The Legend of Mythicaとは? わかりやすく解説

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レジェンド・オブ・ミシカ

(The Legend of Mythica から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/25 05:20 UTC 版)

レジェンド・オブ・ミシカ』(The Legend of Mythica) は、2006年7月14日から2014年9月7日[1]まで東京ディズニーシーで開催された2代目デイデイタイムハーバーショーである。講談社が提供した。

ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル2001年9月4日 - 2006年5月7日)』の後を受け、『東京ディズニーシー5thアニバーサリー』の開始と同時に公演が開始されたもので、「ミシカの伝説」という架空の伝説に基づいたストーリーとなっている。1日1回、メディテレーニアンハーバーにて公演され、公演時間は約25分[2]

楽曲

ショーのテーマソングは『Feel the Love』で、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲などを作曲したことで知られるアラン・シルヴェストリが作曲した[2]。また、エンディングには東京ディズニーシー開園5周年記念のテーマソングである『Sea of Dreams』が使用され、作曲はジョン・カーヴァーノ、歌唱は女性ボーカリストのMISAが担当している[2]

物語

はるか昔、伝説の生き物たちは人間界で人間と一緒に過ごし、太鼓のリズムに合わせて人間と一緒に踊っていました。しかし、次第に人間たちはリズムを奪い合うようになり、争いを始め、この世からリズムは消えてしまいました。伝説の生き物たちは人間が再び心を一つにし、一緒に踊ることができる日まで海の底に消え、門を閉じてしまった。そのとき、「もう一度人間たちから呼びかけて欲しい」という願いを込め、門を開く鍵を残していきました[3]

時が経った今、ミッキーたちディズニーキャラクターが門を開くために集結しました。伝説の生き物を呼び戻すため、ゲストに呼びかけ歌い踊ります。そしてついに伝説のミシカの門が開かれるときがやってきました[3]

構成

ミッキーマウス以外のディズニーキャラクターたちは様々な伝説の生き物をかたどった船に乗ってやってくる。また、ディズニーキャラクターはそれぞれ以下のような精に扮して登場する。

また、このショーは最初から全ての船が登場するのではなく、物語の展開に合わせて徐々に数が増えていく。オープニングは「キーバージ」(ミッキーマウスやダイヤモンドの女神が乗っている巨大な円形の船)のみだが、その後キャラクターを載せた、生き物をかたどった船(上記参照)が登場し、さらにクライマックスにはミシカの伝説に登場する生き物がやってくる。この生き物はオーディオアニマトロニクスで作られており、様々な動きをする。中には火を噴いたりするものもある。登場する生き物は以下の通り。

ショー終了後に流れるBGMは、『Sea of Dreams』であり、MISIAの歌うオリジナル版でフルコーラス流れる。

変遷

2007年4月1日-
曲の一部のカットやアレンジ、キャラクターたちのセリフの追加や変更、キャラクターの船が上陸する配置の変更、伝説の生き物(前述)が登場する順序の変更などがあった。また、上陸したダンサーの大半が陸上を歩いて退場するようになった。
2008年4月8日-2009年4月14日
東京ディズニーリゾート25thアニバーサリーの一環で、ショー終了後に流れるBGMが『Sea of Dreams』から『The Dream Goes On』に変更。
2009年4月15日-2011年9月3日
東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー終了に伴いショー終了後に流れるBGMが『The Dream Goes On』から『Sea of Dreams』に変更。
2011年9月4日-2012年3月19日
東京ディズニーシー10thアニバーサリーの一環で、ショー終了後に流れるBGMが『Sea of Dreams』から『It'll Be Magical!』に変更。
2012年3月20日-2013年4月10日
東京ディズニーシー10thアニバーサリー終了に伴い、ショー終了後に流れるBGMが『It'll Be Magical!』から『Sea of Dreams』に変更。
2013年4月11日-2014年3月20日
東京ディズニーリゾート30thアニバーサリーの一環で、ショー終了後に流れるBGMが『Sea of Dreams』から『Happiness Is Here』に変更。
2014年3月21日-2014年9月7日
東京ディズニーリゾート30thアニバーサリー終了に伴い、ショー終了後に流れるBGMが『Happiness Is Here』から『Sea of Dreams』に変更。

