セガ
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株式会社セガ(英: SEGA CORPORATION)は、コンシューマーゲーム、ソーシャルゲームの開発、販売を行う日本の企業。セガサミーホールディングス株式会社の完全子会社。コンピュータエンターテインメント協会正会員。
- 1 セガとは
- 2 セガの概要
セガ・エンタープライゼス(1965年 - 2000年)
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「セガ」の記事における「セガ・エンタープライゼス(1965年 - 2000年)」の解説
1965年 - 「ローゼン・エンタープライゼス」と合併し、「株式会社セガ・エンタープライゼス」に商号変更。社長はデイヴィッド・ローゼン。アミューズメント施設事業に進出 1966年 - アーケードゲーム『ペリスコープ』発売。 1969年 - アメリカのコングロマリット「ガルフ・アンド・ウエスタン・インダストリーズ(英語版)」の傘下に入る。 1971年 - 国産初のピンボールとなる『フリッパーピンボール』発売。 1972年 - 初のメダルゲーム専門店である『アポロベガス』(後の『セガワールド アポロ』)をあべのアポロに開業。 1973年 - アタリ『ポン』のコピーゲーム『ポントロン』を発売。タイトーの『エレポン』とほぼ同時に、日本初のテレビゲーム(会社)となる。 1978年 - アメリカのアーケードビデオゲーム会社「グレムリン・インダストリー」を買収。 1979年 - 「エスコ貿易」を買収。エスコ貿易社長の中山隼雄、代表取締役副社長に就任。ピンボールの製造・販売から撤退。 1983年 - 8ビット家庭用ゲーム機SG-1000を発売しコンシューマ事業に進出。8ビットパソコンSC-3000発売。日本初のレーザーディスクゲーム「アストロンベルト」発売。 1984年 - 8ビット家庭用ゲーム機SG-1000II発売。CSKグループの資本参加により、CSKグループ傘下に入る。CSKの大川功、会長就任。中山、代表取締役社長就任。 1985年 - 世界初の体感アーケードゲーム機『ハングオン』発売。UFOキャッチャー発売。8ビット家庭用ゲーム機セガ・マークIII(SG-1000III)発売 SEGA of America設立。 1986年 - 株式 店頭登録。体感アーケードゲーム機『スペースハリアー』と『アウトラン』発売。 1987年 - 体感アーケードゲーム機『アフターバーナー』発売。8ビット家庭用ゲーム機マスターシステム(SG-1000IV)発売。 1988年 - 株式 東京証券取引所市場第二部上場。アーケードゲーム機『テトリス』発売。16ビット家庭用ゲーム機メガドライブ発売。 1990年 - 同株式 第一部指定。カラー液晶携帯ゲーム機ゲームギア発売。 1991年 - 16ビットパソコンテラドライブ発売。メガドライブ用周辺機器メガCD、そして同機用ゲームソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売。クレーンゲーム機NEW UFOキャッチャー発売。 1992年 - フルポリゴンアーケードゲーム機『バーチャレーシング』発売。アメリカで特許侵害をめぐりジョン・コイルと巨額裁判になる。セガは和解金として日本円で57億円をコイルに支払った。12月6日両国国技館でゲームイベント「遊星Sega World」を開催。 1993年 - 3D対戦格闘アーケードゲーム機『バーチャファイター』発売。F1グランプリ 1993でウィリアムズ・ルノーをスポンサードする。 1994年 - メガドライブ用周辺機器スーパー32X発売。64ビット家庭用ゲーム機セガサターン、そして同機互換業務用汎用CGボードST-V発表。3D対戦格闘アーケードゲーム機『バーチャファイター2』発売。業務用通信カラオケ事業を手掛ける子会社としてセガ・ミュージック・ネットワークスを設立。 1995年 - シール作成機プリント倶楽部発売。物流部門をセガ・ロジスティクスサービスに分社。 1997年 - 株式会社バンダイとの合併を発表(後に白紙撤回)。東糀谷にあった赤井電機旧本社ビルを取得し、セガ本社3号館とする 1998年 - 経営破綻した株式会社コンパイルから『ぷよぷよ』の権利を買う。家庭用ゲーム機ドリームキャスト発売。ドリームキャスト互換業務用汎用CGボードNAOMI発表。入交昭一郎、代表取締役社長就任。
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