ZW28 バズートル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:13 UTC 版)
「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事における「ZW28 バズートル」の解説
バズートルBAZOOTLE番号 ZW28 所属 帝国軍(ZERO)レッドケルベロス(2) 種族 ワニガメ種 骨格分類 4足獣(短胴短足)骨格 サイズ/動力 M型/モーター動力 兵器解放技 全弾発射 発掘地域 大陸北東部 湿原地帯 全長 6.0m 全高 3.8m 体重 48.0t 最大スピード 89km/h IQ 95 ライダー シェル(ZERO) 能力チャート表 スピード 3アタック 7IQ 7スタミナ 4ディフェンス 9ワイルドブラスト 8 ワニガメ種の中型ゾイド。発掘当初はガノンタスの亜種だと考えられていたが、鋭い爪を持つことから別種に分類されることになった。元々ほぼ全身を覆っていた甲羅上のアーマーは複合装甲化され、さらに多数の重火器を踏査ししているため後方援護射撃を得意としている。重装甲・重武装の反面、重量が増加しているため移動速度は比較的遅い。 全弾発射(アヴァランチファイア)と呼ばれる兵器解放を発動させると、フロントシェルが降りて頭部・前脚を防護し、バックシェルとサイドシェルが展開してA-Z680口径バズーカ砲が出現する。バズーカ砲、A-Z対空レーザー砲、270口径4連ミサイル、410口径ローテーションミサイル、410口径ミサイルポッドによる大火力による一斉攻撃を行う。ただし、兵器解放時は各部のシェルが開かれるため防御力がやや低下している。 武装・装備 Z-Oバイザー 視界を抑制して兵器として制御するためのバイザー。 フロントシェル 甲羅の前部分。兵器解放時には前方に移動して、頭部と前脚を防護する。 バックシェル 甲羅の背面部分。背甲羅とも呼ばれる。 サイドシェル 甲羅の両側面部分。側甲羅とも呼ばれる。 A-Z680口径バズーカ砲 貫通力の高い大口径バズーカ砲。ガノンタスのガノンキャノンを参考に開発された長砲身砲。通常時は背中に折りたたまれており、兵器解放時に発射態勢となる。 A-Z対空レーザー砲 バックシェルの両側面に搭載する対空レーザー砲。有効射程は短いものの、飛行ゾイドなどの素早く動く的にも追随できる性能がある。 270口径4連ミサイル 両側面のサイドシェルに埋め込まれている4連装のミサイルランチャー。相手を牽制することを目的とした小口径ミサイルを発射する。 410口径ミサイルポッド 右側面のサイドシェル内側に収納されている8連装ミサイルランチャー。兵器解放時に展開されて追尾ミサイルを発射する。 410口径ローテーションミサイル 左側面のサイドシェル内側に収納されている回転式ミサイルランチャー。兵器解放時に展開されてミサイルを高速で連続発射が可能。 起動骨 腰部にあるゾイドに刺激を与える骨 。 劇中の活躍 ゾイドワイルドZERO シェル軍曹の乗機として第2話より登場。夜間演習でギルラプター部隊を圧倒した。 ゾイドワイルド2 レッドケルベロスのゾイドとして登場。
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