MJPの艦艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 16:20 UTC 版)
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の記事における「MJPの艦艇」の解説
諸元ゴディニオン所属 MJP機関 全高 185.7m(セイル、アンテナ、ピット艦部分は含まず) 全長 660.0m 機関 MJP標準三段複列II型B式アイオネス機関(主機)GDF技研IV式改融合機関(副機) 武装 艦首隠蔽砲可動式セイルビーム砲速射半自動対空砲多目的近距離誘導ランチャー 艦長 スズカゼ・リン ゴディニオン MJPの最新鋭機動戦闘母艦。艦首部に6隻のピット艦を接続し戦場に赴く。通常の艦橋の他に戦闘用のCICルームも完備しており、2基のソーラセイルを展開することにより太陽光やレーザーを推進エネルギーに変える機能を持つ。アッシュと同様の新型装甲を採用しており、従来の艦艇と同等の装甲厚で1.4倍の防御力を実現している。また、防御用シールドも展開可能。武装は少ないが一門の威力の高さで補っている。 船体各部はモジュール構造で、前部、ブリッジユニット、エンジンユニット、ウイングユニットなどへ分離できる。武装が搭載されている前部モジュールはオペレーション・ヘブンズゲートの際に実際に分離され、ゴールド4に指揮権を譲渡。ゴールド4はパープル2と協力し、先行するアサギたちを援護した。終盤では武装ユニットをミサイル代わりにゲートに撃ち込み、高エネルギー障壁の発生装置の破壊に使用された。 艦名はラテン語で「遺伝子」を意味する「ゴニティオン」からの連想で、ゴディニオンは「神の遺伝子」を意味する。武装 艦首隠蔽砲 艦首部に搭載されている主砲で、オペレーション・ヘブンズゲートにてルティエル機の撃破に一役買っている。 可動式セイルビーム砲 ウイングユニットの先端部に搭載されているビーム砲。 速射半自動対空砲 ウイングユニットの上部に設置されている対空砲。 多目的近距離誘導ランチャー 甲板から垂直に発射する誘導ミサイルランチャー。 諸元ピット艦所属 MJP機関 全高 55.0m(標準タイプは25.0m) 全長 140.25m 武装 艦首主砲ビーム砲ミサイル発射基 ピット艦 ゴディニオンに搭載されている小型艦艇。ゴディニオンに6隻搭載されており、戦闘時には切り離されてアッシュを戦闘宙域まで移送する。武装として艦首に主砲2門、後部に球状のビーム砲とミサイル発射基を備える。搭乗者自身が機体の調整を行うブラック6以外の艦には専属の整備チームが乗り込んでいる。反重力カタパルトからアッシュの換装や修理、専用武器の射出が可能。また、大型のローズ3と新型であるブラック6のピット艦はそれぞれ形状が他の4艦と異なる。
※この「MJPの艦艇」の解説は、「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の解説の一部です。
「MJPの艦艇」を含む「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の記事については、「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の概要を参照ください。
- MJPの艦艇のページへのリンク