MJ3からの主な変更点・改良点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 00:30 UTC 版)
「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」の記事における「MJ3からの主な変更点・改良点」の解説
システム基板が、『セガネットワーク対戦麻雀MJ3』(以下「MJ3」)までのChihiroからLINDBERGH REDに変更された(主な理由としては、Chihiroの共同開発元であるセガとマイクロソフトとの契約期間が終了したため、新規導入店向けの基板を新たに生産できなくなったことが挙げられる)。これに伴い、メディアもセガの独自メディアであるGD-ROMから、一般的なDVD-ROMに変更された。 ライブモニタ筐体を完全一新。32インチワイド画面のLINDBERGHユニバーサルキャビネットを採用。これにより画角が従来の4:3から16:9のワイド画面に変更となった。また操作ボタンが設置され、各種情報を閲覧できるようになった。ちなみにVer.C以前のリプレイではまだ山牌が無く、ほぼMJ2並みのリプレイ画面となっていた。そしてVer.Cからようやく山牌が表示され、ほぼMJ3並みのリプレイ画面となった。 リーグ戦に三人打ちリーグが追加された(段位変更あり・幻球争奪戦あり)。ルールもMJ3の雀荘モードの3人打ちルールとは若干異なる(北がドラ牌扱いされない。子和了時の点数按分は、親8分の5・子8分の3)。 リーグ戦階級にA3が追加され、A1・A2・A3・B1・B2・B3・C1・C2・C3の9階級になった(Ver.B以降の雀荘リーグはS1・S2・S3がA1の上に存在するため、全部で12階級)。 大澤ふみな先生が優しく指導してくれるトレーニングモードが追加となった(段位変更あり・幻球争奪戦なし)。 経験値がMJ3以前の1ポイントがMJ4では10ポイントに相当するように細分化されたほか、点数状況による経験値増減も原点から増減に細分化され順位に関係なく考慮されるようになった。このため昇格・降格条件が1000点単位で細かく表示されるようになったほか、プレー時の得点状況に応じて「昇格チャンス」「降格ピンチ」などと表示が変化するようになった。 サテライト筐体によるゲーム中においての解説の声が男声から女声に変更となった。Ver.Cからは、男声・女声を選択することが出来るようになった。
※この「MJ3からの主な変更点・改良点」の解説は、「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」の解説の一部です。
「MJ3からの主な変更点・改良点」を含む「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」の記事については、「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」の概要を参照ください。
- MJ3からの主な変更点・改良点のページへのリンク