爆竜戦隊アバレンジャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 02:13 UTC 版)
登場人物
アスカ以外の4人は恐竜の生きた年代を、アスカたち竜人は日本の古代をそれぞれ連想させるネーミングがなされている[注釈 13]。
爆竜戦隊アバレンジャー
より強いダイノガッツの持ち主が爆竜チェンジすることにより、アタック・バンディット・レジスタンススーツ(通称アバレスーツ)を着る。劇中では、「アバレンジャー」や「アバレキラー」という名称・呼称は、いずれも「自称」である。
名乗りの口上は「荒ぶるダイノガッツ!爆竜戦隊アバレンジャー!」。
伯亜 凌駕 ()- 爆竜ティラノサウルスのパートナー。22歳[14][15]。愛知県名古屋市出身[14][15]。
- アメリカでインタープリターの資格を取得している[16][15]。交通事故で死亡した兄夫婦の娘である舞を引き取って育てている[15]。性格は大人しくおおらかで争いを好まず、舞と爆竜たちおよびエヴォリアンを除けば年下であっても仲間には敬語を使う[注釈 14][注釈 15]。しかし、正義感は誰よりも強く、内に秘めた潜在能力や闘争本能はかなり激しく[15]、壬琴に「お前は俺に似ている」と言わしめる[注釈 16]。アスカ不在時には、リーダーとしても活動。
- 舞曰く「嫌いな物はない」らしく、15・16話に登場したシャークルマーガレットのキライキライビームを受けても平気であった。
- 最終決戦後は舞とともに海外へ旅立つ[ep 3]。
- 『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』では、ダイノホープを奪われ、一時的に洗脳されてキョウリュウジャーを追い詰める。
- 苗字の由来は「白亜紀」から。
- 当初から子持ちという設定にすることは決まっていたが、実の親子かつバツイチ子持ちであると女性ファンが引くのではないかという意見もあったため、現在の形となった[9]。
- 演じた西興一朗は、後年のインタビューで明るくポジティブな性格の凌駕を演じたことで自身も明るくなれたと述べている[17]。一方で、当時の演じ方については「かなり造りあげた人物像」と評している[17]。
- アバレッド
- 伯亜凌駕が変身する戦士[16][14]。名乗り口上は「元気莫大!アバレッド」[16][14]。
- 直感に基づいた戦闘を得意とし、強大なパワーを全身に漲らせている[14][15]。ティラノサウルスを思わせる肉弾攻撃も行う[16]。
- アバレモードでは手脚のヒレが巨大化し、特に両腕のヒレは刃物のように鋭利になっている[18]。戦い方は荒々しくなり、目まぐるしい動きで相手を翻弄する攻撃を得意とする[18]。相手の脚を掴んで投げ飛ばす技も用いる[18]。
- ゴーグル部分のイメージはティラノサウルスの鋭い歯[19]。
- アバレマックス
- 第31話から登場する、アバレッドの強化形態。レッド・ブルー・イエローのダイノガッツをスティライザーに集中することによって3つのダイノガッツをスパークさせ、発動する。その際、当初はブルーとイエローの爆竜チェンジが解除されてしまっていたが、後に克服する。
- 戦闘力も3倍に強化され攻撃力・防御力ともに最強を誇り、パンチ力は6トン、キック力は18トン、走力は時速450キロメートル[14]。凌駕としての感情は抑えられ、しゃべり方も変化し、普段の明るく軽快な口調から一転、低く落ち着いた口調になる。その力をさらに倍増するマックスフィールドと呼ばれる異空間を形成して敵を引き込むこともできる[15]。マックスフィールドでは通常では敵わなかったアバレモードのアバレキラーやキラーゴーストに圧勝するほど。爆竜スティラコサウルスを召喚、マックスオージャ(マックスリュウオー)に乗り込む。応援する人々のダイノガッツを吸収してアバレマックスに変身したこともある。
- 側面模様の青と黄色のカラーリングは、ブルーとイエローのダイノガッツを集中させているためである[19]。
三条 幸人 ()- 爆竜トリケラトプスのパートナー。21歳[20][15]。北海道札幌市出身[20][15]。年収4億を誇り、某国の諜報員や大国の要人にもコネを持つ凄腕のカリスマ整体師[21][15]。愛車はポルシェと日産R34スカイラインGT-R。
- 実は一流企業・三条コーポレーションの御曹司であり、幼少のころから家督を継ぐために帝王学を受けた経験がある[注釈 17]。15歳の時に仲良くなった少女との仲を金で裂いた父に反発して家出し、整体師となる。また、彼の整体はナナクサルンバによって正月に関係する縁起物にされた者を元に戻す効果もある[注釈 18]。
- 当初はアバレブルーになることを拒否していたが、次第に他のメンバーと打ち解けるようになり、特に凌駕やアスカ、爆竜たちにはさりげない思いやりの言葉を掛けることが多くなっていった。クールな性格の自信家[15]で無愛想な面が目立つ一方、心の奥に強い正義感と優しさを秘めており[21]、爆竜ジャケットを着るのを拒んだ際に舞のひと言で脱ぎかけた服を着直すなど子供の頼みが断れない面もある。特技はロシア語[15]。嫌いな食べ物は貝類(後に克服)。味覚オンチな一面もある[注釈 19]。最終決戦後は再び整体師に戻り、世界中を回る[ep 3]。
- 『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』では、アバレンジャー獣電池の開発に協力する。
樹 らんる ()- 爆竜プテラノドンのパートナー。20歳[15]。福岡県福岡市博多出身[出典 2]。
- 元アイドル歌手だったが、趣味のメカいじりが出来なくなるという理由から引退している。
