ウイングユニット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 19:19 UTC 版)
RAW-F ウイングユニットのバリエーションのひとつで、格闘戦に特化した追加装備である。巨大な主翼と2基の推力偏向ノズルを持ったエンジン、ウェポンベイからなる。 主翼は全体的にダブルデルタ翼に近い形をとる。また、翼端は下向きのウイングレットが備わっている。主翼の下にはハードポイントがあり、パイロンを備えることでミサイルやUAVの装備が可能である。無尾翼機であるため、ヨーイングにはノーズユニット部分のカナードと主翼の翼端側に位置するドラッグラダーを用いる。胴体下部にはベントラルフィンがあり飛行時に展開する。
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