Keep of Kalessinとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Keep of Kalessinの意味・解説 

キープ・オヴ・カレシン

(Keep of Kalessin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 08:21 UTC 版)

キープ・オヴ・カレシン
Keep of Kalessin
出身地  ノルウェー
ソール・トロンデラーグ県
トロンハイム
ジャンル メロディックブラックメタル
ブラックメタル
活動期間 1995年 - 2000年
2003年 -
レーベル アヴァンギャルド・ミュージック
フェイスフロント・レコード
ピースヴィル・レコード
タブー・レコーディングス
キャンドルライト・レコード
ニュークリア・ブラスト
インディー・レコーディングス
バック・オン・ブラック
アヴァロン・レーベル
公式サイト keepofkalessin.no
メンバー オブシディアン・C (ギターキーボードボーカル)
ヴィジアック (ベース、バッキングボーカル)
ネクタン (ドラムス)
旧メンバー ガッシュ (ボーカル)
テボン (ボーカル)
アッティラ・シハー (ボーカル)
ヴァラック (ベース)
ケシュ (ベース)
フロスト (ドラムス)
ヴァイル (ドラムス、ギター)

キープ・オヴ・カレシン (Keep of Kalessin)は、ノルウェートロンハイム出身のメロディックブラックメタルバンド

略歴

1995年に、オブシディアン・C (G, Syn)を中心に、ヴァイル (Ds)、ガッシュ (Vo)、ヴァラック (B)の4名で結成。1996年に1stデモ『Skygger av Sorg』をリリースし、イタリアアヴァンギャルド・ミュージックと契約。翌1997年に、1stアルバム『Through Times of War』をリリースしデビューする。1999年に、2ndアルバム『Agnen: A Journey Through the Dark』をリリースするも、翌2000年に解散する。

2003年に再結成。再結成時には、オブシディアン・C以外のメンバーは総入れ替えとなっており、ボーカリストに元メイヘムアッティラ・シハー[注釈 1] (Vo)、ドラマーサテリコン1349フロスト (Ds)、ベーシストにはケシュ (B)が加入した。このメンバーでEP『Reclaim』をリリースする。同EPでは、ベースはオブシディアン・Cが兼任した。2004年にはオブシディアン・Cを除く3名が脱退し、テボン (Vo)、ヴィジアック (B, Back Vo)が新たに加入し、ヴァイル (Ds)が復帰した。

タブー・レコーディングスと契約して、2006年に3rdアルバム『Armada』をリリース。その後、インディー・レコーディングスに移籍して、2008年に4thアルバム『Kolossus』をリリースする。2007年には、1stアルバムと2ndアルバムが、ピースヴィル・レコードからデジパック盤として再リリースされている。

2010年に、5thアルバム『Reptilian』をリリース。同アルバムは、アヴァロン・レーベルから日本盤がリリースされ、日本デビューも果たした。2013年にテボンが脱退、これを受けてオブシディアン・Cがメインボーカルを執ることとなった。2015年に6thアルバム『Epistemology』をリリース。2016年にEP『Heaven of Sin』をリリースするも、同年中にドラマーのヴァイルが脱退した。2019年4月に、ドラマーのネクタンが加入した[1]

2023年に8年ぶりのリリースとなる7thアルバム『Katharsis』を発表した。

メンバー

現メンバー

『Reclaim』ではベースを兼任した。サテリコンのライブギタリストとしても活動していた。
2013年にテボンが脱退してからは、メインボーカルも兼任する。
  • ウィジアック (Wizziac) - ベース、バッキングボーカル (2005 - )
  • ネクタン (Nechtan) - ドラムス (2019 - )
ドイツ出身。

旧メンバー

メイヘムで活動中。
  • テボン (Thebon) - ボーカル (2004 - 2013)
  • ヴァラック (Warach) - ベース (1995 - 2000)
  • ケシュ (Kesh) - ベース (2003 - 2004)
  • フロスト (Frost) - ドラムス (2003 - 2004)
サテリコン1349で活動中。
  • ヴァイル (Vyl) - ドラムス、ギター (1995 - 2000、2004 - 2016)

ディスコグラフィ

アルバム

シングル・EP

  • 2003年 Reclaim (EP)
  • 2010年 The Dragontower (Single)
  • 2011年 The Divine Land (2011 edit)
  • 2013年 Introspection (Single)
  • 2013年 Introspection (EP)
  • 2016年 Heaven of Sin (EP)

コンピレーション

  • 2022年 Anthology - 25 Years of Epic Extreme Metal
    1stアルバム『Through Times of War』から6thアルバム『Epistemology』をセットにしたコンピレーション。

デモ

注釈

  1. ^ 後にメイヘムに復帰した

脚注

  1. ^ NEW DRUMMER ANNOUNCEMENT! Keep of Kalessin Official Facebook(2019年4月29日)2020年2月16日閲覧。

参考サイト

外部リンク


「Keep of Kalessin」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Keep of Kalessinのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Keep of Kalessinのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのキープ・オヴ・カレシン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS