アマランサス (紐鶏頭)


●アマランサスはハゲイトウの仲間で、中南米の熱帯高地では歴史の古い栽培植物です。穀物および野菜として利用されてきました。実は粉にしてパンケ-キ、あるいは粒のまま粥のようにして、また葉はホウレンソウに似た調理法で食べるそうです。食物アレルギー用の食品としても注目されています。写真の品種は、ニューアステカ。
●ヒユ科ヒユ属の一年草で、学名は Amaranthus hypochondriacus。英名は Prince's feather, Grain amaranthus。
おおけたで (大毛蓼)





●中国の南部からヒマラヤに分布しています。わが国へは江戸時代に観賞用として導入され、現在では各地の道ばたや荒れ地、河原などに帰化しています。高さは1~2メートルになり、全体に毛が多いのが特徴です。葉は卵形で先端が尖り、長い葉柄があります。8月から11月ごろ、長い花穂をだし、紅色の花を咲かせます。花弁のように見えるのは、先が5裂した萼片です。別名で「おおべにたで(大紅蓼)」とも呼ばれます。
●タデ科イヌタデ属の一年草で、学名は Persicaria pilosa(syn.Polygonum orientale)。英名は Prince's feather。
ほそあおげいとう (細青鶏頭)
「Princes feather」の例文・使い方・用例・文例
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