aya (ヨガクリエイター)
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えんどう あや
遠藤 絢
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生誕 | 遠藤絢 ????年5月17日 ![]() |
別名 |
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職業 | ヨガクリエイター |
活動期間 | 2010年代 - |
著名な実績 |
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遠藤 絢(えんどう あや、5月17日 -)は、日本の女性ヨガクリエイター[1]。通称「aya」(アヤ)またはそのヨガ体系「ayayoga」[1][2]。栃木県那須塩原市出身[3]。東京都在住[3]。エイベックス・マネジメント・エージェンシー(AMA)所属[1]。国立台湾大学(中華民国)博士生[4]。ヨガスタジオ「Syaraaya」の主宰[5]。ヨガブランド「easyoga」のインターナショナルアンバサダー[5]。
来歴・人物
生い立ち
昭和時代後期、栃木県那須塩原市に生まれ育った[3][注 1]。誕生月日は5月17日[7]。出生名(本名)は遠藤絢[8]。遠藤家三姉妹の長女で、末の妹より9歳年上[9]。共働き家庭で、幼少期から妹の育児や、幼稚園の親子間遠足に参加するなど、母親の役割を担当していた[9]。
学生時代は学校の合唱部に所属し、中学時代には全国大会に出場した経験を持つ[3]。発声練習で行っていた腹筋運動が、インナーマッスルの基礎となった[3]。
2000年代上半期、10代の絢は、アメリカ合衆国へ留学[注 2]。留学期間中の交通事故で脳挫傷を負い、4日間の意識不明となり、その療養中に学校の教師の勧めでヨガに触れた[11][12]。ダイエットの意識であったが、体の変化や自信の獲得を機に本格的な修練へと移行となった[12][11]。
卒業後、アパレル産業の外資系企業に勤務しつつ、ヨガの資格を取得した[11]。その後、3年間にわたり毎年3か月程度、南インドのヨガ道場を始め、ハタヨガ、ハタヴィンヤサ、アシュタンガヨガ、シヴァナンダヨガを学習[13]。クラシックバレエやストレッチ、ボディワークアウト、呼吸法の要素を融合させた独自の指導法を確立した[12][13]。
ヨガクリエイター活動(2010年代 -)
2010年代上半期に帰国、日本国内ではヨガに対する保守的な見解が主流であると認識し、ヨガ業界でヨガクリエイターとして活動を開始した[注 2]。当時、日本のヨガスタジオは、黒髪で清純なイメージの指導者を採用する傾向にあり、金髪のイメージは軽薄だと見なされた理由で不採用となる経験がある[11]。
留学時期でヨガによる20㎏の体重減量、体重42㎏・ウエスト51㎝の維持で、「ダイエットに成功した人」として知られた[3][14]。女性から男性、アスリート、俳優、モデルまでの指導を行い[15]、那須塩原市やKADOKAWAグループ、愛媛朝日テレビ、北海道日本ハムファイターズからは「ヨガ界の先駆者」とされた[16][17][18][19]。
2015年以降、タレント活動を始め、雑誌である『an・an』(マガジンハウス)や『ヨガジャーナル』(セブン&アイ出版)、『Yogini』(ADDIX)、『美story』(光文社)、『DRESS』(幻冬舎)に揭載[20][21]。バラエティ番組である『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日)や『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)に出演[21]。イベントである『YOGA JAPAN 2017 TRYOUT』(日本武道館)や『ヨガと食のコラボイベント』(グランドハイアット東京)に登壇した[21]。
2015年・2016年連続2年に、ヨガブランド『easyyoga』のプラチナアンバサダーに就任し、2017年からはインタナショナルアンバサダーとなった[22]。また、長野県やバリ島のリトリートを主催[20]。2017年5月20日発売の『Yogini(Vol.58)』と、同年6月29日発売の『YOLO.style』(エイ出版社)の表紙人物として掲載された[20][23]。
その一方、エイベックス・グループ(現:エイベックス)のエイベックス・スポーツ(ASI)と営業・窓口業務に関するマネジメント専属契約を締結したことが、2016年5月27日に発表された[24]。マネジメント専属契約がエイベックスの事業再編により、2017年4月1日にはエイベックス・スポーツからエイベックス・マネジメント(AMG)へ変更[25]。2023年8月1日、エイベックスの組織再編により、エイベックス・マネジメントからエイベックス・マネジメント・エージェンシー(AMA)へ変更された[26]。
2018年12月13日、KADOKAWAより出版した『一生に一度のパーフェクトなカラダに出会う30日』をもって、作家としても活動を開始[14]。その後、続々と『一気にくびれるayayoga背中革命』、『1日1ポーズで心と体を整える自己肯定ヨガ』、『肛門筋ダイエット』が出版され、累計売上8万部を果たした[27]。2023年6月29日、5作目の『くびれ⾰命 ラクして-10cmおなかやせ!』が発売され、「くびれ覚醒メソッド」を発表した[27][28]。
