球団旗とは? わかりやすく解説

球団旗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 13:44 UTC 版)

球団旗(きゅうだんき)とは、スポーツチームにおいてシンボルになる旗のことである。

競技によっては、「チームフラッグ」と呼ばれることもある。

親会社の社旗のデザインが流用されたり、社章がデザインされることがある。

日本プロ野球

日本野球機構

  • 現行:白地に「!(縦棒部分にバット、点の部分にボールをデザイン)」、その横に「NPB」。

セントラル・リーグ

連盟旗

  • 発足当初(1950年) - 日本野球連盟時代の連盟旗を流用。
  • 1950年 - 1961年:白地に緑文字で「CBL」。
  • 1961年 - :緑地に、左側に赤い「C」と白い「L」の組み合わせ。

読売ジャイアンツ

  • 大日本東京野球倶楽部→東京巨人軍
    • 1935年 - 1940年:えんじ色地に白文字で「G」。
    • 1940年 - 1944年:戦時中に軍部より英語禁止令が出たため、「G」の部分を巨人の「巨」に変更。
  • 東京巨人軍→読売ジャイアンツ
    • 1946年 - 1949年:白地にえんじ色の文字で「G」。
    • 1950年 - 1959年:えんじ色地に白文字で中央に「G」、左に「讀」、右に「賣」。
    • 1960年 -:えんじ色地に白文字。左上に「読売」、中央に大きく「G」。

東京ヤクルトスワローズ

  • 国鉄スワローズ
    • 1950年 - 1952年:紺色地に白で「つばめ号」のヘッドマークに使われていた「つばめマーク」。
      • つばめマークの横に黄色の文字で「国鉄」と書かれていたものも存在。
    • 1953年 - 1954年:つばめマークの翼が両翼のものから片翼のものに変更。
      • つばめマークが白のものと黄色のものが存在。
    • 1955年 - 1965年:つばめマークの上に「K」のマークを付けたものに変更。
  • サンケイスワローズ
    • 1965年:当時の親会社、産経新聞社社旗(橙色地。中央に横の白地ライン、ライン部分に水色で「サンケイ」の文字)をアレンジしたものを使用。橙色地に白のライン。白の部分には水色の文字で「サンケイ」、右下に白文字でスワローズの略称である「S」。
  • サンケイアトムズ
    • 1966年 - 1969年:橙色地に白のライン。白の部分には水色の文字で「atoms」。
  • ヤクルトアトムズ
    • 1970年 - 1973年:ヤクルト本社の社色である赤・白・緑をモチーフに。白の斜線に上が青緑、下が濃いピンク。白の斜線に「鉄腕アトム」、その下に濃いピンクで「Yakult」。
  • ヤクルトスワローズ
    • 1974年 - 1993年:「ヤクルトアトムズ」時代のデザインから「鉄腕アトム」を削除したもの。
    • 1994年 - 2005年:白の斜線が反対になり上が青、下が赤。白の斜線に赤のストライプ、赤字で「Yakult」、その下に青字で「Swallows」。
  • 東京ヤクルトスワローズ
    • 2006年 - :白の斜線から赤のストライプが消滅、左上の青い部分に赤字で「Tokyo」のロゴが追加。

横浜DeNAベイスターズ

  • 大洋ホエールズ(1950年)→大洋松竹ロビンス
    • 1950年 - 1953年:白地に大洋漁業の社章「まるはマーク」。
  • 洋松ロビンス
    • 1954年:紫地に赤字で大洋漁業のまるはマークと松竹の社章を合体。
      • 上半分がまるはマーク、下半分が松竹の社章。
  • 大洋ホエールズ(1955年)
    • 1955年 - 1963年:合併前のデザインに大洋の社名が入る。まるはマークを挟む形で、左に「大」、右に「洋」。
    • 1964年 - 1977年:漢字をアルファベットに変更。左に「TAIYO」、右に「WHALES」。
      • 初期には「KAWA」「SAKI」(川崎)という文字が入るバージョンも存在した。
  • 横浜大洋ホエールズ
    • 1978年 - 1992年:紺色地に白で「W」、その下に「YOKOHAMA TAIYO」。
  • 横浜ベイスターズ
    • 1993年 - 2011年:中央に「YOKOHAMA BayStars」ロゴ、その下に小さく「REACH FOR THE STARS」。ホーム用は白地に青文字、ビジター用は青地に白文字。文字の後ろには☆のグラデーション。
  • 横浜DeNAベイスターズ
    • 2012年 - :上下に青・青緑色のツートンカラーのライン、白地に青の横ストライプ、青いリボンが巻き付いた星形(☆の中央に「BAYSTARS」、巻きついたリボンの上に「DeNA」、下に「YOKOHAMA」)のプライマリーマークを使用。
      • 2019年のみ、球団創設70周年記念のプライマリーマーク(星の上部に金文字の「70th」、リボンは下部のみで「Since 1949 SHIMONOSEKI」)を使用した。