- 性格は勝気で度胸があり、負けず嫌い[15]。普段は標準語だが感情的になると博多弁になる[15]。凌駕やアスカと同じく仲間には基本的に「さん」付けで接している。特技は乗り物の整備と運転[15]。メカいじりの趣味が戦いに役立つことも多く、「恐竜や」店内の秘密基地もらんるが設計する。アスカに想いを寄せており、彼とマホロの幸せを願っていた。嫌いな食べ物は納豆・ピーマン(いずれも後に克服)、苦手な人物はアイドル時代の振付の先生であったタケウチ先生[26]。自分を恋慕うヤツデンワニも酷く嫌がっているが、徐々に打ち解けている。最終決戦後はF3レーサーになる[ep 3]。
- アスカ
- 爆竜ブラキオサウルスのパートナー。ダイノアースの対エヴォリアンの竜人族レジスタンスの生き残りで、凌駕たち3人にダイノブレスを与えた竜人。アバレンジャーのリーダー格[28][15]。
- アナザーアースでは「恐竜や」の従業員
大野 飛鳥 ()[15]と名乗る。優しく落ち着いた性格だが、エヴォリアンによって幼少期から物語終盤まで悲惨な目に遭い続けており、精神面に影響して変身できなかったこともある[注釈 21]。また、ダイノアースという異世界の住人でもあるためにアナザーアースの常識に疎く[15]、やや天然ボケな一面もある。 - 第1話の冒頭、ダイノアースでエヴォリアンとの戦闘中に変身アイテムであるダイノハープを破損[ep 4]し変身不能となる。後にバキケロナグルスの爆竜カプセルの殻に入っていた、爆竜を育てる栄養源の「ヒダマ」を使って再生させ、再びアバレブラックとなる[ep 5]。
- 当初はマホロを殺してその身体を乗っ取ったと思っていたジャンヌに対する憎しみのために戦っていたため、本領を発揮できなかったが、後に復讐心を振り払い克服する。
- 一人称は基本的に「私」だが、爆竜たちやマホロなど、ダイノアースの仲間に対しては「俺」を使う。アナザーアースの人間には敬語を使うが、ダイノアースの仲間やエヴォリアンなどの敵に対しては普通の口調となる。また、エヴォリアンの幹部にも基本的に本名で呼ばれている。
- 全ての戦いが終わり、マホロ、爆竜たち、そしてリジュエルの姿から本来の姿に戻った娘と共にダイノアースへ帰る際、娘の名前をミコトと名付ける[ep 3]。最終回のエンディングではそっくりさんがマホロと謎の少女にそっくりな妻子を伴い登場。
- ダイノハープをハーモニカとして演奏することもある。
- 『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』では、マホロとの結婚生活3年目を迎えており、2人目の子供ができている模様。スーパー戦隊住所録に記載されている住所は「ABA03004」。ドリーム戦隊結成の初戦で他の先輩戦士同様、足を引っ張った末責任の擦り付けをした。他の先輩戦士とは異なり、自ら高丘 映士/ボウケンシルバーに連絡し、アナザーアースへと戻って来ている。
- 戦士として素人である凌駕たち3人に対して、長官のようなスタンスの存在として、本来メインであるレッドたちよりもアドバンテージは圧倒的のため、相対的にレッドが弱くなってしまうことから、「すぐ感激して泣く」という設定を与えたという[9]。
- 竜人族の戦闘服のデザインイメージはワイルドで民族のようなテイストで描かれている[30]。
- アバレブラック
- アスカが変身する戦士[31]。名乗り口上は「無敵の竜人魂!アバレブラック」[28][31]。
- 変身にはダイノコマンダーとダイノハープを使う。パートナーのブラキオサウルスのポジションもあって巨大戦に参加することは少ない。精神状態によって戦闘力が著しく変化し[出典 4]、アバレンオーを苦戦させた巨大サイズの敵すら倒してしまったり、キラーオーを一撃で撤退に追い込ませたりするほど攻撃力が非常に高い。
- アバレモードでは手脚のヒレが巨大化する[32]。片手で相手を持ち上げたり、トリノイドの体を貫通するほどのパンチを放つなど、強大なパワーを誇る[32][31]。相手を持ち上げて、何度も地面に叩きつける技を得意とする[32][31]。
仲代 壬琴 ()- 第17話から登場。爆竜トップゲイラーのパートナー。
- 医大を飛び級して卒業し14歳で医師免許を取得した天才外科医で[15]、暗黒爆竜に襲われた凌駕を救った[ep 6]。幼少期からすべての思うものを手に入れてきたが、天才ゆえ周囲から異端視され孤独な生活を送り[注釈 22]、「努力する楽しみ」と「達成する喜び」を知らず、常に満たされない心の空白を埋める「ときめき」を求め続けていた[33][15][注釈 23]。性格は冷徹で、荒っぽい面も併せ持つ。
- 実は彼も爆竜の声を聞いていた一人だったが、それは爆発したアノマロガリスの中から落ちた爆竜カプセルの中にいたトップゲイラーの声で、カプセルの中からダイノマインダーを入手し、医師を辞め戦いを「ゲーム」と称してアバレンジャーに挑戦する[ep 6][15]。変身した当初は、拒絶反応が起き、重傷を負っていた。第30話からはエヴォリアンを率いることになるが、体内にアナザーデズモゾーリャの邪命因子が宿っており、才能をもたらし彼の人生を歪めたと判明。それを知った彼はエヴォリアンと決別、改心して「5人目のアバレンジャー」となる[ep 7]。
- 自己保存しようとする邪命因子の影響で不死身の力を得て、ダイノマインダーの暴走を抑制していたが、第48話で自らのダイノガッツと、他の4人からもらったダイノガッツで体内の邪命因子を取り除く[ep 8]。しかしそのために不死身の力を失ってダイノマインダーも制御できなくなってしまい、トップゲイラーとともに宇宙で死亡する[ep 8]。