その一方、監修したボディメイクと心のケアをサポートするアプリ『ayayoga Beauty Switch』が、ダイレクト出版より2020年6月1日に配信された[29]。累計生徒数40万人を超え、レッスンの予約が3年待ち、著書がAmazonで1位を獲得といった実績を果たし[30]、那須塩原市や『月刊ネクスト』から「世界的ヨガクリエイター」とされた[31][32]。
プロ活動以外、博士号を目的に、2017年8月21日に中華民国(台湾)の国立台湾大学に入学し、博士課程を履修[33]。帰国後、東京都に定住しているが、三分の一の時間を故郷の那須塩原市で過ごしている[3]。さらに、地元の那須トレーニングファームの障害飛越競技馬「ailes」(エレ)を引き取った[3][34]。2023年6月10日、ウィズ原宿にて、アヤヨガ3周年イベント『ayayoga fes2023』をダイレクト出版とともに主催し、売上の一部をホースガーデンや、引退競走馬の福祉といった馬の事業に寄付した[35]。
主な出演
広告
イベント
- 東京ビッグサイトスポルテック※講演、クラス開講[20]
- 銀座三越※トークショー & ヨガイベント[36]
- グランドハイアット東京フレンチキッチン※ヨガと食のコラボイベント[20]
- オーガニックライフ東京ヨガフェスタ[20]
- dyson 新商品発表※トークショー[36]
- 近畿大学 KINDAIサミット※ヨガイベント[36]
- ピンクリボン子宮頸がん啓発※ヨガイベント[36]
- WANDERLUST 108※ヨガイベント[36]
著書
- 一生に一度のパーフェクトなカラダに出会う30日(KADOKAWA、2018年12月13日)ISBN 9784040650609
- 一気にくびれるayayoga背中革命(主婦の友社、2019年7月20日)ISBN 9784074383405
- 1日1ポーズで心と体を整える自己肯定ヨガ(主婦の友社、2020年9月2日)ISBN 9784074435135
- 肛門筋ダイエット(KADOKAWA、2022年7月29日)ISBN 9784048974547
- くびれ⾰命 ラクして-10cmおなかやせ!(主婦の友社、2023年6月29日)ISBN ISBN 9784074548996
関連項目
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “aya”. エイベックス・ポータル. トップ. エイベックス・エンタテインメント. 2025年10月4日閲覧。
- ^ “ayayoga”. ayayoga. 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “【ヨガクリエイター・ayaインタビュー】身体を動かす大切さをより広めていきたい”. SHUTTER magazine (2023年10月11日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “about”. ayayoga. 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b “top”. ayayoga. 2025年10月5日閲覧。
- ^ “ウエスト51cmの40代がやっている、簡単で最強な“くびれを目覚めさせる方法”とは”. 女子SPA!. ビューティ. 扶桑社 (2023年9月8日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “シアトルに!アメリカ最大のビッグヨガ&ランイベント”. Ameba. ayaオフィシャルブログ「yoga creator aya」Powered by Ameba (2018年5月18日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “Yogini【vol.49】”. 【アビオス】100% Pure Natural. 株式会社アビオス. 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b “妹の挙式✨✨姉妹に与えられた世界で1つのもの。”. Ameba. ayaオフィシャルブログ「yoga creator aya」Powered by Ameba (2016年12月5日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “わたしのヨガとは。”. Ameba. ayaオフィシャルブログ「yoga creator aya」Powered by Ameba (2017年2月21日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b c d “ヨガクリエイターayaの仕事哲学 〜人に話すことが、自分の才能を高める〜”. 【公式】キャリアチケット就職 (2025年3月26日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b c “WANDERLUSTを通して、“今この瞬間”への意識を ヨガクリエイターayaが語るマインドフルネスとは”. エイベックス株式会社 (2019年9月17日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b “アトモフがヨガクリエイターayaとコラボ、心と体を整えるヨガ動画を初リリース”. NESTBOWL (2023年6月29日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b “42kgをキープ! ヨガクリエイターayaさんが20kg痩せに成功するまで”. 