プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース
(Princes of the Universe から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/14 06:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クイーン の シングル | ||||||||
初出アルバム『カインド・オブ・マジック』 | ||||||||
B面 | 紅い薔薇を君に![]() ![]() ![]() |
|||||||
リリース | ||||||||
規格 | レコード (7") | |||||||
録音 | 1985年 – 1986年 | |||||||
ジャンル | ハードロック、ヘヴィメタル | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | EMI / キャピトル 東芝EMI[1] (日本) |
|||||||
作詞・作曲 | フレディ・マーキュリー | |||||||
プロデュース | クイーン、マック | |||||||
クイーン シングル 年表 | ||||||||
|
||||||||
|
「プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース」 (Princes of the Universe) は、フレディ・マーキュリー作曲の楽曲であり、クイーンにより演奏される。この曲は、映画『ハイランダー 悪魔の戦士』のサウンドトラックとして書かれ、1986年のアルバム『カインド・オブ・マジック』よりリリースされた[2]。
解説
この曲は、クレジットがフレディとなったこのアルバムの中で唯一の曲である。その後、この曲は、『暗黒の戦士 ハイランダー』のテーマソングとしても使われた[3]。この曲は、イギリスではシングルとしてリリースされておらず、ヒットチャートとはならなかったが、これはカルト映画であったためと考えられる。この映画では、初めのギターソロがカットされている。
歌詞は、不死者の観点で作られており、不死という境遇、不死ゆえの定命者に対する優越性、そのことで永遠に直面せざるをえない試練、といったことについて述べている。歌詞の一部は、クイーンに関するもの、とりわけフレディ・マーキュリー自身に関するものだと解釈されることがある。例えば、「世間じゃ、こう言ってる。おまえの全盛期は過ぎたと。だけど、俺が目指すのはもっと先、月はおろか、星々の彼方だ。(People talk about you, people say you've had your day / I'm a man that will go far, find the moon and reach for the stars.)」といったフレーズである。映画でかかる重要な曲として『リヴ・フォーエヴァー』も使われているが、そちらはこの歌を引き立てる裏テーマの役割を担っている[4]。
プロモーション・ビデオ
プロモーション・ビデオは、ラッセル・マルケイによって監督され、映画からのシーンを挿入して、コナー・マクラウド(クリストファー・ランバート)とフレディ・マーキュリー(フレディは、彼のトレードマークでもある剣のスタンドマイクを巧みに操る)の間で剣の戦いが行われ、シルバーカップスタジオのネオンの一部がステージに取り付けられている。ビデオでは、ギタリストのブライアン・メイがレッド・スペシャルなしで出演しており、その代わりに白いWashburn RR11Vを使っている。このビデオは、シングルが出たときにミュージック・ビデオ・ステーションズ(アメリカ)で実際に多く再生されたが、チャート入りはしなかった。『グレイテスト・フリックスIII』(VHS、1999年) や『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ2』(DVD、2003年) がリリースされるまで、このビデオを所有する人は、北アメリカを除いてファンでもほとんど見られなかった。
担当
- フレディ・マーキュリー - リード・ヴォーカル、コーラス、ピアノ、シンセサイザー
- ブライアン・メイ - エレクトリック・ギター、コーラス
- ジョン・ディーコン - ベースギター
- ロジャー・テイラー - ドラム、コーラス
収録曲
- イギリス盤
- プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース - Princes of the Universe (Mercury)
- 紅い薔薇を君に - A Dozen Red Roses For My Darling (Taylor)
- 日本盤
- プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース - Princes of the Universe (Mercury)
- リヴ・フォーエヴァー - Who Wants to Live Forever (May)
出典
- ^ a b “Queen – Princes Of The Universe”. Discogs. 2019年2月13日閲覧。
- ^ Freestone, Peter (2001) Freddie Mercury: an intimate memoir by the man who knew him best p.96.Omnibus Press, Retrieved January 22, 2011
- ^ Bartkowiak, Mathew J. (2010) Sounds of the Future: Essays on Music in Science Fiction Film p.19. Retrieved January 22, 2011
- ^ Who Wants To Live Forever UltimateQueen.co.uk
外部リンク
- Official YouTube videos: music video, music video (VEVO)
- Lyrics at Queen official website
- メイキング映像
|
「Princes of the Universe」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Princes of the Universeのページへのリンク