Yahoo!検索大賞とは? わかりやすく解説

Yahoo!検索大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/07 15:07 UTC 版)

Yahoo!検索大賞(ヤフーけんさくたいしょう)は、Yahoo! JAPAN2014年に創設した賞。Yahoo! JAPANの検索エンジンYahoo!検索」において、前年から検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰する[1][2]

概要

3つのカテゴリー「パーソン(人物)」「作品(カルチャー)」「製品(プロダクト)」に属する複数の表彰部門があり、パーソンカテゴリーで一番検索された人物が大賞に選ばれる[1][2]

第3回(2016年)からは「ローカルカテゴリー」が新設され、47都道府県ごとの利用者による、その地域に関する検索急上昇ワードを選出した[3]

第8回(2021年)では「プロダクトカテゴリー」と「ローカルカテゴリー」を廃止し、「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」のみに縮小された。第9回(2022年)からは「プロダクトカテゴリー」が復活し、第10回(2023年)からは「ネクストブレイクカテゴリー」が新設されている(詳細は#受賞歴を参照)。第11回(2024年)は、「人物カテゴリー」「作品カテゴリー」「商品カテゴリー」「お出かけスポットカテゴリー」のカテゴリー名で発表された[4]

受賞歴

第1回(2014年)

2014年12月8日に発表[1]

第2回(2015年)

2015年12月9日に発表[2]

第3回(2016年)

2016年12月7日に発表[5]

第4回(2017年)

2017年12月6日に発表[6]

第5回(2018年)

2018年12月5日に発表[7]

第6回(2019年)

2019年12月4日に発表[8]。当初予定されていた部門のうち、パーソンカテゴリーのスペシャル部門賞とプロダクトカテゴリーのお取り寄せ部門賞は、受賞者都合により発表されなかった。

第7回(2020年)

2020年12月9日に発表[9]

第8回(2021年)

2021年11月25日にカルチャーカテゴリーが発表され、12月9日に大賞とパーソンカテゴリーが発表された[10][11]。今回からこの2カテゴリーのみの発表となり、プロダクトカテゴリーの発表は無くなった。また、この2カテゴリーも部門数を減らしている。

第9回(2022年)

2022年12月5日に、大賞、パーソンカテゴリー、カルチャーカテゴリーが発表され、昨年無かったプロダクトカテゴリーも今年は発表された[12][注釈 1]

第10回(2023年)

2023年12月5日発表[13]。新たにネクストブレイクカテゴリーが発表された[13]

第11回(2024年)

2024年12月4日発表[4]。人物カテゴリー、作品カテゴリー、商品カテゴリー、お出かけスポットカテゴリーのカテゴリー名で発表された[4]

過去の期間限定企画

脚注

注釈

  1. ^ 公式発表順。
  2. ^ 番組の放送終了後も継続。

出典

  1. ^ a b c “今年、Yahoo!で最も検索されたのは「羽生結弦」さん 「Yahoo!検索大賞2014」発表”. 財経新聞. (2014年12月8日). https://www.zaikei.co.jp/article/20141208/225563.html 2014年12月8日閲覧。 
  2. ^ a b c Yahoo!検索大賞:“今年の顔”に三代目JSB 大賞受賞に「全ての方に感謝」”. MANTAN WEB (2015年12月9日). 2015年12月9日閲覧。
  3. ^ 2016年に検索数が最も急上昇した“今年の顔”「Yahoo!検索大賞2016」12月7日(水)に発表!』(プレスリリース)ヤフー株式会社、2016年11月30日https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2016/11/30b/2020年11月26日閲覧 
  4. ^ a b c 大谷翔平選手が2年連続大賞 Number_i・河合優実ら「Yahoo!検索大賞2024」発表”. モデルプレス. ネットネイディブ (2024年12月4日). 2024年12月4日閲覧。
  5. ^ “りゅうちぇる、心霊写真の正体は“もののけ”「勘違いして寄ってきた」”. ORICON STYLE. (2016年12月7日). https://www.oricon.co.jp/news/2082668/full/ 2016年12月7日閲覧。 
  6. ^ “「今年の顔」はブルゾンちえみさん 高橋一生さん Yahoo!検索大賞 人気アニメも受賞”. SankeiBiz. (2017年12月6日). オリジナルの2017年12月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171207141006/http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/171206/cpd1712061440007-n1.htm 2017年12月7日閲覧。 
  7. ^ “「King & Prince」が今年の顔に ヤフー検索大賞受賞!”. Sponichi Annex. (2018年12月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/05/kiji/20181205s00041000149000c.html 2018年12月5日閲覧。 
  8. ^ “Yahoo!検索大賞に横浜流星、俳優部門賞とW受賞「本当に光栄」「髪がかわいいのは武器」”. Sponichi Annex. (2019年12月4日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/04/kiji/20191204s00041000151000c.html 2019年12月4日閲覧。 
  9. ^ “佐藤健:ヤフー検索大賞で大賞&俳優部門をW受賞 「恋つづ」上白石萌音と“アベック受賞””. MANTANWEB (MANTAN). (2020年12月9日). https://mantan-web.jp/article/20201208dog00m200056000c.html 2020年12月9日閲覧。 
  10. ^ 国民が選んだ賞「Yahoo!検索大賞2021」、第一弾としてアニメや映画など“カルチャーカテゴリー”4部門を発表!”. ヤフー株式会社 (2021年11月25日). 2021年12月1日閲覧。
  11. ^ “『Yahoo!検索大賞2021』大谷翔平が大賞&アスリート部門W受賞 “パーソンカテゴリー”8部門発表”. ORICON NEWS. (2021年12月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2216733/full/ 2021年12月9日閲覧。 
  12. ^ “Yahoo!検索大賞2022結果発表! 国民が選んだ今年の顔は?”. Yahoo! JAPAN. https://promo-search.yahoo.co.jp/news/searchaward_2022.html 2024年12月5日閲覧。 
  13. ^ a b 大谷翔平、「Yahoo!検索大賞2023」でW受賞 俳優部門1位は山田裕貴”. マイナビニュース. マイナビ (2023年12月5日). 2023年12月5日閲覧。
  14. ^ Yahoo!検索で「ががばば」を検索すると……うわああああああ! ねとらぼ、2015年11月5日、2024年12月25日閲覧。

関連項目

外部リンク


Yahoo!検索大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 05:44 UTC 版)

Yahoo! JAPAN」の記事における「Yahoo!検索大賞」の解説

Yahoo! JAPAN2014年創設した賞。前年から検索数が最も上昇した人物・作品製品表彰する3つの大きなカテゴリーパーソンカルチャープロダクト)に属す複数表彰部門があり、パーソンカテゴリーで一番検索されたものが大賞選ばれる下記挙げるもののほか、第3回2016年)からはローカルカテゴリーが新設され47都道府県ごとの利用者による、その地域に関する検索急上昇ワード選出している。 第8回2021年)からはプロダクトカテゴリーとローカルカテゴリーを廃止し、パーソンカテゴリー、カルチャーカテゴリーのみに縮小された。

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