中日ドラゴンズ

  • 名古屋軍
    • 1936年:白地にえび茶色の円が入っており、その中に白抜きで鯱鋒で「N」の字をあしらい「B」と「L」の字を入れたマークが描かれている。
    • 1937年 - 1940年:えび茶色地に先述のNBLマークが入ったもの(「L」の字が省かれたマークのものも使用)。
    • 1940年秋 - 1943年:紺色地に、ハーケンクロイツ風の「名」の字をあしらったマーク(赤に白縁取り)が入ったデザイン。
  • 中部日本ドラゴンズ→中日ドラゴンズ(1948年)
    • 1947年 - 1948年:オレンジ地に、黒の中日新聞社社章(中日マーク)。
    • 1949年:白地に、左上に赤の中日マーク、右寄りに大きく西洋風のドラゴンの絵(黒基調)が入る。
    • 1950年:バックが山吹色になる。
  • 名古屋ドラゴンズ
    • 1951年 - 1953年:上が白・下がえび茶色のセパレート型。上の左よりにドラゴンの顔をデフォルメした絵(黒)が、下に白く「DRAGONS」の文字が入る。
  • 中日ドラゴンズ(1954年)
    • 1954年 - 1964年:1949年に使われたデザインからドラゴンの絵に代わり、えんじ色で筆記体の「Dragons」ロゴが入ったもの。
    • 1965年 - 1967年:中日新聞社社旗(上が赤・下が紺のセパレート型。赤の左寄り部分に中日マークが、紺の右寄り部分に「中日」の文字がそれぞれ白く入る)をアレンジしたものが使われる(ただし、上のスペースがやや狭く上のスペースがやや広くなっている)。真中に大きく「D」が入り、その左(赤色部分)に「中日」の文字が入る。
    • 1966年頃 - 1986年:赤・紺それぞれ5分5分のデザインとなる。上には大きく筆記体の「Dragons」ロゴ、下には大きく「中日」が入る。
    • 1988年 - :前年から使っていた ロサンゼルス・ドジャース型ユニフォームの採用に伴い、「Dragons」ロゴがドジャースに忠実なデザイン(ヒゲも「g」にかかるほど長い)に変更。

阪神タイガース

黒と黄色の横じま(上から、黒四本・黄色三本交互に構成)をバックに、左上に赤円に右向きの虎の似顔絵が入ったデザイン。

細部の変更はあるものの、大まかなデザインは「大阪タイガース」の創設当初からそのまま引き継がれている。現行の一番下の黄色ラインの右寄り部分に黒色で「HANSHIN Tigers」のロゴが入ったデザインは、1984年10月から使用。

広島東洋カープ

  • 広島カープ
    • 1950年 - 1955年:白地に12本の青ストライプと赤文字で「Carp」の文字。
    • 1956年 - 1957年:白地に3本の横青ストライプと青文字で大きな「C」の中に「Carp」のロゴ。
    • 1958年:紫地に白文字で「CARP」。「C」の部分に鯉のイラストが覆い被さるデザイン。
    • 1959年 - 1966年:白と紫を斜めで分け、前のデザインの鯉の部分をピンク色の「C」の文字で再現。
  • 広島カープ→広島東洋カープ
    • 1967年 - :紺色地に白文字で「H」。
      • 1973年に帽子のマークが「C」に、1975年に帽子が赤色に、1977年にユニフォームが赤をメインとしたものに変更されているが、球団旗は1967年当時のデザインのまま。