- 彼の意思はアスカがマホロの娘に「ミコト」と名付けることにより大事に残されている。最終回のエンディングでは壬琴のそっくりさんが登場。リジュエルのそっくりさんとラブラブである他、壬琴の口癖である「ときめくねぇ」を口にしている。
- 苗字の由来は「中生代」から。
- 上記の通り、スーパー戦隊でありながらほとんど敵としての登場であり、テレビシリーズにおいて4人と共闘したのは第43話後半、46 - 48話のみだった。ただし、壬琴自身の目的のために味方意識なしでの共闘はあった。東映プロデューサーの日笠淳によれば、アバレキラーが終盤まで敵対していたのは、テレビ朝日プロデューサーの中嶋豪の強い意向であったという[11]。メインライター荒川稔久はキラーは最後まで味方になることなく敵のまま最期を迎える構想をしており[9][5]、演じた田中幸太朗もキラーが味方になったことについて納得がいかないと述壊している[29]。
- 最終オーディションには田中以外にも後に次作『特捜戦隊デカレンジャー』にて戸増 宝児(ホージー) / デカブルーを演じた林剛史も残っていた[34]。
- アバレキラー
- 第18話から登場。仲代壬琴が変身する戦士[35]。名乗り口上は「ときめきの白眉!アバレキラー」[36][35]。
- 変身にはダイノマインダーを使う。スーツカラーはホワイト。変身時は呟くように「爆竜チェンジ」と言いながら最小限の動きでダイノマインダーのスイッチを押すのが特徴である。正式に5人目のアバレンジャーになってからは他のメンバーと同様に、叫びながら大きなアクションと共にスイッチを押すようになった。5人揃っての名乗りはテレビシリーズでは47・48話のみ[注釈 24]である。また、変身バンクが唯一用意されなかった[注釈 25]。
- 戦闘能力はアバレンジャー4人のアバレモードをも軽くあしらうほど[36][35]。高速移動しながらの攻撃が得意で、第20話ではアバレッドが名乗りを上げようとしたところを攻撃した。
- 単体で強大な力を持つその反面、攻撃力のみを追い求めているため、防御力がレッドたちのものに比べて低く、それを補うためと強大なパワーを抑えるために胸部にプロテクターが装着されているが、制御が困難である[出典 5]。強大なパワーと引き換えに、命を冒す危険性も持ち合わせており、壬琴はその力をなかなか制御できずにいたが、やがて使いこなせるようになる。ベルトのバックルには、敵を捕獲して閉じ込める機能が備わっている。
- アバレモードでは、スーツの黒い模様が鋭いトゲになり、両手にはキラークローを備える[38]。クローからビームを放つこともでき、これを鞭のように操ることも可能である[38]。トリノイドを一瞬で倒す戦闘力を持つ[38]。
- デフォルトデザインは他の4人とは大きく外れたものとなっており、トップゲイラーのとさかが頭部にあしらわれている[19]。
恐竜やの面々 / その他
- スケさんやえみポンは視聴者の代表として、ヒーローに憧れているがなれないという存在を置くことで、色んな世代のエピソードを作りたいという理由があり、宇宙刑事シリーズの小次郎のように、幼稚園児の舞からお達者のスケさんたちまで、無理なく凌駕に絡めるものとなった[9]。
杉下 竜之介 ()- 和風純喫茶「恐竜や」のマスター。爆竜の声に応え、えみポンと共にアスカに接触する[ep 4]。当初は首までアバレブルーに変身しかけたものの、爆竜チェンジに耐えられるダイノガッツを持っておらず、途中で解除されてしまう[ep 4]。凌駕たちにも敬語で話しかけるほど温厚な人柄で、「恐竜や」をアバレンジャーの拠点として提供し、凌駕たちの精神的な支えとなっている。ときたま店を任せてふらっとどこかに出かけたりする。愛称はスケさんで、えみポンが命名した。幸人からは「杉下のオッサン」、舞からは「おじいちゃん」と呼ばれる。
- 爆竜ジャケット[39]を製作したり、「恐竜や」をアバレンジャーの拠点として改造する際に怪しげな外国人の技師を大勢招き入れるなど多彩な人物で、幸人から「只者じゃないな…」と言われたが、最後までその素性は明かされることはない。サイドカー付きのオートバイを所有し、アバレンジャーのメンバーにも貸し出している。
- 得意な踊りはかっぽれだが、動きがバーミア兵と酷似していたためアスカの幼少期のトラウマが蘇り、以来控えている[ep 9]。
- 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、ドギー・クルーガーが恐竜やの常連であり杉下竜之介とは「杉さん」「ドギちゃん」の愛称で呼び合っていることが描かれた。
- かっぽれは杉下を演じる奥村の特技である[40]。
今中 笑里 ()- 竜之介と同様に爆竜の声を聞き、アスカと接触した女子高生。愛称はえみポン[注釈 26]。赤縁メガネと三つ編みが特徴。当初は首までアバレイエローに変身しかけたものの、爆竜チェンジに耐えられるダイノガッツを持っておらず、途中で解除されてしまう[ep 4]。しかし本人はその後も「アバレピンク」になることを狙っており、1度だけ自作の衣装を身につけて参戦している[注釈 27][ep 10]。普段はアルバイトとして「恐竜や」に出入りし、ムードメーカーの役割を担う。アバレンジャーやアバレマックスの事実上の命名者でもある。
- テンサイキックの作ったサイキック砂糖大根を食べさせられるが飲み込みが遅い影響で洗脳されず、彼が倒された後に超能力(劇中では、変身能力と物体を浮かせる能力が確認できる)を身に付け「アバレピンク」に変身しようとするも、「ピンク」と「ピッグ」を間違え、「ブヒ」が口癖の人語をしゃべる子ブタ(えみトン)になってしまったり、ギガノイドやビキニ姿にされ、そのままビーナス像にされたり、両親の目の前でラフレシアにされたり、ルンバを踊らされて羽子板にされるなど災難な役回りを演じることも多い。ブタに関しては、アバレピンクのモチーフとして演出にも引きずられている。学校での勉強の成績も悪く、学年で最下位になったほどでもある。両親はハイテンションな性格。
