technologies International技術継承している。

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記録メディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:05 UTC 版)

HDV」の記事における「記録メディア」の解説

記録メディアには従来デジタルビデオカメラ使用されている標準DVカセットテープないしMiniDVカセットテープ使用するテープ走行速度記録ピッチなどは、すべてDV規格準ずる。したがってカセットテープへの記録時間DV規格標準SPモードと同じであり、標準DVカセット120分から270分、MiniDVカセット60もしくは80分である。 HDV映像圧縮方式違いから、DV比較してデータエラーによる映像欠落影響大きい。そこで、エラー訂正能力複数トラック間に対応させることで、データ欠落対す耐性高めたほか、より信頼性高めたとするHDVカセットテープ販売されている。 通常HDV機器では、MiniDVサイズカセット使用するのだが、業務用モデルでは、標準DVサイズカセットにも対応した製品がある。なお、HDV機器においては標準DVサイズカセットは、「ラージカセット」とも呼ばれる

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記録メディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 16:58 UTC 版)

太陽誘電」の記事における「記録メディア」の解説

以前カセットテープビデオテープVHS等)などの磁気テープThat'sブランドとして製造販売していたが、1993年平成5年)に記録メディア事業ソニーとの合弁会社であるスタート・ラボに移管した際、その販売事業から撤退している。 CD-R開発 1988年当社開発したCD-R手始めに、DVD-RBD-R LTH製造し、スタート・ラボからThat'sブランドとして発売していた。同社の記録メディアは、福島県伊達市にある子会社福島太陽誘電」によって一貫生産されていたが、2021年現在生産から撤退している。 OEM提供 ソニーCD-R富士フイルムTDKパナソニックDVD-Rなど大手メーカーOEM供給をしていた。また、日立マクセルにはOEM供給していたものの、同社自社生産切り替えたためにDVD-R製品OEM供給止めた。ただし、CD-R2015年までOEM供給していた。BD-R LTH自社生産であるが・BD-RBD-RE他社生産である。2008年平成20年10月には日本ビクター(現・JVCケンウッド)の記録メディア部門分社化したビクターアドバンストメディア(VAM)が太陽誘電傘下入った生産撤退CMCライセンス提供 2015年6月ハードディスク、およびフラッシュメモリITメディアさらなる大容量化やクラウドコンピューティングなどの影響により、記録メディア市場の縮小継続し業績改善見込めないことより2015年内に光ディスク製造より撤退することが明らかとされた。 2016年平成28年以降太陽誘電光ディスク技術台湾CMCマグネティクス提供され、マイクロボード・ テクノロジーから「CMCpro Powered by TY Technology」、磁気研究所から「TY-MID」として発売されている。 CD-R未来技術遺産に登録 2021年9月1日国立科学博物館は、2021年度未来技術遺産に、当社1988年開発したThat's CD-Rほか24点選定した

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記録メディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 07:57 UTC 版)

酸化鉄」の記事における「記録メディア」の解説

磁性体として磁気メディア利用されている。コンパクトカセット酸化鉄使ったものはTYPE1 ノーマルポジションテープ呼ばれ一般的普及しているものの一つである。酸化鉄のみでは高域の性能出せなかったり、ヒスノイズが残るのでコバルト添加し音質の向上を図った高性能ノーマルテープも過去には生産された。オーディオテープ以外にも磁気カード磁気ディスクビデオテープ等に利用されている。

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記録メディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:46 UTC 版)

富士フイルム」の記事における「記録メディア」の解説

1960年より東京芝浦電気(現・東芝)と共同でオープンリールタイプの磁気テープ販売し1969年にはコンパクトカセット(以下カセットテープ)を販売。FシリーズFXシリーズ、レンジシリーズ等高性能音楽用ノーマルポジションハイポジションメタルポジション各種カセットテープ販売していたが(ちなみに音響機器メーカーパイオニアホームAV機器事業部、現:オンキヨーホームエンターテイメント)にも一時期OEM供給をした経験がある)、ソニー日立マクセルTDK3大メーカー対抗するため、1985年新規カセットテープ使い始め中学生ターゲット絞りAXIAブランドコンパクトカセット新たに製造販売した。斉藤由貴CM効果もあり、それ以降先述3大メーカー肩を並べるほどのメジャーブランドに成長した2006年末までにカセットテープ、およびビデオテープ、DVD-R/DVD-RW、CD-R/CD-RW、DAT、ミニディスクフロッピーディスク乾電池富士フイルムブランドでエナジャイザー提携と共に製造から撤退したしかしながら業務用磁気テープリニア・テープ・オープンLTO)等)は、各種データバックアップ用として需要高く富士フイルム含めた日本企業占有率は高い。

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記録・メディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 23:00 UTC 版)

MONSTER VISION」の記事における「記録・メディア」の解説

iTunesトップソングランキングで4日連続1位を記録し6月26日付の週間総合チャートでも1位を獲得したほか、Billboard JAPANダウンロードでは1位、HOT BUZZ SONG2017年6月19日付のチャートでは3位記録同年6月9日放送ミュージックステーション内のコーナーMUSIC TOPICS」でも紹介され翌週6月16日放送ミュージックステーションDungeon Monstersとして出演した。また楽曲完成記念したリリースイベント同年6月18日大阪・サンホール、6月24日東京Studio Coastにて開催され、うち東京公演AbemaTVにて生中継された。

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