大唐玄奘三蔵法師聖骨奉安所跡
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偉大な僧として尊敬され、 664年、63才で亡くなり、長安の都に葬られていた玄奘三蔵法師だが、1942年(昭和17年)日本軍南京守備隊が偶然に発掘される。その聖骨は、全世界の9カ所に分けられ、その中の1つとして、1960年、聖骨2粒を篠山に奉迎し、長楽寺に仮に安置していたが、1975年に長楽寺八世祥雲慶山大和尚らの三蔵法師奉讃会によって、沢田の小林寺に聖骨塔が建立され、安置された。
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