パシフィック‐リーグ【Pacific League】
読み方:ぱしふぃっくりーぐ
日本のプロ野球リーグの一。昭和24年(1949)結成。現在、6球団が加盟。正称はパシフィック野球連盟。パリーグ。→セントラルリーグ
[補説] オリックスバファローズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズの6球団。
パシフィック・リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 07:52 UTC 版)
パシフィック・リーグ(英: Pacific League)は、日本のプロ野球リーグのひとつ。
注釈
- ^ その時毎日オリオンズは大阪に対して意趣返しとして、主力選手だった若林忠志・別当薫・土井垣武・本堂保次・呉昌征などを引き抜いた。
- ^ ロッテオリオンズも初の同一都道府県内のみでの開催となった1970年の日本シリーズ(GOシリーズ/東京シリーズ)において、V9の真最中でセ・リーグ6連覇だった読売ジャイアンツに1勝4敗で敗れた。
- ^ ただし、ロッテは当初スポンサーとして業務提携をしていた。しかし1971年に大映の経営危機により、ロッテが正式に球団を買収した。
- ^ 1973年シーズンオフに日拓ホームフライヤーズが日本ハムへ売却されたと同時に1974年から球団名を「日本ハムファイターズ」に改称した。
- ^ 日本生命球場の収容人数が日本シリーズ開催基準の3万人に満たず、また藤井寺球場ではナイター用の照明設備が設置されていなかった。
- ^ 2017年現在の収容人数は30,508人である。
- ^ 正式には当時のクラウンライターライオンズの運営会社だった福岡野球を西武グループの不動産会社だった国土計画が買収した。それと同時に、1979年に本拠地を福岡県福岡市から埼玉県所沢市に移転した。
- ^ しかし近鉄は1979年・80年の日本シリーズでは2年連続でセ・リーグ優勝の広島東洋カープに敗れている。
- ^ KKドラフト事件を参照。
- ^ 元々は大洋ホエールズが1957年から1977年までの21年間、本拠地として使用していたが、1978年に本拠地を横浜スタジアムに移転(これに伴い、横浜大洋ホエールズに改称した。)したため、川崎市の積極的な要望もあって、1978年から1991年にかけて14年間、ロッテオリオンズの本拠地として使用された。
- ^ 2005年(平成17年)に定められた「試合観戦契約約款」の第8条により、現在ではこれらの行為は全て禁止されており、各球場とも入場口で手荷物検査を行っているため、このような行為をする目的での入場は拒否される。
- ^ しかし1989年の日本シリーズで読売ジャイアンツに3連勝しながらも、その後はまさかの4連敗を喫し敗退する。
- ^ しかし、この年の日本シリーズは若松勉監督率いるヤクルトスワローズに1勝4敗と敗退した。その後、近鉄は2003年まではAクラスを記録するなど健闘を見せたが、結局一度も日本一になれないまま2004年オフに55年の歴史に幕を下ろすことになった。
- ^ 近鉄が阪神なんば線への乗り入れで大阪ドームの最寄り駅であるドーム前駅に来るようになったのは近鉄球団消滅後の2009年3月。また、近鉄の管轄駅で大阪ドーム(現京セラドーム大阪)に最も近いのは大阪難波駅(旧駅名は近鉄難波駅)である。
- ^ 現実に、2004年・2005年においては勝率2位からのリーグ優勝・日本シリーズ進出が実現した。
- ^ 逆に、それまで「プラチナチケット」と称されるほど人気が高かった巨人主催による北海道シリーズは、2010年以降開催されなくなった。
- ^ 内川聖一、柳田悠岐、D.サファテらが主要タイトルを獲得した。パシフィック・リーグ個人タイトル獲得者一覧も参照。
- ^ 秋山翔吾、浅村栄斗、中村剛也、山川穂高らが主要タイトルを獲得した。
- ^ セ・パ交流戦でセントラル・リーグが勝ち越したシーズンは2009年と2021年、2022年のみであり、何れも僅差での勝ち越し(2009年は70勝67敗7分け(3勝差)、2021年は49勝48敗11分(1勝差)、2022年は55勝53敗(2勝差))となっており、また優勝チームも2009年はソフトバンク、2021年はオリックスとパシフィック・リーグの球団が優勝していたが、2022年はセントラル・リーグ球団のヤクルトが優勝している。
- ^ 2015-2018年は最高勝率チーム
- ^ 唯一の例外は北海道日本ハムファイターズが読売ジャイアンツに2勝4敗で敗退した2012年の日本シリーズのみである。
- ^ 2011年の中日・2014年の阪神・2015年のヤクルト・2017年のDeNA・2018年の広島・2019年~2020年の巨人。特に巨人から2年連続で4連勝のスウィープでの日本一(8勝0敗)を決めている。
- ^ オリックスは(前身の阪急時代から通算で)3連覇以上を3回達成となり、(西鉄=西武)ライオンズと並ぶリーグ最多記録となっている。
- ^ ただし1973年は公式には地域保護権は東京都に残り、準本拠地扱いであった。1974年に保護権を暫定的に宮城県に移すが、特例として東京都でも半数程度開催することがあった。
- ^ 本来は2005年も実施予定だったが、近鉄のオリックスへの合併、楽天の加盟と、セ・パ交流戦の開催により総当たり回数が変更となったため行われなかった。
- ^ a b 新型コロナウイルスの影響に伴う感染防止の特別ルール。
- ^ なお、交流戦開始以降は「交流戦で優勝するのも毎年パ・リーグのチーム」という状況が続いていたが、2012年に読売ジャイアンツが交流戦開始以後では初のセ・リーグで交流戦を制覇したチームとなり、2年後の2014年も交流戦を制している。また2018年に東京ヤクルトスワローズが交流戦を制覇した。
- ^ 例外もある。詳細は田中将大の項を参照。
- ^ 朝日放送ラジオ・MBSラジオ・中国放送の様に、1980年代前期まで試合開催時の月曜ナイターのレギュラー編成を組んでいた時代がありながら、マンデー・パ・リーグ実施時には既に地元球団(朝日放送ラジオ・MBSラジオ=阪神タイガース、中国放送=広島東洋カープ)の関与する試合以外の放送を打ち切っていた局もある(朝日放送ラジオ・毎日放送は在阪パ・リーグ球団主催試合についてはビジター地元局への裏送りのみ対応)。
- ^ その一方、メジャーリーグをモチーフとした北米版はアメリカンリーグ(オークランド・アスレチックス・カンザスシティ・ロイヤルズ・ニューヨーク・ヤンキース)とナショナルリーグ(セントルイス・カージナルス・ロサンゼルス・ドジャース・フィラデルフィア・フィリーズ)から3球団ずつが選出されている。
- ^ データ上はロッテオリオンズがモデルの「オリエンツ」も存在するが、デモ画面のみの登場で操作・対戦は不可となっている。
出典
- ^ “2023年 パ・リーグ公式戦 タイトルパートナーにパーソルグループが決定”. NPBニュース. 日本野球機構 (2023年1月24日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b 雑誌「週刊ベースボール」(ベースボールマガジン社刊)2008年6月30日号62ページ「セ・パ分立当時の連盟旗」
- ^ 2005年には、外国人が打撃30傑のうち9名を占めるに至った。https://npb.jp/bis/2005/stats/bat_p.html
- ^ https://www.asahi.com/articles/ASN666JYXN66UTQP00K.html
- ^ https://www.nikkansports.com/baseball/news/202301180000034.html
- ^ https://npb.jp/pl/history.html
- ^ 小笠原道大、稲葉篤紀、ダルビッシュ有らがタイトルを獲得した。パシフィック・リーグ個人タイトル獲得者一覧参照。
- ^ a b c https://npb.jp/statistics/attendance_yearly_pl.pdf
- ^ セ、パ両事務局が廃局 Archived 2008年12月27日, at the Wayback Machine. サンケイスポーツ 2008年12月27日閲覧[リンク切れ]
- ^ https://www2.myjcom.jp/npb/column/20210810.shtml
- ^ セ・リーグ、優勝決定方法変更 リーグ内の対戦勝率も(日本経済新聞)
- ^ https://www.chunichi.co.jp/article/29755
- ^ https://full-count.jp/2021/01/25/post1032406/
パシフィック・リーグ
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「スーパーファミスタ4」の記事における「パシフィック・リーグ」の解説
西武ライオンズ / ところざわ(西武ライオンズ球場。『ファミスタ'90』が初出) オリックスブルーウェーブ / うらろっこう(グリーンスタジアム神戸。『ファミスタ'92』が初出) 近鉄バファローズ / しかせんべい(藤井寺球場。初登場) 福岡ダイエーホークス / うまかドーム(福岡ドーム。『ファミスタ'94』が初出で、前作に引き続き登場) 千葉ロッテマリーンズ / マリン(千葉マリンスタジアム。『スーパーファミスタ』が初出) 日本ハムファイターズ / たまごドーム(東京ドーム。巨人と共用)
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パシフィック・リーグ
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連盟旗:水色を地色に、左側に白の「P」と野球ボールを組み合わせたマーク、右下に赤文字で「PBL」。
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パシフィック・リーグ
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「勝利の方程式」の記事における「パシフィック・リーグ」の解説
オリックス・バファローズ 主な該当選手主な該当年命名された主な愛称主な特徴、特記事項馬原孝浩佐藤達也平野佳寿 2014年 大車輪の活躍で2014年のクライマックスシリーズ進出の大きな原動力になった。平野は40セーブ(リーグ1位)を記録。球団のシーズン最多セーブ記録を更新し、最多セーブ投手にも輝いている。セットアッパー役の佐藤が42ホールド(リーグ2位)、準セットアッパー役の馬原が32ホールド(リーグ4位。登板数55試合)の活躍。また、比嘉幹貴が20ホールド(リーグ11位)を挙げて、3投手が20ホールド以上を記録した。比嘉を含めた4投手のフル回転ぶりは登板数の多さや防御率にも示されており、佐藤は登板数67試合(リーグ1位)で防御率が1.09、比嘉が登板数62試合(リーグ6位)で防御率が0.79、平野が登板数62試合(リーグ6位)と、3投手が60試合以上に登板したことになる。 福岡ソフトバンクホークス 主な該当選手主な該当年命名された主な愛称主な特徴、特記事項攝津正B.ファルケンボーグ馬原孝浩 2009年-2010年 「SBM」 3人の頭文字とソフトバンク系列会社のソフトバンクモバイルのもじりで「SBM」(B=ブライアン)と呼ばれた。2010年は、この3人に背番号48の甲藤啓介を含めた「SBM48」といった呼び方もあった。 五十嵐亮太D.サファテ 2014年-2015年 前年のオフに、広島、西武で実績を積み重ねていたサファテが加入したことで結成された。抑え役のサファテは2014年に37セーブ(リーグ2位)を挙げ、2015年は41セーブを挙げて最多セーブ投手に輝いた。セットアッパー役の五十嵐は、2014年に44ホールドを挙げて最優秀中継ぎ投手に輝き、2015年は31ホールド(リーグ3位)を挙げた。この2人の大車輪の活躍は、チームの2年連続の日本一の大きな原動力になった。 北海道日本ハムファイターズ 主な該当選手主な該当年命名された主な愛称主な特徴、特記事項武田久MICHEAL 2006年 「HAMの方程式」 「Hisashi And Micheal」の略を親会社の「日本ハム」に引っかけた名称で、命名はJFKなどと同じく日刊スポーツの記事による。前年終盤に頭角を現した武田久と交流戦で片鱗を見せていたMICHEALが開幕から好投、長年の課題だった中継ぎ問題が解決、また打力走力守備力のバランス整備や、新庄剛志の引退宣言の後押しにより、夏場以降からポストシーズンまで快進撃を続け25年ぶりの優勝と日本一に貢献。初めて北海道に優勝旗と日本一旗が渡った。また、愛称には加わっていないが巨人から移籍した岡島秀樹も左のセットアッパーとして活躍。しかし岡島はオフにフリーエージェント権でボストン・レッドソックスに移籍し、1年限りで見納めとなった。 千葉ロッテマリーンズ 主な該当選手主な該当年命名された主な愛称主な特徴、特記事項薮田安彦藤田宗一小林雅英 2005年-2007年 「YFK」 2005年に結成された阪神の「JFK」にちなみ、主にマスコミから「YFK」と呼ばれた。「JFK」同様、実際には藤田のほうが薮田より最初に登板することが多い。3人の大車輪の活躍で、特に2005年、チームの悲願であった31年ぶりの日本一の大きな原動力になった。「JFK」及び「YFK」の成功は、その後の日本球界全体への「勝利の方程式」波及への大きな影響を与えた。
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パシフィック・リーグ
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「藤崎台県営野球場」の記事における「パシフィック・リーグ」の解説
福岡ソフトバンクホークスは本拠地を福岡県に移転したダイエー時代の1989年に1試合を開催したのみであったが、2007年には18年ぶりとなる公式戦1試合が予定されていた。しかし試合開始時間を過ぎても天気が好転せず、雨天による天候不良で試合中止となった(本球場での延期なし)ため、翌2008年4月8日の対オリックス・バファローズ戦が19年ぶりの公式戦開催となった。以後、ソフトバンクの主催試合は毎年1試合行われており、3試合目にあたる2010年7月27日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦において勝ち、本球場での初勝利をあげた。なお、ホークスが熊本で勝利を挙げたのは南海時代の1951年8月12日、熊本市水前寺野球場で行われた東急フライヤーズ戦までさかのぼる。 2011年からは鹿児島県立鴨池野球場との2連戦が組まれることが多く、同年に全線開業した九州新幹線にちなみ「九州新幹線シリーズ」と呼ばれる。
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パシフィック・リーグ
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「スポーツのマスコットキャラクター一覧」の記事における「パシフィック・リーグ」の解説
北海道日本ハムファイターズ B☆B(ブリスキー・ザ・ベアー)- 背番号212(登場時の北海道の市町村の数から)。モチーフは熊。2017年をもってメインマスコットを下記のフレップ・ザ・フォックスに譲る。 ポリーポラリス - 背番号はなし。モチーフはエゾリス。緑色の目が特徴。B☆Bの幼なじみの女の子。 カビー・ザ・ベアー - 背番号337。モチーフは子供の熊。愛称は「カビー」、背ネームは「C☆B」(間違ってもシービーとは呼ばない)。一軍マスコットB・Bの年の離れた弟との設定。一軍と連動した日本初の二軍専用のマスコット。 フレップ・ザ・フォックス - 2016年開幕直前から登場した新マスコット。北海道中を旅していたキタキツネで、たどり着いた札幌ドームでB・Bに惚れ込み、「マスコット見習い」として弟子入りした。2018年よりメインマスコットを務める。背番号179(メインマスコット就任時の北海道の市町村の数から)。 東北楽天ゴールデンイーグルス クラッチ - モチーフはニホンイヌワシ。背番号10。ファンの代表としてファンのための永久欠番をつける。 クラッチーナ - モチーフはクラッチ同様ニホンイヌワシ。ピンク色の羽毛が特徴。 Baby-Party-Brown - 超特大ゴーヤの顔面がブラウン監督の顔(リアルな造形の作り物。頭部ごと新造した模様)になっただけのマスコット。ブラウン監督公認のマスコットキャラクターで、通称「Baby-Brown」。一応超特大ゴーヤとは別キャラらしいが、「せんとくんより気持ち悪い」との意見もあった。 スイッチ - 2016年4月1日から登場した新マスコット。米カリフォルニア州出身のオウギワシで普段は陽気な性格だが、スイッチが入ると“別人格”になる。 非公認マスコットMr.カラスコ(ミスター-) - 背中に「Mr.カラスコ」。黒いユニフォームを着て、プロレスラーのような覆面をかぶっている。驚異的な運動神経を持つ。カラスの子供で、本人はワシと思っているという設定らしいが、正体は謎。 未公認マスコットピーマン ボン ジョルノ .カンパニーDr.ペペローネ(自称設計技師・緑の服と帽子) ho.lr.ピーマン(自称営業・紫の服と帽子) O.J.パプリカ(自称現場監督・黄色の服と帽子) 宮城球場の第三期改修工事を手伝うべく来訪した、イタリア出身の建築業者らしい。2006年の感謝祭に突然登場した。何者かは謎。容姿は「白雪姫」の七人の小人を思わせ、全員赤縁の眼鏡と蓄えた髭が特徴で口部分が動く構造になっている。2007年8月4日から2009年3月31日まで「栗原パプリカ親善大使」も務めた。 西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ モチーフはライオン。デザインは手塚治虫。後に西武鉄道グループ全体のシンボルマークとなった。 レオ - 『ジャングル大帝』の主人公から。背中に「ナイキ」のマーク。ただし、『ジャングル大帝』のレオと区別する手塚ファンもいる(なお、手塚治虫自身は「(レオの父)パンジャである」と語っている)。 ライナ - レオの妹。ライオンズで考案したオリジナルキャラクターで、『ジャングル大帝』原作には登場しない。 千葉ロッテマリーンズ マーくん - ユニフォーム(主に「戦(ピンストライプ)」)姿、背中に「MAR-KUN」。 リーンちゃん - 白のキャップまたはピンクのサンバイザーにピンク系のスタジャン・白またはピンクのフレアミニスカ姿。 ズーちゃん - 前後逆に被った黒のキャップに「Marines」名入り灰色のパーカーとハーフパンツ姿。マーくんの弟。以上3羽のモチーフはカモメ。被っているキャップやバイザーは全てNew Era製。 なお、韓国プロ野球のロッテジャイアンツのマスコットはヌリ(누리)・アラ(아라)・ピニ(피니)と言い、ペットマーク同様にマーくん・リーンちゃん・ズーちゃんとほぼ同じデザインである。 謎の魚 - 2017年5月より登場した新キャラクター。名前は「魚」としか表記されていない。 オリックス・バファローズ モチーフはバファローとレイヨウ類の一種オリックスを掛けあわせた架空の生き物。公式サイトの「八カセ動画 」においては、後述の大阪環境八カセが「時空を越えた新たな文化のプログラム」を制作するべく球団に頼まれてもいないのに勝手に造ったロボットという設定。金色の角が特徴。 バファローブル- 背番号111。前任のネッピーの番号を受け継ぐ。 バファローベル- 背番号222。前任のリプシーの番号を受け継ぐ。 1・2・3・4ゴーヤ - 2010年楽天より移籍した超特大ゴーヤが「1・2・3・4ゴーヤ」と名乗っているという設定である。珍しく自らしゃべるキャラクターである。 3・4・5・6・7八カセ - 1・2・3・4ゴーヤの変装したマスコットと思われしゃべる声も同じだが、本人は否定している。牛の耳と角、それに嘴らしき物のついた濃紺の仮面が特徴。公式サイトの「八カセ動画」においては、20年に及ぶ球団の歴史をデータとして記録し、それを基に時空を越えた新たな文化のプログラムを制作するため、球場の地下の資材庫にあった部品などから造られた自動解析マシンという設定になっている。2012年より「大阪環境八カセ」(略称:「大阪八カセ」)に改名。服装も変わり背番号が追加され、大阪の市外局番である「06」と背ネームに「OSAKA」がつくようになった。 非公認マスコットポンタ- 背番号∞。Pontaが2016年よりオリックスのキャップスポンサーになった事に伴い、同年5月よりぬいぐるみがベンチ内に置かれるようになる。 福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス モチーフは鷹。ホークファミリーという一家を構成している。 ハリーホーク - 背番号100。 ハーキュリーホーク - 背番号200。 ハニーホーク - 背番号082。他に、ホンキー&ヘレン(ハリーの叔父夫婦)、ハック、リック、ホック(ハリーの甥の3兄弟)の家族がいる。 ふうさん - 2015年5月より登場。ホークスが勝利した際にファンが飛ばす白いジェット風船がモチーフ。 ひな丸 - 2016年より登場。二軍本拠地のHAWKSベースボールパーク筑後のマスコット。 鷹観音海 有鷹ひな球団公式VTuber。キャラクターデザインはtiv。2020年11月9日デビュー。 また平和台球場時代には、ハリーの兄一家であるホーマーホーク(背番号100)とその妻子のハピー、ハーウィー、ヘーゼルが存在した。ホーマー一家のデザインはロス五輪のマスコット・イーグルサムをデザインしたロバート・ムーアが担当しており、そのデザインラインを継承する形でハリーたちが制作されている。
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