- 一度、両親の仕事の都合でタイに引っ越しされそうになり、それを防ぐために、前述した自作の衣装で変装して参戦することで両親に自分が日本を離れることができないことを訴えようとしたが、それが仇となり、ルージュラフレシアによってラフレシアにされてしまう[ep 10]。そのため、父親は笑里を守れなかったアバレンジャー3人を責め立て、余計に話をこじらせる結果となったが、最終的にはアバレンジャーの頑張りを見て考えを改め、元に戻ることができた笑里も「恐竜や」に移り住む形で日本に残ることが許される[ep 11]。
- 最終決戦後は高校を卒業し、幸人の助手として海外へ旅立つ[ep 3]。
- 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、幸人と同じ整体師になっている。この時のトリケラのセリフから察するに交際は始めていた模様。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』以降の作品では幸人と結婚しており、「三条 笑里(さんじょう えみり)」として登場する。
伯亜 舞 ()- 凌駕の姪。保育園に通う5歳児。両親(凌駕の兄夫婦)を事故で亡くし、叔父である凌駕と暮らす。親代わりである凌駕を「凌ちゃん」と呼び慕う[注釈 28]。洗脳やビキニ姿、バーミア兵にされそうになったり、ルンバを踊らされ年賀状にされるなどエヴォリアンの作戦に巻き込まれることも多かった。優しく天真爛漫な性格であり、年齢の割に聡くしっかりした面もあり、精神の入れ替わった凌駕と幸人を(本人たちが秘密にしていたにもかかわらず)見抜いたこともあった。苦手な食べ物は椎茸(後に克服)。
- 基本的に「舞ちゃん」と呼ばれるが[注釈 29]、幸人は「舞」と呼び捨てにしている(凌駕もまれに呼んでいる)。
- 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、ハリウッドでスカウトされ、アメリカで子役の演技をしている。
横田さん ()- 「恐竜や」の常連客。注文の最中にエヴォリアンが現れて、何も食べられないことがしばしば。それどころか、客なのに店番を任されることもある。マイスプーンを常時携行。竜之介からは「横ちゃん」、凌駕とアスカからは「横ちゃんさん」と呼ばれる。アナザーアースに飛ばされてきたミケラとヴォッファと意気投合して酒を飲んだこともある。
- 謎の少女
- リジェがリジュエルとして急成長した際に肉体から分離した、彼女の竜人としての精神体。そのため、顔もリジェと瓜二つである。リジェの正体にかかわるキーパーソンで一時期、舞の体に憑依していた。リジェがリジュエルになった後、実体化して恐竜やで生活することとなる。第45話では笑里と共にルンバを踊らされ羽子板にされたこともあった。
- ミコト
- 終盤に登場。邪悪な因子が消滅したリジュエル(リジェ)、謎の少女の本来の姿であり、アスカとマホロの娘。名前は仲代壬琴にちなんでつけられた。
- 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、普通の竜人の赤ちゃんなのだが、リジェ(リジュエル)同様にキスでアスカをアナザーアースに送った[注釈 32]。本人はエンディングに登場。
ヤツデンワニ | |
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身長 | 255 cm[42] |
体重 | 298 kg[42] |
- ヤツデンワニ
- 第18話から登場。トリノイド第12号(ヤツデと電話とワニの合成)。登場直後にミケラたちから見放されたり、アバレキラーに捕まってお手伝いさんにされるなど散々な目に遭っている。基本的に悪い奴ではないらしく、結局「恐竜や」を気に入って住み着き働くことに。創造主であるミケラのことを「パパ」と呼ぶ。キラーの召使いだったころはエヴォリアンに戻ることを切実に願っていたが、恐竜やに住み着いてからは恐竜やの面々といる時が幸せだと感じ始め、デズモゾーリャを恐れるまでになる。エヴォリアン崩壊後も相変わらず恐竜やに居候している。トリノイドであるため、凌駕とアスカは彼に対して敬語を使っていない。
- 軽蔑の目で見られるとその相手に恋をするため、爆竜を捜索中のらんるに一目惚れをする。以降ストーカー的に想い続ける。歌うことが好きなのだが、ものすごい音痴のため周囲に脳震盪をおこさせ、苦しめるほど。のちの『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』のエンディングでも歌いデカレンジャーの面々たちを苦しめる。
- 頭部にある電話はかけたいところにコールすることができるほどであり、侵略の園や恐竜やに電話をかけている。
- 第44話でふとしたことがきっかけでアバレンジャー4人を夢の世界に送り込んだ。最後は脱出した4人のスーパーダイノボンバーで倒されたと思われたがこの話自体ヤツデンワニの夢オチだった。
- 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、恐竜やの社長に就任し、恐竜やを全国チェーン店にする[15]。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では、魔空監獄に捕らわれている。
- 『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』では、ヒロムとマーベラスが向かった2005年で恐竜やの店長として活動している。
