HttpCapabilitiesSectionHandler クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


.NET Framework Version 2.0 では、HttpCapabilitiesSectionHandler クラスおよび対応する <browserCaps> 構成セクションの使用は推奨されません。ブラウザ機能を管理する場合は、BrowserCapabilitiesFactory クラス用にコンパイルされるブラウザ定義ファイルを使用することをお勧めします。どちらの構成方法も、HttpRequest クラスの Browser プロパティからアクセス可能な、HttpBrowserCapabilities クラスのインスタンスを生成することを目的としています。
ブラウザ定義ファイルを使用してブラウザ機能を格納する手法は、もう一方の方法と比べて、より多くの恩恵を受けることができます。その一つにパフォーマンスの向上が挙げられます。ブラウザ定義情報は XML 構成ファイルから解析され、早い段階でクラスにコンパイルされるためです。また、ブラウザ定義ファイルは次の点で管理が容易です。

System.Web.Configuration.HttpCapabilitiesSectionHandler


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


HttpCapabilitiesSectionHandler コンストラクタ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


HttpCapabilitiesSectionHandler メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Create | クライアント ブラウザの機能情報を保持する、HttpBrowserCapabilities クラスのインスタンスを作成します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

HttpCapabilitiesSectionHandler メンバ
構成ファイルの <browserCaps> セクションのレンダリング、および、クライアント ブラウザの機能情報を保持する HttpBrowserCapabilities クラスのインスタンス作成を支援します。
HttpCapabilitiesSectionHandler データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Create | クライアント ブラウザの機能情報を保持する、HttpBrowserCapabilities クラスのインスタンスを作成します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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