玄旨帰命壇とは? わかりやすく解説

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げんし‐きみょうだん〔‐キミヤウダン〕【玄旨帰命壇】

読み方:げんしきみょうだん

中世天台宗行われた秘法摩多羅(またら)神を本尊として、秘密裏に師から弟子奥義口伝するもの。のち真言宗一派立川流影響を受け、愛欲貪財の邪教化し江戸中期禁圧された。


玄旨帰命壇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 10:01 UTC 版)

玄旨帰命壇(げんしきみょうだん)とは、かつて天台宗に存在した一派である。のちに淫祠邪教扱いされ江戸時代には廃絶したといわれる。






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