- デザイン段階ではレギュラー化は想定されていなかったが[43]、第18話のアバンタイトルだけでの登場ではもったいないとして再登場することとなり、その後プロデューサーの塚田英明の要望によりレギュラーとなった[44][45]。声を担当した津久井教生も当初は3回程度の予定と伝えられていた[46]。スーツアクターは第18話はJAEの新人が務めていたが、第21話以降はスケジュールの空いていた今井靖彦がアバレキラーと兼任で担当することとなった[46]。
- デザインは同時期に放送していた『仮面ライダー555』のクロコダイルオルフェノクとモチーフが重複するため人型は避けられ、上半身が丸々ワニ1匹で構成されているデザインとなった[43]。電話の位置は自分で電話をかけられるようにしてほしいという要望を基に試行錯誤され、頭の上につけられた[45]。ヤツデの葉を手足に付けている[43]。あえてモダンなレリーフを付けて古いヨーロッパの洋風な電話にしてモダンな感じにしている[43][47]。
- 当初スーツの口はワイヤーで動かすギミックが備わっていたが、口が大きいため動かしづらく、今井の提案により手で動かす形となりギミックは外された[46][48]。
爆竜
恐竜が金属の身体と高い知能を持って進化したダイノアースの生命体。詳細については#設定・用語の項を参照。
- 腕への爆竜合体用の爆竜は様々な工具として遊べる玩具というテーマとなっている[49]。
- 爆竜ティラノサウルス
- ティラノサウルスが超ドリル進化した爆竜。体色は赤、語尾は「テラ」、一人称は「俺」。アバレッドのパートナーでもある。
- 高い戦闘力でドリルテイル[50]や爪は厚さ1メートルの鉄板も切り裂く。性格は短気で荒っぽいが、情に厚い[出典 6]。エヴォリアンの侵攻により子供を失ったらしく、凌駕の育児にはよく口を出す。幼稚園の父親参観で待っている舞を気にかけ、凌駕を口にくわえて放り投げて幸人に「お前もかなり無茶だな」と言われたことがある。
- 『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』にも登場。
- 怪獣的なデザインであった『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の守護獣ティラノザウルスとの差別化から、映画『ジュラシック・パーク』の公開以降に定着した頭から尾までを水平にした体型でデザインされた[12]。バンダイデザイナーの野中剛は、この体型での尾の形状からドリルを連想し、玩具に電動ギミックを導入した[12]。
- 爆竜トリケラトプス
- トリケラトプスが超シールド進化した爆竜。体色は青、語尾は「ケラ」、一人称は「僕」または「私」。アバレブルーのパートナーでもある。
- エヴォリアンの侵攻により両親を喪っている。刺々しい幸人とは対照的に穏やかな性格[53]。一度だけケラトという少年になったことがある。
- 頑丈な体とヒレ状のシールドが特徴である[54][52]。
- 頭部の角はノコギリ状にアレンジしている[19]。
- 爆竜プテラノドン
- プテラノドンが超カッター進化した爆竜。体色は黄色、語尾は「プラ」、一人称は「アタシ」。アバレイエローのパートナーでもある。
- 高速飛行で衝撃波を発生させる。エヴォリアンの侵攻により恋人を失ったらしい。爆竜たちの姉御的存在で、らんるに似た勝ち気な性格である[出典 7]。
- 爆竜ブラキオサウルス
- ブラキオサウルスが超ハンガー進化した爆竜。体色は黒、語尾は「ブラ」、一人称は「私」。アバレブラックのパートナーでもある。
- 思慮深く、戦いを好まない穏やかな性格で[52]、爆竜たちのまとめ役でもある。普段は湖に隠れ住んでおり、出動の際にはことわざや、過去の東映特撮シリーズ主題歌から引用したセリフを言う。目から放つ爆竜ビーム[56]と口から吐く爆竜ファイヤー[56]が武器[57]。爆竜たちの格納庫にもなっており、体内で傷ついた爆竜を癒すことが可能[58]。最大時にはトップゲイラーとスティラコを除く8体が同居し、会話をするシーンもあった[注釈 33]。
- 『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』ではハリケンジャー・ゴウライジャーのシノビマシンたちを格納・発進させたこともある。
- 爆竜トップゲイラー
- トゥプクスアラが超スピアー・超ジェットファン進化した爆竜。体色は白、語尾は「ゲラ」、一人称は「私」または「俺」。アバレキラーのパートナーでもある。
- 得意技は、翼の羽ばたきで起こす突風トップウインド[60]。最大の特徴は、全ての爆竜と合体可能であることであり[60]、その能力を活かして、キラーオーに合体できる。かつて、ダイノアースの大都市を一夜にして壊滅させた極めて強力な爆竜で、その危険性により竜人によってアノマロガリスの中に爆竜カプセルとして封印されており、その後は壬琴に声を掛け、彼を惹き寄せていた。似たような境遇の壬琴とは気が合うのか、行動を共にしたが、一見突き放した態度を取りながらも冷徹すぎる壬琴のことを気にかける素振りも見せていた。その直後のダイノマインダーの大爆発により、壬琴と死の運命を共にする。
- 壬琴のことを普段は「人間」と呼ぶが、彼の最期を見届けた時に初めて彼の名前を呼んでいる[注釈 34]。また、一度だけアスカに力を貸したこともある[注釈 35]。
- 爆竜バキケロナグルス
- パキケファロサウルスが超ハンマー進化した爆竜。体色は紫、語尾は「バキ」、一人称は「アッシ」。
