基本料金
課金
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年6月) |
課金(かきん)とは、料金を課することである。
概要
価値あるものの対価を求める際に課金という言葉を用いる場合、現代では、無形のもの特にデータやサービスなどをネット配信など通信により販売する際の、対価回収手段のことを指す。インターネットさらにパソコンの普及以前は、メインフレームに代表される高価であった情報処理システムそのものの利用に課せられることが多かったが、その対象は時代とともに変化してきている。
課金制度の種類
- 従量制
- 利用量や利用時間に応じて料金が決まる課金制度。多くの場合、電気料金・水道料金・ガス料金・電話料金・一部のインターネット接続サービスなどの各月の支払額は、一定額の基本料金と従量制料金の合計額となる。基本料金がない従量制料金制度を特に完全従量制とも呼ぶ。
- 定額従量制
- 従量制と定額制の中間にあたる課金制度。決められた量・時間内の利用であれば料金が一定であるが、利用量・利用時間が決められた値を超過した場合、その超過分の料金は従量制となる。携帯電話の通話料など。
- 従量課金上限制
- キャップ制とも呼ばれる。定額従量制とは逆に、利用量・利用時間が決められた値に満たない場合は従量制を適用し、それを超過した場合は定額制を適用する課金制度。携帯電話のパケット定額制など。
- 逓減課金方式
- 利用量・利用時間が増えるに従って、単位あたりの料金が減る方式。
- 逓増課金方式
- 利用量・利用時間が増えるに従って、単位あたりの料金が増える方式。
- 定額制
- 固定制とも呼ばれる。利用量・利用時間に拘らず料金が一定である課金制度。インターネット接続サービスなど。
- コンテンツ課金
- 画像や音楽など、一つひとつのコンテンツを利用する際にその都度料金を課す方式。利用者は自分の利用したいコンテンツにだけ料金を支払えばよい反面、利用の仕方によっては金額が青天井に増えてしまう問題もある。オンライン音楽配信サービスなど。
関連項目
基本料金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 15:10 UTC 版)
下段の()は2年契約時及び2年契約満了後の3年目以降の価格。当初の2年契約中及び3年目以降も2年契約を継続した場合は、所定月以外の解約には、税抜9,500円の解約金がかかる。 対象デバイスプラン種類月額料金備考本体消費税額スマートフォン・タブレット カケホーダイプラン(スマホ/タブ)4,200円(2,700円) 336円→引き上げ予定(216円→引き上げ予定) カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)3,200円(1,700円) 256円→引き上げ予定(136円→引き上げ予定) 5分以内の通話が無料。パケットパックの契約が必要。 シンプルプラン(スマホ)2,480円(980円) 198円→引き上げ予定(78円→引き上げ予定) 通話料金従量制。パケットパックの契約が必要 データプラン(スマホ/タブ)3,200円(1,700円) 256円→引き上げ予定(136円→引き上げ予定) データ通信専用(通話不可)パケットパックの契約が必要 データカード・ルーター データプラン(ルーター)2,700円(1,200円) 216円→引き上げ予定(96円→引き上げ予定) フィーチャーフォン カケホーダイプラン(ケータイ)3,700円(2,200円) 296円→引き上げ予定(176円→引き上げ予定) カケホーダイプランライト(ケータイ)2,700円(1,200円) 216円→引き上げ予定(96円→引き上げ予定) 5分以内の通話が無料 フォトパネルゲーム機 デバイスプラス5001,000円(500円) 80円→引き上げ予定(40円→引き上げ予定) デバイスプラス300300円 24円→引き上げ予定 2年契約による値引きなし 契約プランより高い料金を要する機種で使用すると、当該月は「指定外デバイス利用料」として契約プランとの差額が発生する。 フィーチャーフォン向けのプランはspモードケータイ向けのプラン。FOMA(3G)の場合はカケホーダイプラン(ケータイ)のみ。
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