開催15分前からのBGM

メディテレーニアンハーバーに流れるBGMは、ショー開始15分前のアナウンスの後から専用のものに変更される。

2006年7月19日~2007年3月31日

  1. Umoya /ミリアム・ストックリー
  2. Adiemus /アディエマスカール・ジェンキンス
  3. Kayama /アディエマス

2007年4月1日~2007年12月31日

  1. Umoya /ミリアム・ストックリー
  2. Kayama /アディエマス
  3. Hymn /アディエマス
  4. Adiemus /アディエマス
  5. Sabancaya /ミリアム・ストックリー
  6. Rainsong /ミリアム・ストックリー
  7. Umoya /ミリアム・ストックリー
  8. kayama /アディエマス

手話

フォートレス・エクスプロレーション横のキャラクター上陸位置にて2人の手話パフォーマーが登場し、ストーリーや台詞や歌の内容を手話で行う。土曜、日曜、祝祭日のみの開催。ダンサーが上陸してからは、ガリオン船「ルネッサンス号」の船尾に移動し、手話によるパフォーマンスを行う。

特別版

マジカル・ファンタジー・パーティ

企業などによる貸し切り営業であるマジカル・ファンタジー・パーティ(マジカル・イブニング・プライベート・パーティ)の際に、特別に実施される。普段昼間に行われているショーを夜に開催し、ダンサーやキャラクターの上陸が基本的に無いのが特徴である。開催前の挨拶以外は事前のリハーサルが必要なため、あまり実施されていない。

  • 過去に開催されたのは以下の様な内容
    • 開催前にセレモニーバージ(メイヤーバージ)で主催団体の長などが挨拶に登場した。
    • カウントダウン2007バージョンのように実施され、途中でキーバージにMISIAではなく主催団体の特別ゲストが登場、一曲歌った後に主催団体の代表者と他のバージに乗り移り、ハーバーを一周して下がっていった。
    • 4聖獣が出てきた後にセレモニーバージで主催団体代表者等が出てきて挨拶、第6章の曲から最後まで一緒に参加して先頭で帰って行った。
    • チェイサーの曲(Sea of Dreams)の代わりにセレモニーの曲が流れ、セレモニーバージで主催団体代表者等が出てきて挨拶してから別な曲をチェイサーにして帰って行く。

ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2007

  • レジェンド・オブ・ミシカの変更版が行われた。
  • スペシャルゲストとしてMISIAが登場し、『Sea of Dreams』を歌った。
  • 新年直後の花火の音楽は『Light Up the Sky』。

ニューイヤーズ・イヴ・セレブレイション2008

  • この年も2007年同様にレジェンド・オブ・ミシカの変更版が行われた。ダンサーの上陸は無い。
  • また、両パークでの25周年を迎える年へのカウントダウンということで、カウントダウンが通常の20から25になった。
  • 新年直後の花火の音楽は『Light Up the Sky』。

ニューイヤーズ・イヴ・セレブレイション2009

  • この年も2007年同様にレジェンド・オブ・ミシカの変更版が行われた。2008年同様にダンサーの上陸は無い。
  • また、両パークでの25周年開催により、カウントダウンが通常の20から25になった。
  • 新年直後の花火の音楽は両パーク共通『魔法の鍵~The Dream Goes On』。

メディア

  • 2006年6月16日、『エンジョイ!東京ディズニーリゾート オフィシャルガイド完全リニューアル版』に特典映像として、「レジェンド・オブ・ミシカ」を制作したイマジニアたちのメイキング・インタビューが収録されている。
  • 2006年7月19日、このショーの音源を収録したCD『東京ディズニーシー レジェンド・オブ・ミシカ』がエイベックスより発売された。
  • 2011年10月12日、東京ディズニーシー開園10周年を記念してテーマソング「It'll Be Magical!(英語、バラード・バージョン)」を新たに収録し『東京ディズニーシー レジェンド・オブ・ミシカ2011』がエイベックスより発売された。
  • 2014年1月20日、このショーを題材とした絵本『東京ディズニーリゾートキッズガイドえほん レジェンド・オブ・ミシカ』が講談社より発売された。

評価

テーマエンターテインメント協会(Themed Entertainment Association)が認定する第15回ティア賞のライブショー部門を受賞した。

脚注

出典

参考文献

  • 畑山信也、宮原志夫 著、東京図鑑 編『東京ディズニーシー物語』講談社、2007年3月20日。ISBN 978-4-06-213717-1 

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