パシフィック・リーグ

連盟旗

水色地に、左側に白の「P」と野球ボールを組み合わせたマーク、右下に赤文字で「PBL」。

発足当初(1950年)より、細部を含め一度も変更されたことがない。現存する連盟・球団の中では阪神タイガースに次いで、細部を含むと最も古いデザインとなっている。

北海道日本ハムファイターズ

  • セネタース
    • 1945年 - 1946年:上から青・白・赤の横線。青の部分に白字でセネタースの頭文字「S」。
  • 東急フライヤーズ(1947年)→急映フライヤーズ→東急フライヤーズ(1949年)
    • 1947年 - 1949年:上が赤・下が青のセパレート、右端に白の二等辺三角形。赤の部分に白字で「F」。
  • 東急フライヤーズ(1949年)→東映フライヤーズ→日拓ホームフライヤーズ
    • 1950年 - 1973年:右端の白の二等辺三角形はそのままだが、セパレートの色を上下逆に(上が青・下が赤)。青の部分に白字で「F」。
  • 日本ハムファイターズ
    • 1974年 - 1976年:橙色地に白のライン。白の部分には親会社・日本ハムのブランドマーク(社章)と「ニッポンハム」ロゴ。その下に「Fighters」ロゴ。
    • 1977年 - 2003年:大まかのデザインはそのままだが、「ニッポンハム」ロゴと「Fighters」ロゴを縮めたものに変更。
  • 北海道日本ハムファイターズ
    • 2004年 - 2021年:白地にペットマークの七芒星。下の部分は黒地に「HOKKAIDO NIPPON-HAM FIGHTERS」。
    • 2022年 - :北海道と野球場のダイヤモンドを想起させる菱形の中に「F」をあしらい、一塁に青地に白の七芒星。枠外下に青文字で上段に「HOKKAIDO NIPPON-HAM」、下段に「FIGHTERS」。

東北楽天ゴールデンイーグルス

楽天株式会社のイメージカラーであり、イーグルスのチームカラーでもあるクリムゾン・レッド(えんじ色)を地色に、中央にチームロゴ(左右両端の文字は鷲の翼をイメージした「EAGLES」。その上に小さく「RAKUTEN」)。

埼玉西武ライオンズ

  • 西鉄クリッパース
    • 1950年:上が青・下が黄色のセパレート型。上に西鉄の社章。下に青字で「CLIPPERS」。
  • 西鉄ライオンズ
    • 1951年 - 1972年:球団名変更に伴い「CLIPPERS」の部分を「LIONS」に変更。
  • 太平洋クラブライオンズ
    • 1973年 - 1976年:上が青・下が赤のセパレート型、間に白の細い線。上には太平洋クラブの社章。下には白文字の筆記体で「LIONS」。
  • クラウンライターライオンズ
    • 1977年 - 1978年:上が赤・下が青のセパレート型と上下反対に、中心の白線が太くなる。中心の白地に青文字で「CROWN LIGHTER」の文字。上に王冠と「C」を模したクラウンのマークが入った。白文字の筆記体で「LIONS」のロゴが大きくなる。
  • 西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ
    • 1979年 - :ライオンズブルーを地色。真中に手塚治虫デザインの「レオマーク」。上に白文字で「SEIBU」、下に白文字の筆記体で「Lions」。

千葉ロッテマリーンズ

  • 毎日オリオンズ→毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズ
    • 1950年 - 1970年:上から赤・白・青のトリコロールカラー、左端に☆を三つ。中央の白の部分に黒字で「Orions」とロゴが染め抜かれている。
  • ロッテオリオンズ
    • 1971年 - 1991年:おおまかなデザインはそのままだが、中央の「Orions」の上に赤文字で「LOTTE」のロゴが入る。
  • 千葉ロッテマリーンズ
    • 1992年 - 1994年:白地にマリーンズのロゴ(MARINESが筆記体で描かれており、その下にCHIBA・LOTTEの文字)、そして下の部分は当時のユニフォームの基調の色にも採用された「サンライズピンク」と「カレントブルー」のツートンライン。「千葉沖の海流のぶつかり合い」をイメージ。
    • 1995年 - :シルバーを地色に、上に黒文字で小さく「CHIBA LOTTE」、その下に大きく「Marines」ロゴ。右斜め上に球団のマスコットキャラクターにも使われているカモメを1羽。