- 卵状の爆竜カプセルの中で眠りについており、凌駕たちのダイノガッツを注ぎ込まれて卵から孵った当初は小さかったが、わずか数週間で成長した。硬い頭とパンチ・ハンマーアーム[62]を武器として戦う。やんちゃな性格で、江戸っ子訛りでしゃべる。あだ名はバキちゃん。
- 第23話でキラーによって洗脳されて手中に落ちたが、第31話で救出される。
- シルバーで頭部の皿状を誇張している[19]。
- 爆竜ディメノコドン
- ディメトロドンが超ノコギリ進化した爆竜。体色は水色。語尾は「デメ」、一人称は「ワシ」。関西弁で喋る[53]。
- ジャンヌに操られて京都の街を蹂躙したが、アスカの吹くダイノハープの音色で正気に戻る。熱血漢だが、アスカからは「優しい性格」と言われている。頭部と背中にそれぞれある高い切断力を持つ回転ノコギリ・ノコドンノコギリ[62]で攻撃する。
- バキケロナグルスと同様、第23話でキラーによって洗脳されて手中に落ちたが、こちらも第31話で救出される。また、暗黒の鎧に支配されたアスカを救うべく、自身の経験から「ダイノハープの音色を聴かせる」という案も出している。
- 爆竜ステゴスライドン
- ステゴサウルスが超スライダー進化した爆竜。体色は紅色。語尾は「テゴ」、一人称は「オラ」。
- 東北訛りで喋り、やや気弱な性格[63]。
- バキケロナグルスと違い、爆竜カプセルから孵りヒダマが無いことから一気に巨大になった。ブラキオでも格納できないほどの巨体だが、足がローラー状になっているため、通常の10倍の速さで走ることができる。
- アバレンオーとの合体が出来ないことを悩んでいた際に壬琴の誘いに乗り、「自分の本当の力を試したい」とアバレンジャーのもとを去ってしまった。しかし、内心では誰よりも壬琴とアバレンジャーが共闘してエヴォリアンを倒すことを望んでおり、後半では壬琴の余命が残りわずかであると知るや行動を起こし、その結果彼らが共闘するきっかけを作るという大きな役割を果たす。
- 壬琴の死後、エヴォリアンとの戦いにて壬琴の弔い合戦を誓っていたことから壬琴に対しては深い信頼を寄せていたことがうかがえる。
- 爆竜パラサロッキル
- パラサウロロフスが超ハサミ進化した爆竜。体色は緑。語尾は「パラサ」、一人称は「ミー」。
- アナザーアースでは、日本から最も遠い南米(チリの領土である南太平洋上のファンフェルナンデス諸島)に飛ばされたらしく、そこから微かに感じるダイノガッツの気を頼りに自力で日本に泳いで向かっていたため登場が遅れる。陽気な性格の持ち主でもあるため[52]、南米地域の多くが採用する公用語であるスペイン語混じりの言葉を話す。尻尾がそのまま巨大なハサミ・テイルチョッパー[64]となる。
- 爆竜アンキロベイルス
- アンキロサウルスが超ドリル進化した爆竜。体色は橙色、語尾は「キロ」、一人称は「オレ」[ep 12][注釈 36]。
- 滅多にやる気を出さないひねくれ者でわがままな性格で[52]、それゆえに友達が少ないらしい。硬い甲羅とドリルのような尻尾・テイルアンカー[64]を持ち、攻撃力・防御力共に高い。
- アバレンオーと合体する際は、プテラがいるため、嫌がったり、ひねくれた態度を見せるが、マックスリュウオーに合体する際には、プテラがいないためか、やる気を見せる[注釈 37]。「ベイル」とは盾のこと。
- 爆竜スティラコサウルス
- アバレマックスが召喚する伝説の爆竜[52]。体色は赤。異空間に棲み、言語能力は持たず、アバレマックスの脳内に直接意思を伝える。
- 武鋼竜を上部に搭載した巨大な爆竜戦車[65]ダイノギャリーを牽引しており、牽引状態は爆竜戦車スティラコギャリー[66]と呼ばれる。
- 全ての爆竜を超えた能力を持つ。必殺技は、ダイノギャリーのホイールのドリル部分にエネルギーを集めて敵を砕くファイヤーボールクラッシュ[67]。
- 爆竜ファイヤーノコドン
- 雑誌「てれびくん」平成15年9月号付属の「ダイノガッツCD」収録のオリジナルドラマのみに登場する爆竜。200年前にアナザーアースに探検に出かけたと伝えられる伝説の爆竜で、ディメノコドンに外見は酷似しているが、メインカラーは赤。背中のファイヤーソーサーは、回転すると炎が出る。ハワイのキラウエア火山の中で眠っていたが、アバレンジャーのダイノガッツに呼応して覚醒、アバレンジャーたちに力を貸した後、再び眠りにつく。
- ライドラプター
- キラー以外の4人の戦士が使用するヴェロキラプトルが超進化した乗用小型恐竜[69][70]。アバレンジャーがライドラプターを信じることで垂直の壁も上り下りも可能となる。言語能力はない。
- それぞれ(色名)+ラプター(レッドならレッドラプター)という呼称がある。普段はベルトのバックルに収納されている。
- 本作品における個人用移動ビークルに相当する存在だが、従来作品と比べて出番が少なく、アバレンジャーは基本的に自力や一般のバイクで移動する。
- スペック
名称 全長 全高 全幅 重量 足のサイズ 最高速度 出力 爆竜ティラノサウルス 66 m[51][52] 38 m[51][52] 24 m[52] 2,800 t[51][52] 17 m[52] 走行速度:320 km/h[52] 爆竜トリケラトプス 37 m[54][52] 14.5 m[54][52] 10.5 m[52] 1,100 t[54][52] 3.9 m[52] 走行速度:200 km/h[52] 爆竜プテラノドン 20.2 m[55][52] 15.8 m[52] 600 t[55][52] 6.8 m[52] 飛行速度:マッハ1.2[55][52] 爆竜ブラキオサウルス 129.5 m[57][52] 112 m[57][52] 73 m[52] 9,000 t[57][52] 11.6 m[52] 走行速度:160 