エヌ‐ティー‐ピー【n.t.p.】
読み方:えぬてぃーぴー
《normal temperature and pressure》標準気圧。セ氏0度、1気圧の状態。
エヌ‐ティー‐ピー【NTP】
読み方:えぬてぃーぴー
《network time protocol》インターネットを介して、コンピューターの内部時計を正しく調整し、同期させるためのプロトコル。ネットワークタイムプロトコル。→エス‐エヌ‐ティー‐ピー(SNTP)
NTP
NTP
読み方:エヌティーピー
NTPとは、ネットワークに接続することで、コンピューターの内部時計を正しく調整するプロトコルのことである。 階層構造を持っており、最上位のサーバーがGPSなどを利用して正しい時刻を取得する。またそれに伴い、下位のホストが取得した時刻を参照することによってコンピューターの時刻を合わせる仕組みである。
TCP/IP: | グローバルアドレス MMCFTP NNTP NTP ネットワークアドレス POP before SMTP ping |
NTP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/19 22:26 UTC 版)
- Network Time Protocol
- 米国国家毒性プログラム(National Toxicology Program)
- 名古屋トヨペット(Nice To People・Nagoya Toyo-Pet)
- NTPホールディングス - 同社の親会社
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NTP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 17:12 UTC 版)
基準の温度を0セルシウス度(273.15ケルビン)、標準圧力を 101.325 kPa とするものがNTP(標準温度と圧力、英: normal temperature and pressure)と定義される。NTPは1990年頃より前のSTPと同じである。
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NTP (Network Time Protocol)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 09:52 UTC 版)
「閏秒」の記事における「NTP (Network Time Protocol)」の解説
NTP (Network Time Protocol) はコンピューター同士の時刻を同期させるプロトコルである。正確な時刻の同期が必要なサーバー系OSで広く使われており、現在ではMac OS・Windows系OS(「インターネット時刻に同期」)などパーソナルコンピュータでも利用可能である。 NTPサーバーは時刻を比較する相手となる他のNTPサーバーと時刻情報をやり取りするが、直前に閏秒が挿入・削除された場合にそれを示す警告情報も一緒にやり取りする。閏秒は1秒ステップさせるため、これがなければ突然他のNTPサーバーより時刻が遅れた(進んだ)ように見え、閏秒挿入・削除後しばらくの間、時刻精度に影響を及ぼすと考えられるからである。受け取った側がどう処理するかはNTPサーバープログラムの実装に任される。しかし、削除された1秒に自動起動するサービスがあるかもしれなかったり、外部要因で日付が変わると無効になるライセンスがありえたりするため注意が必要である。 また現実には、他のNTPサーバーの閏秒情報を鵜呑みにすると偽の閏秒情報で時刻が狂わされる危険が考えられるため、コンピューターの管理者が編集・設置する『閏秒情報ファイル』を使って時刻のオフセットを管理する場合がある。 うるう秒の挿入は過去に何度も問題を引き起こしているため、Googleの公開NTPサーバでは、一秒挿入するのではなく、うるう秒の前後20時間をかけてゆっくり一秒分の時間を伸ばすことで問題を回避している。
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NTP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 03:37 UTC 版)
情報通信研究機構はインターネット経由で時刻同期を可能とするため、NTPサーバによる時刻情報提供サービスを2006年から提供している。NTPサーバのアドレスはntp.nict.jpである。通常はNTPサーバの処理能力の限界を考慮し、原子時計などに直結されたNTPサーバを一般ユーザが直接利用すべきではないとされているが、このサーバは毎秒100万リクエスト以上の処理能力を持ち、日本標準時に直結でありながら一般ユーザが直接利用して構わないとしている。
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