美容雑誌『MAQUIA(マキア)』公式ビューティサイト (2019年11月22日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “おなかをぺったんこにするのは、足の上げ下げ|ウエスト51㎝、体重21kgの大減量に成功したayaさん伝授の自宅でできる♪「1ポーズayayoga」<腹筋・エクササイズ編>”. 美的.com (2019年11月22日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “ヨガクリエイターayaの新たなダイエットメソッド本!お尻の穴を締めるだけ!肛門筋ダイエット”. KADOKAWAグループ ポータルサイト (2022年7月22日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “今、大人気の ヨガクリエイター aya さんがやってくる︕”. 那須塩原市 (2024年10月1日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “【応募受付終了】ヨガクリエイターaya プレミアムレッスン « えひめ健康パーク”. eat愛媛朝日テレビ (2019年11月22日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “6/21(土)「F VILLAGE YOGA&FITNESS」開催!”. 北海道日本ハムファイターズ (2025年3月27日). 2025年10月5日閲覧。
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- ^ “aya”. Yogafest Yokohama 2018. 2025年10月5日閲覧。
- ^ “普通の人にはない力で見抜いた⁉️ 九星気学✨”. Ameba. ayaオフィシャルブログ「yoga creator aya」Powered by Ameba (2017年7月1日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ エイベックス株式会社 (2016年5月27日). “ヨガクリエイター/ayaマネジメント専属契約締結”. PR TIMES. エイベックス株式会社のプレスリリース. 2025年10月5日閲覧。
- ^ “エイベックス、音楽関連事業の再編のため会社分割による連結子会社への事業承継等を発表”. Musicman-NET (2017年2月23日). 2017年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年10月5日閲覧。
- ^ “エイベックス及びグループ各社の組織再編並びに業務執行体制変更(1)”. ORICON BiZ online (2023年6月26日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b “40代でウエスト51㎝! 超人気のヨガクリエイターが、驚異のおなかやせメソッドを公開! 書籍『くびれ革命』発売!”. GAORA - CSスポーツチャンネル (2023年6月29日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “くびれを作る方法は?ヨガクリエイターayaが簡単メソッド公開”. 読売新聞 (2023年9月22日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ ダイレクト出版株式会社. “「ayayoga Beauty Switch」 - iPhoneアプリ”. APPLION. 2025年10月5日閲覧。
- ^ “ayayoga Beauty Switch”. ayayoga - ヨガに出会って体重マイナス20kg. 2025年9月9日閲覧。
- ^ “NEXT No.179”. 【フィットネスオンライン】日本最大のフィットネスクラブ総合情報サイト. ウェルネスの最新トレンドが分かる『月刊ネクスト』. クラブビジネスジャパン. 2025年9月9日閲覧。
- ^ “世界で活躍「aya」さんが東中に来る!!”. 那須塩原市 (2024年10月1日). 2025年9月9日閲覧。
- ^ “台湾大学だぁ〜”. Ameba. ayaオフィシャルブログ「yoga creator aya」Powered by Ameba (2017年8月21日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “[エレのオーナーのayaさんのイベントとプロモーションムービー エレのオーナーのayaさんのイベントとプロモーションムービー]”. ビーバン (2023年6月30日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “ayayoga fes 2023に出展させて頂きました!”. ビーバン (2023年6月30日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “aya”. エイベックス・ポータル. プロフィール. エイベックス・エンタテインメント. 2025年10月4日閲覧。
外部リンク
- ayayoga - 公式サイト
- aya (ヨガクリエイター)のページへのリンク