km/h[52] 3,000万馬力[52] 爆竜トップゲイラー 45.4 m[60][52] 翼長:76 m[60][52] 2,200 t[60][52] マッハ1[60][52] 爆竜バキケロナグルス 41.5 m[71][52] 16.8 m[71][52] 1,200 t[71][52] 爆竜ディメノコドン 38.2 m[72][52] 17.4 m[72][52] 1,000 t[72][52] 爆竜ステゴスライドン 45.6 m[73][52] 24.5 m[73][52] 1,500 t[73][52] 爆竜パラサロッキル 43.5 m[74][52] 22.5 m[74][52] 1,200 t[74][52] 爆竜アンキロベイルス 43 m[75][52] 13.3 m[75][52] 1,150 t[75][52] 爆竜スティラコサウルス 56 m[67][52] 25.5 m[67][52] 2,000 t[67][52] 800 km/h[52] 爆竜カルノリュータス 68.6 m[76][52] 38.5 m[76][52] 24.5 m[52] 3,250 t[76][52] 走行速度:350 km/h[52] 爆竜カスモシールドン 35 m[76][52] 21.9 m[76][52] 1,350 t[76][52] 走行速度:220 km/h[52] 武鋼竜スピノゴールド 21 m[68][52] 11 m[68][52] 450 t[68][52] 武鋼竜ランフォゴールド 26.2 m[68][52] 10.6 m[68][52] 350 t[68][52] マッハ3[68][52] ライドラプター 333 cm[68][77] 200 cm[68][77] 480 kg[68][77] 走行速度:150 km/h[出典 8]
注釈
- ^ 12月7日放送分から。当時は東名阪エリアのみで放送開始したため、実際に地上デジタル放送で『アバレンジャー』が放送されたのはテレビ朝日・名古屋テレビ放送・ABCテレビの3局のみ。なお、『魔法戦隊マジレンジャー』まではSD制作だったため、4:3画面の左右に黒のサイドパネルをつけて放送していた。
- ^ 2003年当時は『仮面ライダー555』を放送。
- ^ この名称はシリーズ初参加であったテレビ朝日プロデューサーの中嶋豪が推したもので、それ以前は「ベタすぎる」などの理由で東映側が自主的に取り下げていたという[3]。
- ^ メインライターの荒川稔久は、こうしたハードとコメディのバランスは無意識の結果であると述べている[5]。
- ^ 前作『忍風戦隊ハリケンジャー』巻之三十五より挿入されたが、本作品より全話にわたって挿入された[13]。
- ^ Aパート終了時のアイキャッチについては各回の主役戦士のものが使われ、当初はアバレッド・アバレブルー・アバレイエローの3パターンだったが、23話よりアバレキラー、28話よりアバレブラックのパターンが追加されている。Bパート開始時のアイキャッチは全話で共通のものを使用している。
- ^ 本作品では唯一、エンディング後にエピローグを挿入し、すぐ次回予告に続くという手法をとっているが、次作『特捜戦隊デカレンジャー』以降はエンディングのイントロにミニコーナーが内包される[13]。
- ^ 本作品では前述の通りEDの後でエピローグ(Cパート)が挿入されるが、タイトルロゴはBパート終了時に表記されている。
- ^ アバレンジャー4人がアニメで描き起こされ、声をあてる形式で登場。
- ^ 『釣りバカ日誌』側はアニメをそのまま実写画面に合成する形で登場。
- ^ これは、テレビ朝日プロデューサーの中嶋豪が両番組を担当していたことから実現したものである[3]。
- ^ 本作品以前でも、『ガオレンジャー』『ハリケンジャー』の2作品の記者会見は同様にDVD第1巻に収録されていた。
- ^ 後日談となる『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』で冤罪で彼らを逮捕したデカレンジャーの面々がそのことに触れているが、幸人は「運命が引き寄せた偶然」と語っている。
- ^ 仲間への呼称も基本的に「さん」付けか愛称だが、幸人は主に「三条さん」(稀に「幸人さん」)、らんるは「らんるちゃん」、壬琴については医師として助けられた経緯(後述)から「仲代先生」と呼んでいる。釣りバカ日誌のコラボレーションの際も浜崎伝助を「ハマちゃんさん」と呼んでいた[ep 1]。
- ^ だが、スーパー戦隊VSシリーズでは、その表裏のない性格が、椎名鷹介/ ハリケンレッドや赤座 伴番 / デカレッドとの反発を招いたこともある。
- ^ 第23話では自分の欲望を満たすためにムカデンパンジーに魂を売り渡した自分勝手なテレビ局の社長に対して激昂している[ep 2]。
- ^ 本人曰く「風邪をひいてても毎日10時間勉強させられ、友達と遊ぶことも許されなかった」とのこと。
- ^ 「まさか幸人さんの整体マッサージで戻るとは思わなかった…」と凌駕も驚いていた。
- ^ 第10話では恐竜やの新メニューとして果物がたくさんのカレーポンチを作った際、凌駕やらんるに嫌がられ、食したアスカは腹痛に襲われて悶絶して吐き出したが、メジャーリーガーのバッキー・バンズには好評だった[15]。
- ^ 樹の音読みとらんるのらでジュラ。
- ^ 性格やしゃべり方などが凌駕と被る部分があったため、演じた阿部は一番腰が低く内面的にも弱さを出すことで凌駕との差別化を意識していた[29]。
- ^ 実の家族からも養子縁組という形で遠ざけれている。
- ^ 「ときめくぜ」という口癖もそれゆえ。
- ^ 48話は「アバレンジャー!」と叫んだのみ。
- ^ ただし、『海賊戦隊ゴーカイジャー』にてゴーカイシルバーがアバレキラーに豪快チェンジした際には、変身バンクを披露した。
- ^ アスカは「えみポンさん」、幸人は「今中」と呼んでいる。
- ^ その時のキャッチフレーズは「その気で躍進!アバレピンク」。
- ^ 幸人のことを「幸人さん」「幸人お兄ちゃん」、らんるのことを「らんるちゃん」、アスカのことを「アスカの兄ちゃん」「アスカお兄ちゃん」、壬琴のことを「お兄さん」「壬琴さん」と呼んでいる。
- ^ 第1話のオープニングクレジットも同様に表記されていた。
- ^ 舞は「おねえちゃん」と呼んでいた。
- ^ 「スーパー戦隊ネット」中の「がんばれアバレンジャー」でも「なぞのしょうじょ・カスミ」と記載されている[41]。
- ^ アスカによると「本能的にアナザーアースの危機を感じた」ためらしい。
- ^ 造形物の顔をつき合わせて会話する描写は脚本家の會川昇が提案したもので、当初は反対意見もあったが監督の坂本太郎が賛成し、以後定番となった[59]。
- ^ 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』で壬琴と共に蘇った際には「人間」という呼び方に戻っている。
- ^ その際は彼を「竜人」と呼ぶ。
- ^ テレビ本編では用いることがなかった。
- ^ ただし、第42話では眠たがった。
- ^ 翼を出さずにアバレモードになることも可能である[27]。
- ^ 日笠は、竹田の中で『ガオレンジャー』での爪が生える描写などからつながっているものと推測している[11]。
- ^ 書籍『爆竜戦隊アバレンジャー超全集』では、名称をティラノスピンアタックと記載している[16]。
- ^ 書籍『爆竜戦隊アバレンジャー超全集』では、名称をヘルフラッシュと記載している[21]。
- ^ 書籍『30大スーパー戦隊超全集』では、名称をソードモードと記述している[90]。
- ^ 資料によっては、名称をライディングボンバーと記述している[94][90]。
- ^ 通常の合体バンク映像は、隕石が降り注ぐ中で合体していく演出であるが、劇場版では物語の展開に合わせ、背景が氷河期をイメージしたものに変更された。
- ^ 書籍『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.3 爆竜戦隊アバレンジャー』では、槍の名称をリュウオージャベリンと記述している[100]。
- ^ 後に、マホロはこれを「デズモゾーリャの幻影に支配されていた」状態であると述懐している。
- ^ 洗脳されていたころと違い、額にエヴォリアンのあざがない。
- ^ 再び憑依されたアスカは鎧を斬られるまでアバレブラックに変身することができず、第33話〜第40話のOP映像からはアバレブラックの紹介映像が無くなっており、アスカは登場しても通常のキャスト紹介のテロップで載せられるという形になっていた。
- ^ 書籍『爆竜戦隊アバレンジャー超全集』では、名称を連結暴走生命体バルギゲニアと記載している[128]。
- ^ 本作品の韓国語吹替え版と北京語吹替え版でも、「다,테라(ダ、テラ)!」「요,프라(ヨ、プラ)!」のように、爆竜固有の語尾が(通常文法による語尾の後で)再現されている。
- ^ 最終回の爆竜ティラノサウルスの台詞によれば「生き物全てを元気にする力」。
- ^ エヴォリアン出現を感知すると同時に自動で変化することも多かった。
- ^ a b c d 第50話では変身後のスーツアクターも担当した[120]。
- ^ 第17話では「白いコートの男」とクレジットされていた。
- ^ 第48話ではアバレキラーのスーツアクターも担当している[29]。
- ^ 第44話でのクレジットは「ミホロ」と表記。
- ^ 第1話では「呪文の声」とクレジットされていた。
- ^ 第1話のクレジットは「舞ちゃん」。
- ^ 第1話でのクレジットは「甲冑の剣士の声」と表記。
- ^ 『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では「ミコト」とクレジットされる。
- ^ 第21話では「爆竜アンキロサウルス」と誤表記されていた。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj オープニングテロップでは役名未表記。
- ^ 『未来戦隊タイムレンジャー』からゲスト出演。オープニングテロップでは役名未表記。
- ^ ノンクレジット。
- ^ 日本コロムビアプロデューサーの八木仁は、日笠の「爆竜は大きい」というイメージからアニメ『超時空要塞マクロス』を手がけた羽田を連想したという[151]。
- ^ 羽田は、スケジュールや体力面などから1年間の音楽を担当することは難しかったが、戦隊のイメージから複数人で音楽を担当することを発想したという[151]。
- ^ 第31話まではネットワークシンボル付きの旧ロゴ表記。第32話から現行ロゴに変更。
- ^ 第1話監督の小中肇は、スケさんやえみポンの変身シーンがあることから誰がアバレンジャーの変身者か分からないようにしたと述べている[132]。
- ^ 6月15日は「第103回全米オープンゴルフ選手権大会」3日目中継のため休止。
- ^ 7月6日は「第58回全米女子オープンゴルフ選手権大会」最終日中継のため休止。
- ^ オープニングテロップでは「邪命戦隊エボレンジャー」。
参照話数
出典
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固有名詞の分類
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