オリックス・バファローズ

  • 阪急軍→阪急ベアーズ
    • 1936年 - 1947年:藍色地に野球のグローブとボールを模したマーク。グローブの上の部分に「OSAKA」、下の部分に「NIPPON」、ボールの部分に「HANKYU」。
      • ちなみに、戦時中に英語禁止令が出たため、阪急に対しても球団旗のデザイン変更命令が出されたが、阪急側は「『OSAKA』『NIPPON』『HANKYU』はローマ字であって、英語ではない」と拒絶した。
  • 阪急ブレーブス
    • 1947年 - 1988年:藍色地に黄色で勇者のマーク。その下に赤いリボン、それに白地で「HANKYU」。後に、勇者マークのデザインをシンプルにしたものにリニューアル。
  • オリックス・ブレーブス
    • 1989年 - 1990年:左右セパレート型で、左は白地にオリックスの社章、右は藍色地に「Braves」。
  • オリックス・ブルーウェーブ
    • 1991年 - 2005年:上下セパレート型に変更。上が白地にオリックスの社章、下が藍色地に「BlueWave」。
  • オリックス・バファローズ
    • 2005年 - 2008年:球団名変更に伴い「BlueWave」の部分を「Buffaloes」に変更。
    • 2009年 - 2010年:白地に大きく「Bs」。その下に細い赤色のライン、小さく「ORIX Buffaloes」。
    • 2011年 - :白地に上部に小さく「ORIX Buffaloes」、その下に大きく「Buffaloes」の新ロゴ(「Buffaloes」の「f」の文字が続くところで左右反転し牛の角を表現)。

福岡ソフトバンクホークス

  • 南海軍→近畿日本軍→グレートリング
    • 1938年 - 1947年:紺色地に当時の南海社章(通称:羽車)をアレンジした「ボールに羽が生えたマーク」を中心。
      • 黄色地のものも存在(「ボールに羽が生えたマーク」の下に紺色の「NANKAI」の文字)。
  • 南海ホークス
    • 1947年 - 1948年:紺色地に中央に白の二等辺三角形をデザイン。アルファベットの「N」の上に南海社章。
    • 1949年:上のデザインを踏襲し二等辺三角の底辺を反対に。白地に緑の二等辺三角形、その上に黄色フチの鷹のシルエット(今竹七郎が制作)。
    • 1950年 - 1976年:2リーグ分裂を機に球団旗を変更。白地に緑の鷹のシルエット。
    • 1977年 - 1988年:上のデザインを踏襲。鷹のシルエットを少しリニューアル、その下の部分に赤地に白文字の筆記体で「Hawks」の文字が入る。
  • 福岡ダイエーホークス
    • 1989年 - 2004年:エメラルド・グリーンを地色に中央に「ホーマーホーク」のイラスト。「ホーマーホーク」の上に黒字で「FUKUOKA」、「ホーマーホーク」の下にオレンジの文字で「Daiei」、その下に黒字で「Hawks」。
  • 福岡ソフトバンクホークス
    • 2005年 - :海援隊の旗印をモチーフに、親会社・ソフトバンクのイメージカラー、レボリューション・イエローの2本線。上の白い部分に「= Softbank」、下の白い部分に「HAWKS」。

消滅連盟・球団

日本職業野球連盟→日本野球連盟

  • 1936年 - 1939年:紺色地に複数の白い円、その上に縦書きの赤文字で「NPBL」。
  • 1939年 - 1949年:紺色地に野球ボール、その上に左横書きの赤文字で「日本野球聯盟」。

東京セネタース→翼軍

  • 1935年 - 1939年:赤地に黒獅子、その下に白文字で「東京セネタース」。

名古屋金鯱軍

  • 1935年:紺色地に金のラインでしゃちほこ。その横に白文字で「NAGOYA」。
  • 1936年 - 1940年:紺色地に大きく白文字で「N」。その上に金鯱。

大洋軍→西鉄軍

  • 1941年 - 1942年:白地に赤、「大」を模した丸マークの中に「洋」の文字を入れたマーク。
  • 1943年:白地に赤、西鉄の社章。

後楽園イーグルス→イーグルス→翼軍

  • 1937年 - 1943年:紺色地に白の菱形、その中に黒の鷲。

西日本パイレーツ

  • 1950年:紺色地に白抜きで「N」

太陽ロビンス→松竹ロビンス

  • 1947年 - 1948年:赤地に白文字で「Robins」
  • 1949年:赤地に青文字で「Robins」
  • 1950年 - 1951年(オールスター前):赤地に青文字で「Robins」。その上に松竹映画の社章。
  • 1951年(オールスター後)~1953:白地に赤文字で「Robins」。その上に松竹映画の社章。

高橋ユニオンズ(トンボユニオンズ)

  • 1954年:赤地にTUマーク(Tが金色・Uが銀色)。
  • 1955年:トンボユニオンズ時代のもの。白地にトンボ鉛筆の社章であるトンボのマーク。その下に黒のラインに白文字で「Unions」。
  • 1956年:赤地にTUマーク(Tが金色・Uが銀色、TUマークが筆記体になる)。

大映スターズ→大映ユニオンズ

  • 1949年 - 1957年:紺色地に赤で大映の社章、中央にバット。
    • 後に地色が紺色→白→エメラルドグリーンに変更。

大阪近鉄バファローズ

  • 1949年:「近鉄パールス」時代のもの。藍色地にパール=真珠を模した白丸をちりばめる。左上には、真珠貝を模した白丸の上に「KP」の組文字。
  • 1950年 - 1958年:KPを真珠貝ではなく、円が囲む形となった。
  • 1959年 - 1981年:球団ニックネームがバファローとなり、岡本太郎デザインの猛牛マークが登場。緑地に赤で猛牛マーク。
  • 1982年 - 1996年:ユニフォームのカラーリングにあわせて、球団旗も赤・青・白のトリコロール・カラーとなる。赤地に白の猛牛マーク、その下に青地に白で「Buffaloes」。
  • 1997年 - 2004年:本拠地の大阪ドーム移転を機に、球団旗もリニューアル。藍色と赤を波型で分け、中央に白の猛牛マーク、左上には赤字で「Buffaloes」。

湘南シーレックス(横浜DeNAベイスターズの二軍)

  • 2000年 – 2010年:白地に渦潮を模したグラデーション。中央に「SHONAN Searex」ロゴ。その下に1軍のベイスターズのものと同様に「REACH FOR THE STARS」のスローガンが入る。

サーパス神戸→サーパス(オリックス・バファローズの二軍)

  • 2000年 - 2002年:ファームのチーム名を「サーパス神戸」とする。上が白、下が青緑のセパレート型。上は、白地に穴吹工務店の社章。下は青緑にサーパス神戸のロゴ。
  • 2003年 - 2008年:穴吹工務店との契約が切れたため、球団旗を変更。上の穴吹工務店のロゴ部分を削除、下の部分の青緑にサーパス神戸のロゴを全面に。

インボイス→グッドウィル(埼玉西武ライオンズの二軍)

  • 2005年 - 2006年:二軍の球団名がインボイスに変更され、白地にインボイスのマーク。
  • 2007年:二軍の球団名がグッドウィルに変更され、白地にグッドウィルのマーク。

サッカー(日本)

日本プロサッカーリーグ

現存するクラブ

コンサドーレ札幌
  • 左から黒・白いライン・水色・白・水色・白いライン・赤。中央にコンサドーレのエンブレム、その下にチームロゴ。
ベガルタ仙台
  • 黄色を地色に青・赤で鷲の翼を表現、中央に鷲の顔をデザイン。左上にチームロゴ。
モンテディオ山形
  • 青地に白。その上にチームロゴ。
水戸ホーリーホック
  • 青地に緑と黄色の竜のデザイン。その上にチームロゴ。右上にチームエンブレム。
栃木サッカークラブ
  • 黄色地に中央にチームエンブレム・チームロゴ。
ザスパ草津→ザスパクサツ群馬
  • 青地に黄色い炎。その上にチームエンブレム・チームロゴ。
鹿島アントラーズ
  • 赤をベースに中央に黒いライン。真中にチームロゴ。また、両端には黒文字で「KASHIMA ANTLERS」、その下に小さく「FOOTBALL DREAM」と白文字で書いてある。
浦和レッドダイヤモンズ
  • 赤地に、上下に白・黒・白の細いライン。中央にチームエンブレム。
大宮アルディージャ
  • オレンジを地色に、上に紺色の細いラインが5本。ラインの上にチームエンブレム。その左下にチームロゴ。
柏レイソル
  • 黄色地に上に黒いライン。黒いラインの中央にチームエンブレム。その下にチームロゴ。
ジェフユナイテッド市原・千葉
  • チームカラーのイエロー、グリーン、レッドでデザイン。上に赤・下に緑の三角。中央に黄色の斜め線。そこにジェフのチームロゴ。
東京ヴェルディ1969
  • 左から緑・白いライン・緑のライン・白・緑のライン・白いライン・緑。中央の白い部分にチームエンブレム。
FC東京
  • 紺色地に左上にオレンジの三角と二本の斜めのライン。左上にエンブレム、右下に白文字でチームロゴ。
FC町田ゼルビア
  • 左から青・水色・青。中央にチームエンブレム。
横浜F・マリノス
  • 白の斜線に上が青・下が赤、白の斜線の中央に赤・白・青の細いライン。中央にチームエンブレム。
横浜FC
  • 上から、水色・白・青のトリコロール。水色の部分の中央にチームエンブレム。白の部分に青字で「YOKOHAMA FC」[1]
川崎フロンターレ
  • 水色と黒のセパレート型。中央にチームロゴ。
湘南ベルマーレ
  • ブルー・ライトグリーンで湘南の海を表現。右上にチームエンブレム。左下にチームロゴ。
ヴァンフォーレ甲府
  • 青を地色に中央にチームエンブレム・チームロゴ。
アルビレックス新潟
  • オレンジを地色、中央に白、その両隣に青いライン。中央の白いラインから生えた5本の細い横線で白鳥の翼を表現。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
松本山雅FC
  • グリーンを地色に上下に白の細いライン。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
FC岐阜
  • 上から緑・白・緑のトリコロール。中央にチームエンブレム。下に白文字で「FC GIFU」。
カターレ富山
  • 青を地色に、下にえんじと白の細いライン。中央にチームエンブレム。
ジュビロ磐田
  • 水色地に白の十字。中央にエンブレム、その下にチームロゴ。
清水エスパルス
  • オレンジを地色に、やや上のところに白いライン、その上に水色の細い線。中央にチームエンブレム。
名古屋グランパスエイト
  • 赤が地色、オレンジの三角形、その中に赤の四角。中央にチームロゴ。
ガンバ大阪
  • 左から青・白・青・白・青、それぞれの間に黒の細いライン。中央にチームエンブレム。
セレッソ大阪
  • 桜色を地色に、上下に青のライン、その中に白い矢印。中央にチームエンブレム、その下に青文字でチームロゴ。
ヴィッセル神戸
  • えんじ色をベースに中央にチームエンブレム、その下に黒文字で「KOBE 1998」。
京都サンガF.C.
  • パープルとホワイトのセパレート型、鳳凰のグラデーション。中央にチームエンブレム。
サンフレッチェ広島
  • 紫を地色に、上にオレンジ、下にグリーン。中央にチームロゴ。
ガイナーレ鳥取
  • 上から緑・白・青のトリコロール。中央にチームエンブレム。
ファジアーノ岡山
  • ワインレッドを地色に中央にチームエンブレム。
徳島ヴォルティス
  • 藍色を地色に上下に緑と白のライン。中央にチームエンブレム。
愛媛FC
  • オレンジを地色に紺色のライン。中央にチームエンブレム。その下に白文字で「EHIME FC」
アビスパ福岡
  • シルバーを地色、上に青、下に水色の二等辺三角形。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
ギラヴァンツ北九州
  • 左から黄色・青・黄色のトリコロール。中央にチームエンブレム・チームロゴ。
サガン鳥栖
  • 白地に3色のライン(上からピンク・グリーン・ブルー)。ライン部分にエンブレム、その下の白い部分にチームロゴ。
ロアッソ熊本
  • 赤を地色に上下に黒い横ライン。中央にチームエンブレム。
大分トリニータ
  • チームカラーであるブルーをベースにチームロゴのグラデーション。ロゴ・エンブレムを配置。

消滅クラブ

横浜フリューゲルス
  • 初代:青地に中央に水色の円、その中央に白文字で「FC」、中央に白いライン、その中に「AS FLUGELS」。
  • 2代目:上から、水色・白・青のトリコロール。水色の部分の中央にチームエンブレム(後に横浜FCが使用)。

日本フットボールリーグ

FC琉球

  • ワインレッドを地色に中央にチームエンブレム、その下にチームロゴ。

脚注

  1. ^ かつて、横浜フリューゲルスが使用していたデザイン(2代目)を使っている。

球団旗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:02 UTC 版)

阪神タイガース」の記事における「球団旗」の解説

球団旗は、黒と黄の横ストライプ柄(上から、黒四本・黄3本交互に構成)をベースに、左上角にマーク入った赤円、一番下の黄ラインの右寄部に黒字で「HANSHIN Tigers」のロゴそれぞれ配されている。虎マークデザインロゴ有無など時期によって細部わずかに異なるものの、虎マークに黒と黄の横ストライプ柄という基本デザイン球団創設時より一度変更されていない細部変更について デザイン対す版権確立されていなかった関係で、初期には赤円がやや薄い色で描かれたり、1950年代から1960年代頃にかけては赤円が褐色染められたものや、黒線囲まれた黄円に正面向きの虎の絵が入ったマーク入ったデザインなど存在し、それらが選手名鑑ポスターなどに使用されることもあった。 1970年代後半頃 - :虎マーク細部調整反映し登録を行ったものを正式デザインとして採用1984年10月 - :「HANSHIN Tigers」のロゴ入った現在のデザイン変更

※この「球団旗」の解説は、「阪神タイガース」の解説の一部です。
「球団旗」を含む「阪神タイガース」の記事については、「阪神タイガース」の概要を参照ください。


球団旗(一軍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:36 UTC 版)

埼玉西武ライオンズ」の記事における「球団旗(一軍)」の解説

福岡時代 1950年 - 上が青・下が黄色セパレート型。上に西鉄社章。下に青字で「CLIPPERS」。書体前述事情パンアメリカン航空使用していたものとなる。 1951年 - 1972年 - 球団名西鉄ライオンズへの変更に伴い「CLIPPERS」の部分を「LIONS」に変更書体その後数度わたって変更されている。 1973年 - 1976年 - 球団買収により、球団名太平洋クラブライオンズへの変更に伴い、上が青・下が赤のセパレート型、間に白の細い線。上には太平洋クラブ社章。下には白文字筆記体で「Lions」。 1977年 - 1978年 - メインスポンサークラウンガスライターとなり、球団名クラウンライターライオンズへの変更に伴い、上が赤・下が青のセパレート型と太平洋時代のものとは上下反対に中心白線太くなる中心白地青文字で「CROWN LIGHTER」の文字。上に王冠「C」模したクラウンマーク入った白文字筆記体で「Lions」のロゴ大きくなる埼玉時代 1979年 - 西武グループ買収し球団名西武ライオンズへの変更に伴いライオンズブルー(水色)が地色中央手塚治虫デザインの「レオマーク」。上に白文字で「SEIBU」、下に白文字筆記体で「Lions」。総合デザインユニフォーム含めて細谷巖担当

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球団旗(二軍)

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埼玉西武ライオンズ」の記事における「球団旗(二軍)」の解説

2005年 - 2006年 - 二軍球団名インボイス変更され白地インボイスマーク2007年 - 二軍球団名グッドウィル変更され白地グッドウィルマーク

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