大唐西域記とは? わかりやすく解説

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だいとうさいいきき〔ダイタウサイヰキキ〕【大唐西域記】

読み方:だいとうさいいきき

中国唐代の僧玄奘(げんじょう)の西域インド旅行見聞録12巻弟子の弁機の編録により646年成立地理風俗言語仏教事情産物伝説などを、629年から645年までの遊歴の順に記したもの。西域記。だいとうせいいきき。


大唐西域記〈第一巻/〉


大唐西域記〈巻第十一、巻第十二/〉

主名称: 大唐西域記〈巻第十一、巻第十二/〉
指定番号 860
枝番 00
指定年月日 1922.04.13(大正11.04.13)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡・典籍
ト書 建保二年書写奥書アリ
員数 2巻
時代区分 鎌倉
年代 1214
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

大唐西域記〈(巻第二、十二欠)/〉

主名称: 大唐西域記〈(巻第二十二欠)/〉
指定番号 1828
枝番 00
指定年月日 1955.02.19(昭和30.02.19)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡・典籍
ト書 大治元年写点奥書
員数 10巻
時代区分 平安
年代 1102
検索年代
解説文: 平安時代作品
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大唐西域記

読み方:ダイトウサイイキキ(daitousaiikiki)

分野 漢籍

年代 中国・唐

作者 玄奘


大唐西域記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 03:51 UTC 版)

大唐西域記』(だいとう さいいきき)とは、玄奘インド周辺の見聞を口述し、弟子の弁機がそれを筆録したもの[1]646年貞観20年)の成立[2]。全12巻[2]


  1. ^ 定方 晟「大唐西域記」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第4巻』岩波書店、1984年7月、97-98頁。 


「大唐西域記」の続きの解説一覧

大唐西域記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 07:47 UTC 版)

玄奘」の記事における「大唐西域記」の解説

詳細は「大唐西域記」を参照 玄奘は、その17年間にわたる旅の記録を『大唐西域記』として残しており、当時中央アジア・インド社会様相伝え貴重な歴史資料となっている。

※この「大唐西域記」の解説は、「玄奘」の解説の一部です。
「大唐西域記」を含む「玄奘」の記事については、「玄奘」の概要を参照ください。

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