イッツ・ア・ビューティフル・デイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 06:24 UTC 版)
「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」 | |||||||||||||
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クイーン の シングル | |||||||||||||
初出アルバム『メイド・イン・ヘヴン』 | |||||||||||||
A面 | ヘヴン・フォー・エヴリワン | ||||||||||||
リリース | |||||||||||||
規格 | CD single 7" single 12" single |
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録音 | 1980年, 1995年 | ||||||||||||
ジャンル | ロック | ||||||||||||
時間 | |||||||||||||
レーベル | パーロフォン (ヨーロッパ) ハリウッド・レコード (北米) |
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作詞・作曲 | クイーン | ||||||||||||
クイーン シングル 年表 | |||||||||||||
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「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」(It's A Beautiful Day)は、イギリスのロックバンドのクイーンの楽曲で、メインボーカルのフレディ・マーキュリーの死後の1995年に発表されたアルバム『メイド・イン・ヘヴン』の1曲目で、シングル「ヘヴン・フォー・エヴリワン」のB面にも収録された。
概要
本曲のボーカルとピアノのパートは1980年にミュンヘンのミュージックランドスタジオで、アルバム『ザ・ゲーム』のセッション時に即興で録音されたものである。また、このアルバムに収録するために演奏時間が増やされたほか、新たに楽器がオーバーダビングされるなどしている。因みに1980年に録音されたオリジナルのバージョンは、2011年にリマスタリングを施し再発された『ザ・ゲーム』のボーナスEPに収録されている。
アルバムの11番目に収録されているリプライズバージョンは、最初は元のバージョンと同じだが、途中からハード調になり、「Yeah」というフレディの声やクイーン初のヒット曲である「輝ける7つの海」の冒頭のピアノリフがサンプリングされている。二度目の「Yeah」だけが別トラックになっていて、その次の隠しトラック(TRACK 13)に続く。
TRACK13は『メイド・イン・ヘヴン』のシークレットトラックで、「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」の前奏を約20分ほどまで引き延ばし、そこに効果音やフレディの声を随所にちりばめた曲となっている。
参加ミュージシャン
タイアップ
出典
- ^ “QUEEN「It's A Beautiful Day」がHonda FITのCMに”. BARKS (2007年10月19日). 2019年10月27日閲覧。
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 04:15 UTC 版)
「メイド・イン・ヘヴン (クイーンのアルバム)」の記事における「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」の解説
2011年にアルバム『ザ・ゲーム』が再発された際のボーナストラックに1980年4月収録とされるフレディのボーカルとピアノ伴奏による1分半ほどの当曲のデモトラックが"オリジナル・スポンテニアス・アイデア"として収録されている。この時の音源に楽器を追加するなどし2分半ほどの曲に仕上がっている。
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