XBANDとは? わかりやすく解説

Xバンド

(XBAND から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 13:46 UTC 版)

Xバンド(X帯とも、英語: X-band)は、マイクロ波の周波数帯域の一つ。9GHz帯(8 - 12GHz:波長25 - 37mm)のセンチメートル波(SHF)にあたり、主に軍事通信レーダー気象衛星、高分解能の降雨レーダー[1][2]地球観測衛星合成開口レーダー(SAR)などで利用されている[3][4][5]




  1. ^ XバンドMPレーダについて 国交省 (PDF)
  2. ^ XバンドMPレーダとは? 日本気象協会
  3. ^ 古野電気 (2012年). “レーダーの構成”. 2014年3月4日閲覧。
  4. ^ 内閣府政策統括官(防災担当). “用語集 (PDF)”. 2014年3月3日閲覧。
  5. ^ 株式会社Wave Technology. “【参考】 電波の周波数による分類・定義”. 2014年3月3日閲覧。
  6. ^ 野木恵一「艦載レーダーの歩み」『世界の艦船』第433号、海人社、1991年3月、 69-75頁。


「Xバンド」の続きの解説一覧

XBAND

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 03:01 UTC 版)

オンラインゲーム」の記事における「XBAND」の解説

1994年アメリカカタパルト社によって、SNESスーパーファミコン)、セガジェネシスメガドライブ)の電話回線による通信対戦サービス『XBAND』が開始され、これがコンシューマーにおけるオンライン対戦サービス元祖となる(それ以前にも、個別ゲームソフト通信対戦サポートしていたもの存在した)。日本でもニフティサーブ運営していた日商岩井が米カタパルト社と提携してカタパルト・エンタテインメントを設立して1996年4月スーパーファミコン同年7月セガサターンでのサービス開始したが、1997年9月にカタパルト・エンタテインメントがXBANDより撤退セガサターン版のみをセガ運営引き継ぐことになった1999年7月サービス終了)。

※この「XBAND」の解説は、「オンラインゲーム」の解説の一部です。
「XBAND」を含む「オンラインゲーム」の記事については、「オンラインゲーム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「XBAND」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「X band」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「XBAND」の関連用語

XBANDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



XBANDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのXバンド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのオンラインゲーム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS